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カテゴリー:★キャンパス美化 の記事一覧

踏ん張るペチュニア 2017/12/19

カテゴリー:ペチュニア

 

 
毎朝、霜が降りるようになって来ました。今年の冬は昨年に較べるとウンと寒い感じがします。
 
それでも中庭のペチュニアは元気に咲いています。霜が降りればアウトかなと思っていましたが、結構踏ん張っています。心から拍手!
 
そういえば、知多方面のある軒先で咲いていたペチュニアはすばらしかったです。育てている方の愛情が伝わって来ます。【一番下の写真】
 
もともと多年草ですので冬越しは可能ですが・・・。
さすが「花壇の女王」との異名を持つだけのことはありますね。
 
冷え切った空気の中、凜とたたずむその美しい姿は確かにクイーンです。
このまま、ずっと私たちの心を温かくして欲しいと思います。(K

柳城のスイセンたち 2017/12/1

カテゴリー:スイセン
 
柳城短大の正門は北側にあるため、日当たりの良い南側は、狭いこともあって人が入ることはめったにありません。
でも、そこはスイセンたちの憩いの場所。写真のように島状にひっそりと群生しております。
そして本日、そのうちの一本が花をつけているのを見っけました!
八重咲きタイプの二ホンスイセンのようです。香りが極めて上品で、房状に花をプチプチとつけてくれます。
実は昨年の10月に一部を中庭花壇に移植したのですが(最後の写真)、その年度内に花を見ることはできませんでした。移植時期が遅かったようです。今年になって11月頃から葉を出してくれています。それだけでも嬉しいですが、できれば良い香りを楽しみたいですね。
 
花言葉は「自己愛」。スイセンはギリシャ神話によると、水に映る自分の姿に恋い焦がれて水中に身を投じた美少年ナルキッソス(→ナルシストの語源)の化身だそうな。
 
「隣人を自分のように愛しなさい」とイエス・キリストは語ります。自己愛が持てない人に他人が愛せるでしょうか。スイセンの香りに包まれながら考えてみよっ。(K

ヒマワリとコスモス 2017/11/30

カテゴリー:ヒマワリ
 
知多半島に行ったときに目に飛び込んできた光景です。
ひょっとしてヒマワリ???
まぎれもなくミニヒマワリ! コスモスと仲良く優雅に咲いておりました。
早速調べてみると、意外や意外。ヒマワリは寒さに強いほうで、晩夏に発芽できれば今の時期でも咲くとのことです。
柳城短大で園芸活動のお役目をいただいて以来、出歩くたびに、家庭や道路の花壇/プランターに注目するようになりました。少しでも役に立つ情報はないかと。
たとえばニチニチソウですが、このあたりの家で立派に育つ姿をあちこちで見かけ、「これは地域の環境に合う花だ」と勝手に判断して、柳城でも真似したところ、一番安い苗でもグングン育ってくれました。「あなた賢いねえ」とほめてくださる方もいましたが、賢いのは実はニチニチソウの方なのです()
来年は6月から12月までの半年間、ヒマワリを咲かせることにチャレンジしようかなあ~。
 
こうして、飽くなき挑戦は飽くなき観察から始まるのでした(^^♪K

中庭花壇の今 2017/11/30

カテゴリー:歩み
 
ガーデニングコンテストで特別賞をいただいた花壇で~す。
 この時期、通常では冬の花で埋め尽くされていますが、今年は残念ながらプランターの置き場になっていますし、夏の花がそのままになってもいます。
これは来年4月から始まる増築工事の影響です(これについては柳城短大のHPをご覧ください)。工事が始まると、この花壇が立入禁止エリアに入るのです。
だから、今、パンジーとかチューリップを植えても、4月以降に見ることができません。
そんなん、かわいそう!
というわけで仕方なく今の状態にしてあります。
桜やメタセコイアも切られ、花壇もこのあり様・・・。
でも、一連のキャンパス整備工事が完成する2019年からは、また一から出直しのつもりで励みます。

何と言っても「保育の柳城」ですから!K

いつまでも…夏の花たち 2017/11/29

カテゴリー:ニチニチソウ ペチュニア
↑ 2年目のペチュニア
 
夏の花がまだ元気です。季節を過ぎても意外と長生きするものですね。
それもそのはず。ペチュニアもニチニチソウも本来は多年草です。日本では冬越しが難しいので実質一年草扱いになっているだけ。条件が整えば長く生き続けるのです。
実際に、写真のプランターに植えてあるペチュニアは2度目の夏を経験しています。
たぶん霜が降りると枯れてしまうでしょうね。露地栽培では運命に任せるしかありません。
神様にお祈りしましょう。(K

ポーチュラカにお別れ 2017/11/7

カテゴリー:ポーチュラカ
←スベリヒユ  ポーチュラカ→
 
 
花壇にプランターを並べたくて、ポーチュラカにお別れをしました。
柳城の夏を鮮やかに飾ってくれたポーちゃんに感謝です。このブログでも大活躍でしたね。柳城花壇の定番になること間違いなしです!
さて、片づけていると、以前ご紹介した雑草が、出るわ出るわ。
こんなにあったんかい(笑) それほど見分けがつかなったということです。写真のように並べれば一目瞭然ですが、葉の様子だけでは見逃してしまいます。動物でいう「擬態」ですね。
調べてみるとスベリヒユという雑草でした。あるサイトでは、何と「食べられる雑草の最高峰」とありました。来年、試してみたいです!
植物の世界も多様ですね。ハマる園芸愛好家が多いのも分かる気がします。(K

冬の花にチェンジ✨しました。 2017/11/4

カテゴリー:保育者 歩み
 
柳城祭の熱が残る中、園芸サークルでは冬の花の植え込み作業を行いました。
 
場所は玄関花壇、北館花壇です。メインの中庭花壇については、現在進行中の増築工事の関係で利用をあきらめ、その分、プランターの数を増やしました。
春の花で体験済みであったこともあり、作業は予定どおりサクサクと自主性を持って進めることが出来ました。
メンバーの中には鍬に初めて挑戦した人もいて「これ、やってみたかった! 楽しい~?✨」と自ら体験し発見する喜びを感じている姿が見られました。
また、お昼には楽しい昼食会を持ちました。アツアツホクホクのクリームシチューがおいしかった…
そして・・・。後日の作業を含めて、冬のお花たちが写真にあるように整えられました。
 
さて、冬の花の管理は寒さとの戦いという厳しい一面があります。安い苗でも(笑)、植えたからには育て上げる責任が伴います。それは子育ても同じ。命を扱う意味を理解して結果を出すことが、保育者を目指す私たちの成長には必要かもしれません。
 
毎日の「花育て」が、これからも続きます。(Y)

冬の花にチェンジ(その2) 2017/11/4

カテゴリー:園芸技術 歩み
 
柳城祭が終わった次の日にもかかわらず、サポーターさん1人も含めて5人のメンバーさんが集まってくれました。感謝!
やる気満々の学生さんだけあって手際は抜群。正門花壇、北館花壇、そしてプランター40個を予定通り整えることができました。
園芸で重要なのは土。特にプランターの土には気を使います。園芸店で売っている専用用土だけを使えば間違いないですが、これでは経費がかかるので、ウチでは古い土に専用用土を半々の割合で混ぜ、更に、元肥(化成肥料12-12-12)、苦土石灰、バットグアノ(コウモリの糞)をパラパラと追加しています。細菌などに侵されていない古い土なら、この方法で充分だと思っていますが、どうでしょうか。
ガーデニングコンテストで賞をいただいた中庭花壇は、来年4月から始まる第2期増築工事の際に仮囲いの中に入ってしまうので、日々の管理ができなくなります。ですので花壇への植え付けは今回はあきらめました。大変残念ですが仕方ありません。仮に今回植えたとしても、ぐんぐん成長する時期に工事区域内に入ってしまうので、花には気の毒です。
 
なんにせよ、花壇はその場所の文化レベルの一つの指標となります。決しておろそかにはせず、黙々かつ淡々と管理していきたいと思っています。まさに本学の建学の精神「愛をもって仕えなさい」です。(K

柳城祭にヒマワリ登場! 2017/11/2

カテゴリー:歩み ヒマワリ
 
↓この夏に咲いたヒマワリたち
柳城祭2017のテーマはSun Flower(ヒマワリ)。
 
垂れ幕の巨大で立派なヒマワリが校舎に咲きました。そして正門にもかわいいヒマワリたちが。
 
この夏に園芸サークルで育てたヒマワリが思い出されて嬉しかったです。柳城生の心に何がしかの印象が残ったのでしょうか?
 
毎日視野に入るものって、意識して見ていなくても影響が大きいですよね。
 
質の良い物を何気なく飾る・・・。これが学校の文化かもしれません。
 

マーガレットの使命は重大かな? K

ヒマワリちゃん お疲れさま 2017/10/26

カテゴリー:ヒマワリ
 
10/23の明け方に超大型台風21号が東海沖を通過しました。
全国に被害が発生し、亡くなられた方も出たようです(御霊の平安をお祈りします)。
ウチのヒマワリもご覧の通り。電気の配電盤に守られて、どうにか転倒は避けられたようです。よかった。
でも、種も出来上がったみたいなので、この機会にお別れすることにしました。
茎が太くて硬いため、ナタとノコギリを使いましたよ。
茎の中心から出てきた白い海綿状のものは、あの「きびがら」。
色をつけたものが商品となって売られていますね。
植物の部位としては「髄」と言うそうで、ここに養分と水が蓄えられるとのこと。サトウキビでは、この髄に多量の糖が蓄積されるので甘~いのです。試しに、このヒマワリのをなめたら、たんに青臭いだけでした(笑)
種がたくさん取れました。実りの秋。主に感謝です。(K

負けないで! 2017/10/24

カテゴリー:歩み

 

 

10/23未明の超大型台風21号は柳城のお花たちにもダメージを与えました。
それ以前、10/13から10/22まで、一日の天気にすべて雨マークが入っている通り、とにかく雨が多かったことも痛かったです。ペチュニアは特に雨が苦手。かわいそうなくらいに花びらが長い間しおれていました。どうすることもできずに、ただ見守るだけです。
被害はご覧の通り。ペチュニアは枯れ上がり、ニチニチソウは所々でポッキンです。手をかけて何とか見た目を整えましたが、さて、今後はどうなるのでしょうか。
負けないで!
昨年に較べると気温も低めです。夏の花たちにとっては厳しい環境。ポーチュラカは、体は大丈夫ですが、花がほとんど咲かなくなっています。
でも、負けないで!
柳城祭を11/2から11/3に、そして冬の花への切替を11/4に控え、夏のお花たちには最後まで頑張ってほしい・・・。気持ちがキューンと入りました。(K

祈り 2017/10/16

カテゴリー:特別な記念日 歩み

 

 
本日朝より柳城短大の増築工事が始まりました。
 
園芸サークルの一員としては、木々やお花の様子がとても気になります。
玄関のレンガに映える桜は、毎年、春に私たちをやさしく迎えてくれました。
メタセコイアは大先輩が植えてくださった「記念」の印。
 
伸び伸びと天に向け、あたたかい学びの先を指しているようでした。
私は日常作業の前、桜の木に触れてみました。
純粋で無防備な、そんな桜の性質に感謝し祈ることしか出来なかったことが、今、悔やまれます。
命を育む保育者としての「さよなら」を、私は忘れることはありません。
 
「私の苦痛が、誰かが笑うきっかけになるかもしれない。しかし、私の笑いが、誰かの苦痛のきっかけになることだけは絶対にあってはならない。」
ーチャールズ・チャップリンー

(Y)

チョッキン!剪定作業 2017/10/18

カテゴリー:保育者
ヒマワリが終わった後も、正門花壇にはポーチュラカが目を楽しませてくれています。ただ、日当たりが少し悪いので、ポーちゃんにはちょっと気の毒なのです。
それに、ヒペリカム・ヒデコートという名の低木の根元で生きているため、時々は、その生垣を剪定してやらないと、ますます日当たりが悪くなってしまいます。
今日は大学礼拝がある日。1限の空き時間を利用して、ウチのサークル長が剪定作業をしてくれました。
初めての経験だったにもかかわらず、工事業者さんからお借りした剪定ばさみがたいそう気に入ったようで、見事にチョキチョキチョキ・・・。良い体験ができたと、大喜びしていました。
ちなみに、このサークル長さん。今日の礼拝で洗礼堅信のお恵みにあずかったんですよ! 式の直前にもかかわらず、余裕の態度(笑)
学校っていいなあ。そんな感じがする一日でした。柳城短大はキリスト教の大学です。やる気を出すほどに、与えられるものが多くなる。イエス・キリストも語ります、「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。」(マタイによる福音書7:7)
様々な経験を通して、人間性を高めることがゴールとなります。知識/技術だけでは人を育てられないからです。その意識を持たないと、経験が現場で活かせません。要注意ですね。
マーガレットが本物の体験の場となるよう、祈りたいです。(K

笑顔、広がる?✨ 2017/10/17

カテゴリー:ボランティア ヒマワリ

ふじ幼稚園さまに、活動の報告とともに、お礼の気持ちを込め「ひまわりコラージュ」を作成してお届けしました

この夏、ひとつひとつの種から命が生まれ、その笑顔が私たちを癒しました。心より、感謝申し上げます。ありがとうございました。

『笑顔広がれプロジェクト』さまの思いを、今一度、胸に刻んで保育者としての行動を考えていきます。

「小さな子どもの命を預かる幼稚園や保育所では、先生任せでも無く、保護者任せでも無く、お役所任せでも無く、みんなで場所場所の危険性を考え、それに応じた防災計画・避難計画を立てましょう。そして、まわりのコミュニティーと常日頃から仲良くつきあい、情報交換をしてみんなで情報を共有しましょう。大きな災害があっても、子供達はもちろん、みんなの笑顔を守れるように。」【笑顔広がれプロジェクトのストーリーより抜粋】(Y)

(この活動については、名古屋柳城短期大学 キリスト教センターブログにも掲載されています。)

 

「いつもありがとうございます!」 2017/10/13

カテゴリー:歩み
本日は急に気温が下がり雨模様の一日となりました。帰宅前、雨が小降りになったので、お花に触れていると、後ろから声をかけてくださった方がいらっしゃいました。
それは、柴田先生?✨
Yさん。いつもありがとうございます!」
そんなお声がけが嬉しくて、思わず私も先生にならい頭を下げました。
すると再び柴田先生もお礼をなされ、またそのお姿に再び私もならい…と()
遠目から見ていたら思わず笑顔になるような、そんな教室だけでは得られない、とても親しみを感じる瞬間をいただくことが出来ました。
私はお花に触れていると日常の何気ない喜び、思い、内なるあたたかさを感じる時があります。
 
そして、お花から与えてもらえる「言葉」もあると感じています。
「いつもありがとうございます!」
 
お花を橋渡しとして先生からいただいた、この感謝の言葉を。
 
日々忘れることなく、これからも、ただお花の成長を祈り楽しく活動を続けていけたら…と思いました?✨
柴田先生。
「いつも、あたたかな励ましをありがとうございます?
主に感謝。Y

ニチニチソウ、頑張れ! 2017/10/5

カテゴリー:ニチニチソウ
中庭花壇のニチニチソウが枯れ出しました。
ホースを通路に通す際に茎に傷をつけたのが原因かと思っています。そこから細菌にでも感染したのかな? かわいそうなことをしました。校舎の壁際に植えたので、風通しが悪いのも関係しているかもしれません。
それで今日は枯れた部分を取り除き、その後、ダコニールという薬剤を散布することにしました。農家さんがよく使う農薬です。もちろん、それに頼りたくはありませんが・・・。でも、できることはしてあげたい。お医者さんの気持ちです。
病気が止まりますように。
生命力に期待します。K

日本園芸協会ガーデニングコンテスト入賞! 2017/10/2

カテゴリー:特別な記念日 歩み

 

 

今日はうれしい一日となりました。

 20日本園芸協会様のガーデニングコンテストにて、本学の花壇が「地域振興賞」をいただいたのです。
入賞のお知らせを聞いてから身体がなぜだか緩んでしまい、ラウンジで一人、眠ったふりをして泣いてしまいました?✨
お世話をするにつれ、お花の一つひとつが私には「顔」のように思え、触れ交わったビオラの姿を思い出します。
季節をとおし花から命を学ぶ。
プロセスを丁寧に、大切に慈しむ。
そんな活動の真髄に感謝します。Y

ひまわりとお嫁入り?✨ 2017/9/22

カテゴリー:ヒマワリ
「ほら見て見て! 台風にも打ち勝った立派なひまわりの種だよ
 
先日、クラスメイトたちと体育館に向かう際、北館の花壇のひまわりの近況と、こぼれ種があることを知らせたんです。
 
すると…

「えっ! ほんとだ! うちのハムちゃんに、このひまわりの種、くれないかなぁ?」との声が上がりました。

そのため、今、ハムちゃんのお気に入りになるかどうか、試食()をしてもらっています。
 
~ひまわりの種のお嫁入り~
「○○ちゃん、ハムスター飼ってるの? 知らなかった~!? 写真見せてっ」…
 
クラスメイトたちの明るい声に親和が育まれています?✨Y

ポーチュラカの朝 2017/9/19

カテゴリー:ポーチュラカ
中庭花壇に朝日が差し込む様子は地球のそれと同じ・・・。
なんちゃって、という感じですが、でも、きれいでしょ?
光が当たると順にポーチュラカが開花していく様子が、写真から少しは分かりますか?
こういう楽しみ方は園芸ならではのもの。辛い作業もあるけどね。
夏の花も盛りを過ぎました。ポーチュラカの開花も鈍り、花もやや小ぶりになっています。
でも、元気は元気!
11月の柳城祭までは、その美しい姿を保ってください。そして、お祭の最中、柳城生や地域の皆さんに癒しを与えてください。私たちサークルの願いですK

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