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カテゴリー:樹木 の記事一覧

3度目の正直? 2023/4/14

カテゴリー:樹木

2度目のジンチョウゲも、結局、枯れてしまい、柳城では「四大香木」達成は無理かな~とあきらめていました。

でも、ホームセンターでお手ごろ値段な苗をたまたま見つけて衝動買いし、性懲りもなく再チャレンジすることに(#^^#)

今回は場所を変えて、柳城内で最も日当たりの良い場所を選びました。
南門花壇です。

過去2度の失敗の原因がハッキリ分からないままの無謀な挑戦かもしれませんが、柳城の環境に適した植物に出会うためには、「失敗に学ぶ」という経験を積むしかありません(枯らした植物たちには申し訳ないですけど💦)。

「失敗は成功のもと」という実にノーマルな格言を柳城生にもたくさん経験して欲しいものです。(K)

期待、高まる 2023/4/12

カテゴリー:樹木

このサクランボの木を見てくだしゃい‼

実がい~っぱい付いています~~。

「これ全部が実ったら❓」
そう思うとワクワクしますよね。

宝くじみたいに、そういう期待だけでも持てるのが幸せってことで、この先どうなるかは神様にお任せ~(笑)

実際、多くは実る前に落果してしまうでしょうし、実ったとしても鳥に食べられることになるでしょうね。

また、ご報告しますね。(K)

3年目になるサクランボ 2023/3/6

カテゴリー:樹木

見て見て、満開ですよ~☺

柳城の春を告げるにふさわしい咲きっぷりです。
非公式の記念樹」(笑)ということもあるから、とにかく嬉しいっす。

で、香りはどうかな、と鼻を近づけると、う~ん? なんか油臭いにおいで、ちょっとパスです💦

品種名が分からないので困ってますが、たぶん、よく見かける「暖地サクランボ」ではないかと思います。これなら受粉樹が必要なく、一本だけでも実が生ってくれますから(逆に、柳城には一本しかないから、そうでないと困る💦)

実際、過去2年続けてサクランボは収穫していますから、今年もあと1か月ちょっと経つと、宝石のような、きらきらサクランボの実に再会できることでしょう。

そして、収穫の笑顔も。
おっと、その前に、防鳥対策も必要ですね💦

※今回は💦×3になっちゃいました💦(K)

ロウバイでココロ豊かに 2023/1/16

カテゴリー:樹木

「早春を告げる」、「真冬のお花見」、「正月の縁起物」などなど、ロウバイに絡む言葉の数々に触れるたびに、この樹木を所有できたことが嬉しくなりますね~。

基本情報では開花時期は12月中旬からとなっていますが、柳城ではロウソクの光沢を持ったかわいい花が新年早々に咲いてくれています。

また、樹形を見る限りは、昨年とあまり変わらない感じがします。
成長が遅いようです。

でも、花の数は4倍くらいに増えていているように見えました。

最も寒い「大寒」の今の時期に、屋外に飛び出してロウバイを眺める。

「肉体を鍛えるのも大切だけど、ココロもねっ!」って感じがしてきますね。(K)

落ち葉のジュウタン 2023/1/12

カテゴリー:樹木

柳城のシンボルツリーであるヤナギの木がすっかり落葉して、ほら、この通り、ふっかふかのジュウタンみたいになっています。

年末には、まだ緑色が残っていた葉が一気に落葉したようです。

何年もヤナギの木を見ているつもりですが、毎年、こんなに積もっていたかな~?
私には、そうだという自信がありません。

それで。

このままだとクローバー畑が縮小したままになるので、落ち葉かきしようかと思いきや、「待てよ、遊び場として重宝するかも」と閃いて、そのままにしておくことに。

せいぜい保育遊びに役立ててもらえれば、柳城らしさがまた一つ発揮できるかもね。(K)

紅葉狩り 2022/12/19

カテゴリー:樹木

柳城では、モミジがこの時期を迎えています。

発色は今ひとつですが、柳城で楽しめる唯一の紅葉らしい紅葉です。

写真の右上部に写るキュービクルが設置されたこともあって、この場所の雰囲気は随分と様変わりしました。

それで、無機質になった空間を植栽で少しでも豊かにしようと努力してきたわけです。

2年前の写真と比べると、特にフェンス部分が潤っていますね。
主役はブラックベリーです。

この一帯を訪れる人はめったにいないので、別に、労力をかける必要もないのですが、見えない部分で勝負するのがキリスト教的かなと思って、日々、工夫しているところです。(K)

豊作❓フェイジョア 2022/12/6

カテゴリー:樹木

落下する頃が食べ頃なフェイジョア
(腐って落下しているわけではありません。)

それにしても、昨年に比べて、随分と実が多く生った感じがします。

中庭に2本あるうちの、1本は昨年、まったく実を結びませんでしたが、今年は実ってくれました。ほんと、嬉しいです~。

でもね~、実がたくさんつき過ぎたせいか、一つひとつが小さいのです。
摘果しないで多くの実を残すと、やっぱり、こうなります。

欲張ってはいけませんね。

でも、生産農家ではないんだから、自然に任せて、ノホホ~ンと育てるのが、ストレスを溜めない秘訣かもね。(K)

収穫の秋 2022/11/8

カテゴリー:樹木

柳城の秋の収穫は、カキとラズベリー。

園芸サークルが活動していた時は干し柿を作って楽しんだものです。
その頃が懐かしい~😢

今年の柳城の渋柿の木は多くの実がついています。

当たり年かな?
我が家の畑のカキも、ウハウハ実をつけてくれてます。

で「柳城のカキを採るか、採らぬか」と迷いましたが、今年は鳥に食べてもらいます💦

もう一方のラズベリーは、二期成り性の品種ですので、この時期にも収穫できます(^^♪

先日も、パンジーを植え付けた後に摘まんで食べたのですが、疲れが一気に吹っ飛ぶ味覚でしたよ‼

植物には様々な楽しみ方を私たちに与えてくれます。

思いっきり活用させてもらいましょう(^^)/ (K)

香るキンモクセイ 2022/10/18

カテゴリー:樹木

一瞬、「おお~っ」と声を出してしまいました。
2021年3月に植えたキンモクセイが開花です。

背丈がまだ1メートルちょっとしかないので、周囲に香りを放つまでには至りませんが、鼻を近づけると甘い香りが頭に突き刺さります‼

やはり、日本の秋の訪れを告げてくれる植物ですね~。

柳城にはキンモクセイがもう一本あるのですが、日当たりが悪い所のためか、まったく影を潜めています。もったいなくて、別の場所へ移植したいくらいです。

仮に移植するとしたら、体育館の南側へがベストでしょうね。
2年前に樹木を一気に剪定して以来、ちょっと殺風景になってますから。

だったら、キンモクセイの苗木をここに植えるのもアリかな?

キンモクセイの良い香りに刺激されて、あれこれと頭が回ります。
やる気ホルモンのドーパミンでも出ているのでしょうか。

保育現場に、香る樹木(香木)をたくさん植えましょう‼(笑) (K)

新しい仲間たち 2022/10/15

カテゴリー:樹木

仲間というのは3本の樹木で、スダチ(左下)、ミカン(右下)、そしてジューンベリー(上)です。

すでに定着したイチジク、キンカン、グミ、ベリー類に続く果樹3種です。
日当たり抜群の南花壇に植えたから、ぐんぐん育って欲しいのですが…。

昨年、同じ南花壇に植えた樹木の結果が良くありません。
6種類のうち半分を失っています。

ジューンベリーもその一つ。
クローバーの海の中に浮かべたのがマズかったようです。
買った苗が小さかったので、クローバーに埋もれてしまいました💦

失敗はつきものとは言え、学校の貴重な予算で購入してますからね。
きちんと反省したうえで、恐れずに前に向かって進みたいです。(K)

イチジク収穫最盛期 2022/8/22

カテゴリー:樹木

柳城のイチジクがウハウハ採れています(^o^)/

最近、愛知県のイチジクが収穫最盛期を迎えているとのニュースが流れていました。
それを柳城で実感できているわけです。

ちなみに、愛知県のイチジクの収穫量は全国第2位の全国シェア17%です(2018年時点)。
主要な産地は安城市、碧南市、常滑市。

「不老長寿の果物」と言われるほどに栄養価が高いそうで、実にありがたい自然の恵みです。

ただし、食物繊維が豊富なので食べ過ぎにはご用心。
お腹が下りますよ。(K)

ハクビシン? 2022/7/28

カテゴリー:樹木

2週間前くらいから、日に1,2個の割合でイチジクが実り出しています。

困ったことに、採り遅れると何者かに食べられるんです。
写真にあるように、キレイさっぱりと(笑)

以前、通行人の方から「この辺では、ビワがハクビシンに食べられる被害が多い」と聞かされて、その時は半信半疑だったのですが、こんなイチジクの哀れな姿を見ると、ひょっとすると相手はハクビシンかも?と思ってしまいます。

最近は、少し早めに収穫するようにしていますので、被害も少なくなりました。
謎の相手は、熟した実を狙っているようですからね。

果樹は鳥獣の被害に遭う宿命にあります。

ウチのように趣味で育てている分には深刻ではありませんが、生産農家さんなら絶対にそうはいきません。

こういう現実を知ることも必要な学びの一つですね。(K)


ハクビシン(フリー画像)

豊作😆ブラックベリー 2022/7/4

カテゴリー:樹木

植えてから2年目にして初めての収穫となりました。

これが普通なのかもしれませんが、私にとっては驚きの「豊作」となっています。

直径が2、3㎝もあるから食べ応えがあります。
さらに、酸っぱさよりも甘味の方がじわっと口に広がるから大満足です。

アントシアニンがバシバシ目に届いて、老眼を撃退してくれるかな?(笑)

とりあえず、事務職員の仲間に配って喜んでもらっています。

その1人から、「ブラックベリーを水で洗いたいので、ボールありませんか?」と聞かれましたが、「そのまま食べれば~」と素っ気なく返しておきました。

多少、泥が付いていようが、自然の恵みはそのままでいただくのが「通」のやり方ですからね(^^♪ (K)

ヤナギの剪定 2022/6/24

カテゴリー:保育者 樹木

短大設立50周年記念樹であるシダレヤナギは、柳城のシンボルツリーです。

記念プレートの日付は「2003.11.1」だから、植樹から今年で19年目ということになります。
ということは、今の柳城生とほぼ同じ歳ってことかな。

今年の入学案内には、この木が効果的に使われていました。
良い感じですね~~~。

ですが…、成長が旺盛なので手入れも大変。
皆さん、知ってましたか(^-^;

普段は、垂れ下がる細枝の先端を地面と平行に切りそろえる、つまり「おかっぱ頭」みたいにすることくらいしかできません。

ですので、放って置くと美しい「シダレ花火」の形が崩れてきます。

それで、今日は定期の剪定委託作業に合わせて、木のてっぺんで無駄に伸びた枝を切ってもらうことにしました。

 

暑い中、高所作業車のカゴに乗った作業員さんが一生懸命に整えてくださいました。

こういった、人知れず行われている作業に関心を持つことが、人を育てる仕事に就こうとする際の必須の能力でしょうね。(K)

驚異のブラックベリー 2022/6/23

カテゴリー:樹木


写真A

いっぱい実がついて、収穫が待ち遠しいばかりですが、今日は、伸び放題にしていたツルを整理してみました。

今はこんな姿でも、もともとはたったの2株。
恐ろしいくらいの成長力です。

作業中、最初に植えた場所以外からも地面のあちこちからツルが出ているのに気づき、変だなと思っていると、先端から根が出ているツル(写真B)を発見して、原因が分かりました。


写真B

伸び放題のツル(写真Cの茶色のツル)の先端が垂れ下がって地面に刺さると、そこから根が張り出して新しいツル(緑色のツル)が作られるんです。


写真C

このブラックベリーは、風味、生産性、樹勢の3拍子が揃って優れていることから「トリプルクラウン(三冠)」と名づけられた品種です。

「名に偽りはなかった」と素直に思える優良株ですね。

残念なのは冬は落葉して、フェンスが寂しくなること。
あまり欲張ってはいけませんかね。(K)

クチナシが爆咲~~~ 2022/6/16

カテゴリー:樹木

こんなに花がつくのを見るのは初めてかもしれません。

クチナシの垣根の周りに「香りの球体」が存在するかのような、そんな雰囲気です。

ウチの教職員はもちろん、本学の子育て支援活動に参加された方も「いい香りですね~~~」と絶賛です。

「明後日開催のオーキャンの来場者を迎える絶好のタイミングだよね~~~」なんて言葉も飛び出して、何となくウキウキ盛り上がってきます。

ウチは小さな大学ですが、キャンパス内に小さな「仕掛け」がたくさん散りばめられていて、その一つひとつが柳城のポリシーをさりげなく表すような、そんな奥の深い場所にしたいものです。(K)

ヒペリカム満開 2022/5/26

カテゴリー:樹木

柳城生が一人でクローバ畑にかがみ込んでいたので、思わず声をかけてみたら、「四つ葉が見つかりました(^^♪」だって。

聞けば、専攻科生でした。

花が好きなようで、自然と話も弾み、勢い、家で撮った花の写真をいっぱい見せてくれましたよ。
いや~~~、スマホ画面にあるある~~~(^-^;

そして急に、「あの、正門にある黄色い花は何ですか?」と聞かれたんですが、なぜか名前が思い出せなくて困りました。
記憶力が悪過ぎます(;_;)

答えはヒペリカム。満開ナウです(上の写真)。

さらに別れ際、「以前、ブルーベリーを加藤さんからもらいました‼」と言い出したから、これも全然覚えていなくて困りました。
学生さんの誰かにあげたことだけは覚えていますが、彼女かどうかは不明です。

中庭に昔植えてあったブルーベリーですね。
その実を採って、学食で黙々と勉強している学生さんにあげた覚えがあります。
静かに勉強する学生さんは大好きですから(笑)
もう3年くらい前の話です。

そんな昔の話が今日飛び出して…。

花壇の植物が取り持ってくれる「きっかけ」に感謝です(^o^)/ (K)

ラズベリーも来た 2022/5/23

カテゴリー:樹木

初なりですよ~。

さっそく口にポイしたら、酸味が効いた甘さが脳天に突き刺さって、体がシャキ~ンとなっちゃいました。

たった1㎝ほどの粒ですが実にパワフルですね~。
スーパーに並ぶ高額なイチゴなんかよりも余程ヘルシーかもね(^-^;

手間と資源エネルギーを使って育て上げられた果実は確かに美味でしょう。
職人技が光っていて日本人らしいです。

でも私はそんな高額なものよりも、ワイルドに実るちっちゃな果実の方が地球に優しいと思っています。
今流行りのSDGsにもピッタリはまっています。

そういう意味で、ラズベリーなどのベリー類は学校で育てる価値が高いんじゃないかな。(K)

成長の遅いジューンベリー 2022/5/19

カテゴリー:樹木

ちょうど1年前の写真と較べると、背丈に大きな差がありません。
甘い実をつけてくれたのは嬉しいですが、この先が心配です。

園芸の専門家に尋ねても、ジューンベリーがそんなに成長が遅いとは思えないということでした。

この写真は真上から撮ったもので、根元に広がるのは花が咲き始めたリッピアです。

ひょっとすると、地面を覆うリッピアが影響しているでしょうか。
専門家は首をひねるだけです。

まあ、気長に待つしかありませんね。

子どもの成長の遅さに親が不安がると、その思いが子どもにも伝わって悪循環に陥るという例もありますから。(K)

子育ても植物の管理も、生き物相手という点では同じです。

そんな当たり前を、柳城はこれからも大切にしていきたいです。(K)

豊作グミ 2022/5/19

カテゴリー:樹木

 

思わず、学内にメール配信で案内してしまいました。

「グミが実ってきました【1号館南玄関】。どうぞ、十分に熟したものから召し上がってください。ただし、渋みが少しあるので、たくさん食べると胃の調子が悪くなるかも。【お持ち帰りはご遠慮ください(^^;】」

業務とは全く関係のない連絡ですが、まっ、これくらいの遊び心は「保育の柳城」にはふさわしいかなって、勝手に判断しました(笑)

保育の現場なら、子どもたちがワーッと群がってくるでしょうね。
ただし、果物として、グミはちょっとハードル高いかも。
大人でも抵抗を持つ人がいますからね。

さて、自然の色、香り、形、味など、五感をフルに活用して体験する機会を子どものうちに与えておかないと、その子の将来が何となく心配になります。

たぶん、このような感覚が、人間的な喜怒哀楽とか愛といった高次元の感覚を育む基礎となるのではないでしょうか。

だから、大きくなって人生の意味とかを考える段階になっても、五感の発達がお粗末だと、そういう意欲が湧いてこなくなる。

その場その場が楽しければ良しとする動物的な人生観が支配する組織や社会は、たぶん、価値を失って滅んでいくでしょうね。(K)


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