中庭花壇のワイルドフラワー 2019/9/13
現在、スイートアリッサムとカタバミが勢力を二分していて、ほんのわずかな隙間をガザニアとサルビアが埋めているという展開です。
例年のような鮮やかさはありませんが、これがワイルドフラワーの姿ですから、今は、ミドリを十分に楽しませてもらいましょう。
でも気がかりはカタバミです。元々は雑草扱いですからね。繁殖力が極めて旺盛で、駆除するとなると相当に難しいそうです? 黄色の花がすっごく可愛いのですが。(K)
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現在、スイートアリッサムとカタバミが勢力を二分していて、ほんのわずかな隙間をガザニアとサルビアが埋めているという展開です。
例年のような鮮やかさはありませんが、これがワイルドフラワーの姿ですから、今は、ミドリを十分に楽しませてもらいましょう。
でも気がかりはカタバミです。元々は雑草扱いですからね。繁殖力が極めて旺盛で、駆除するとなると相当に難しいそうです? 黄色の花がすっごく可愛いのですが。(K)
ワイルドフラワー畑に、こぼれ種で育ったポーチュラカが混じっているというお話を前回しましたが、そのポーちゃんの勢いが止まりません(@_@;)
やはり、並みの繁殖力ではありませんでした。質素なワイルドフラワー畑が、ビビッドな夏の花壇に大変身‼
全くの予想外でしたが、これも自然の摂理。
邪魔だからと言って抜くわけにもいかないし、しばらく様子をみましょう!(^^)! (K)
ロータイプ
ハイタイプ
かわいい花々がプチプチと質素に咲き乱れていますが(^^♪ この学食花壇(キンダーガーデン)に蒔いた種のご紹介がまだでしたね。
「ミックスフラワー」という商品名のワイルドフラワーです。
背丈の違いで「ロータイプ」と「ハイタイプ」に分かれていたので、両方を比較できるよう、場所を分けて蒔いてみました。
今のところ、それほど大きな違いはありませんが、ハイタイプの方に入っているカスミソウが何となく全体を高く持ち上げている感じはありますね。
さて、落ち着いた印象のワイルドフラワーに交じって、強烈な色彩を放つ花が目を引きます。星に例えれば一等星のような輝き。
実は、昨年夏に植えたポーチュラカが、そのこぼれ種を咲かせているのです。何と言っても夏の花の代表選手ですからね~、たいへん目立ちます。
質素なワイルドフラワーと華やかなポーチュラカの組み合わせ。
はたして仲良く育ってくれるでしょうか(笑)(K)
現在 2019/4/4
春先に衝撃的なデビュー(笑)をはたした中庭のワイルドフラワーたち。
種のパッケージには「背丈約35cm」と書いてあるから、花壇の手前に植えても奥にあるパンジーやノースポールを目立たなくすることはないねと思いきや、実際育ててみると、その倍くらいの高さにまで成長したため、花壇としてはバランスに欠けるデザインになってしまいました。もちろん、美しい花壇には違いありませんが、どことなく居心地が悪い感じが私には残ります。
で、その勢いは今どうなっているかというと、背丈が短くなって、本来の素朴な姿で落ち着いているという感じになっているのです。メインの花は黄色系のカリフォルニア・ポピーと白のスイートアリッサム。配色がきれいで、プチプチと可愛いですね~(^o^)/ それに、ポピーの針状の葉に清涼感が漂っています。
派手やかな感じもいいけど、こんなに大人しいのもグッドです‼
とにかく、時間を追って色々な風景が楽しめるワイルドフラワー。柳城の環境を思いっきり豊かにしてくれています!(^^)! (K)
ここは南門(正門の裏手)に位置する花壇ですので、学生さんの目に触れることは日常ありません。教職員の皆さんがほとんどです。スタッフの皆さ~ん、毎日見てくれてますか~⚠
ここにも目を楽しませてくれる花々が咲き誇っています。ちょうど一年前が思い出されますね。一体どうなることやらと心配していた頃が、今はウソのよう。ワイルド君のしぶとさに脱帽です(^_^;)
6/11
5/11
今は赤いサルビアが主役ですが、一月前は白のノコギリソウ、更に一月前はピンク系のビジョナデシコと黄色のキンセンカでした。このように時間を追って主役が勝手に(笑)交代していくのがワイルドフラワー畑の大きな特徴です。
それを楽しめる幸せをぜひ感じて欲しいなあ?って思います(押し付けでした?)。(K)
学食花壇に蒔いたワイルドフラワーが、恵みの雨のおかげでグングンと成長しています。そして、ついに今日、最初の花を発見(^o^)/ スイートアリッサムでした。
新校舎建設用の仮囲いができて、現在、写真のような有り様ですが、それでも、日光が最大限当たるように、透明な壁をできる限り施してもらいました(壁が途切れているように見える部分)。
この場所、来年3月中旬ごろまでは学生さんの動線からは外れるので、しばらくはひっそりと管理されることになります(窓越しには観察できますが、目隠しシートがガラスに貼ってあるので、イマイチです)。ワイルドフラワーに頼った理由もここにあります。雑草のように力強い花々の力で、花壇の土が豊かに肥えてくれることを願っています(^^♪ (K)
種蒔きしてから3週間。
緑のジュータンがホラ❤見えてきましたよ。
最近になってやっと梅雨本番って感じですが、それまでは水遣りがたいへんでした。とにかく発芽が整うまでの水分維持が成功の鍵を握るのです。園芸美化サークルのメンバーも良く心得ていました。
努力が実って一安心。神に感謝して、ますます元気に校内美化に努めます!(^^)! (K)
学食前のワイルドフラワーの芽が、ひと雨ごとに伸びてきています。
その成長は気をつけていないと分からない、僅かなものかもしれません。でも?✨毎日意識して見ている人にはハッキリ分かるんです♪
ワイルドフラワーの前にしゃがんで見る景色は、ピッタリ、子どもの目線の高さです。私は、小さな芽の赤ちゃんたちが、「わいわ~い♪」って輝きながら、自分の命の成長を楽しんでいるみたいに感じます?✨
そして、こんな赤ちゃんワイルドフラワーにも、蝶はやってきて遊び相手になってくれています♪
蝶「早く大きくなってね♪」
芽の赤ちゃん「ガッテン承知~(^ω^)」
なんて・・・お話してるのかな??✨
次回はそんな瞬間を写真に撮って投稿したいですね~?\(^o^)/?(Y)
キンダーガーデン(学食花壇)の周囲わずか50cmほど先に、工事区域を示す高さ2mのフェンスが設けられることになっています。7月から来年の3月まで、事実上、この花壇は閉鎖状態となるわけです。
ですので、通常の夏の花への切替を今年はやめて、思い切ってワイルドフラワーの種を蒔くことにしました。土がまだ肥えていないキンダーガーデンを、野草たちの力で豊かにしてもらうには絶好のチャンスかもしれません!(^^)!
という訳で、柳城短大の春をキラキラに輝かせくれた花々に感謝しながら、手際よく花壇を片付けて、播種作業のスタートです。
このワイルドフラワー1袋で1.5㎡をカバーできますが、種の量が少ないので砂を混ぜて増量。こうすると種が均一に蒔き易くなります。
蒔いたらすぐに、手で軽く土と混ぜ合わせ。
散水。
鍬で土を軽く押し固めます。こうすると表面が乾きにくくなります。念のため、ゆるい所を見つけて手でパタパタとたたいておきました。
何が飛び出すか分からないワイルドフラワー(^_^.)
このワクワク感がたまりませ~ん!(^^)! (K)
早春の花々が種へと変化していく頃となりました。
枯れた株も目立ってきたので、今日は、花壇の見た目を整える作業をしてみます。
リナリアとクリムソンクローバーを中心に丁寧に抜き取ります。ついでに、倒れたポピーなんかを起こしてあげました。根気のいる作業でしたが、花壇がきれいになるというのは、実に気持ちがいいです!(^^)!
種のパッケージには「草丈約35cm」とありましたが、実際はその倍以上の高さにまで成長してくれました。土が肥えていたためでしょうね。ワイルドフラワーの種は、本来、荒地なんかの景観を良くする目的で蒔かれるので、肥えた花壇に蒔かれた種は、一体どこまで成長していいやら、随分と迷ったはずです(笑)
このように、茎が必要以上に間延びすることを「徒長(とちょう)」と言います。もちろん、植物にとっては良い状態ではありません。実際、大雨で花々が倒れてしまい、日々の管理がやっかいになりました。
良い経験をまた一つさせてもらえたということです(^_^;)(K)
スイートアリッサムがほらっ☆ コンクリート敷石の隙間からコンニチハ(^^♪
こぼれ種ですね、きっと。モコモコと垂れ下がっている親株からパラパラと種がこぼれて、それが風や雨によって拡散して行く。
このワイルドフラワー(野生の花)の花壇にはパワーが感じられます。勝手に(笑)ドンドン咲いてくれるので、観察する毎日が楽しくて仕方ありません。目立った発見が特になくても、色とりどりの花に癒され励まされて、何となくハッピーな気分に。
ここ南門通路は、柳城の秘められた(?)「パワースポット」になっています(笑)(K)
こんな大型の花がワイルドフラワーの仲間に入っていたとは・・・。驚きでしたね。
でも、体は意外ときゃしゃで、茎が中空になっていて折れやすいのです。雨で倒れた茎を起こそうとしたらポキっといってしまい、それで分かりました(笑)
マメ科。既にできつつある種を見ると、確かに豆のようです。
実ができる前に摘んでおくと、花の寿命がうんと伸びるでしょうね。
ルピナスの別名はノボリフジ(昇り藤)。藤の花を逆さにしたような花の様子からつけられているそうです。きれいな花だけでなく、カサバ(傘葉)とあるように、傘を広げたような葉も印象的ですね。
花それぞれに個性があって、本当に楽しいです(^^♪
でも、しゃべり出したら大変でしょうね。個性がありすぎて収拾が付かなくなりそう(笑)(K)
まさに「ブルー(青い)ベル(鈴)」。でも、単に「青色」というだけでは何か物足りない感じがしますね。
どことなく気品が漂う、その青色を正確に表現しようと、ネット上でも皆さん色々と工夫されていました。コバルトブルー、ロイヤルブルー、濃青色・・・。ちなみに、折り紙の色見本では「ぐんじょう」が一番近いかも。
赤みを帯びた茎が生々しくて、これは「ただ者」ではないぞって感じですが、何と「砂漠の鈴」という異名を持つほど乾燥に強く、砂漠地帯で自生しているとのこと。
そんな「気高き頑張り屋」さんが柳城短大に降臨(笑)。
嬉しいですね~!(^^)! (K)
中庭花壇に押され気味?(笑)だった南門のワイルドフラワーでしたが、ピンクちゃんのビジョナデシコが加わったお陰か、色彩豊かになってきましたよ~(*^_^*)
一年前に蒔いた種がこんなにも成長してくれました。
5/26で1歳を迎えます。おめでとう(^o^)/
「次々と違った花が長期間咲き続けます。花壇や空き地で、おもいっきり花が楽しめます。」と記されたパッケージに偽りはありませんでした‼
種は安いし管理も楽(笑)とくれば、これはお薦めですよ!(^^)!
園庭に蒔けば子どもたちはきっと大喜び。昆虫も集まってくれるしね。
もしよかったら、このブログを参考にしてチャレンジしてみてください(^o^)/(K)
「細葉の山字草」。
文字変換してて快感でした。だって、そのまんまですから(笑)
葉が細くて、花弁は「山」の字に似ている・・・(^_^;)
どうです? 写真で確認して見てね。
そして、「ブラウン運動」が発見される際に使われた花粉がこの花だってことが分かって、二度目の快感が(笑) 1827年のことです。さらに、あのアインシュタインがこの運動を理論づけたおかげで、原子や分子の存在が証明されたと言うことです。こちらは1905年のこと。
結構、時間をかけてブログ記事を書いているでしょ(^^♪ (K)
ワイルドフラワー畑の主役の座(?)を一ヶ月以上も守ってきたリナリアがついに交代かも。
クリムソンクローバー(ストロベリーキャンドル)が勢いづいてきました。
長居は禁物。変化は進化・・・なんて勝手に組織論に重ねたりして(笑)
優しいピンク系のリナリアに較べて、鮮烈な紅色が特徴のクリムソンクローバー。それぞれに持ち味があって、全体に調和しながら変わってして行く風景が、この花壇の一番の特徴ですね(^^♪
だから、次のようなヒッソリ系の脇役たちも大切な仲間なのです!(^^)! (K)
スィートアリッサム
ノースポール
こちらのポピーも愉快だね~。
このヒゲの付いたくす玉君。たぶん、パッカリ割れて花が咲くんだね。
ヒナゲシは別名「虞美人草」と言うそうで、あの夏目漱石の小説の題名にもなっています。中学の頃読んで、内容は完璧に忘れていますが(笑)
調べると、「虞美人」は古代中国の武将の項羽が寵愛した人でした。最後は自害するのですが、その時に流れた鮮血がヒナゲシになったと語り伝えられているとか。
そういえば、1970年代、アグネス・チャンが『ひなげしの花』でデビューしたっけ。
この花弁を摘まんで占いをしたという歌詞からすると、たぶん、この「ひなげしの花」は八重咲きのヒナゲシだったのでしょうね。通常のヒナゲシの花は4枚だから、「来る」「来ない」「来る」「来ない」で即終わってしまいますから(笑)(k)
これはたぶん、買った種の袋には入っていなかったと思うけど・・・。
菊のように美しいその姿に騙されてはいけません(笑)
日本の侵略的外来種のワースト100にも選ばれている正真正銘の「雑草」なのです。
ウィキぺディアによると「1個体あたり47,000以上の種子を生産し、さらにその種子の寿命が35年と長いこともあり、驚異的な繁殖能力をもっている。したがって、駆除がとても難しい。」 これは要注意‼ 種ができる前に刈っておくのが得策かも。
でも別名が「貧乏草」(何と申しますか・・・(^_^;)だそうで、花を折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまうそうな(笑)
何~? じゃあ、駆逐できないじゃん‼
まっ、いいか。どうせウチは・・・(笑)
園芸は「物より心」がモットーですから、大丈夫(*^_^*)(K)
「美女撫子」(^^♪
名前の通りの美しさ‼ 花の間にあるトゲトゲが凛とした気品さを演出しています。
この栗のトゲみたいな場所(苞(ホウ)と呼ぶそうな)から、花が泡みたいに湧き上がるように咲いてくれます。それで別名がヒゲナデシコ。この名前は、ちょっと、かわいくな~い(笑)
枯れても根が残る「宿根草」ですが、真夏に弱いので1年草扱いです。上手くいけば夏を越せるようですから、期待してもいいかな?
ナデシコは秋の七草の一つでもある、日本では馴染みの草花。でも、若い人は、たぶん花よりも、女子サッカー日本代表チームの愛称「なでしこジャパン」の方を思い出すかも(笑)
大和撫子(ヤマトナデシコ)という日本古来の女性の呼称をヒントにした、一般公募によるネーミングだけど、私には「羊の皮をかぶった狼」のようなサッカーチームが連想されて、なかなか楽しいです(^^♪ (K)
左のとんがり君が、右のように変身!(^^)!
一体どうなってんの?
それで興味が押さえられず、子どもみたいにイタズラしちゃいました(笑)