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今日はポカポカ陽気に誘われて…お昼休みに南門付近に植えられているワイルドフラワーの草取りをしていたんです。
すると…! 写真のように「ひっつきむし」が私の足にピッタリと‼?
ひっつきむしの正体はムラサキ科の「シノグロッサム(シナワスレナグサ)」の実?✨
小さな愛らしい青色の花をいっぱいに咲かせ、群生しています。
![](https://www.ryujo.ac.jp/blog_office/wp-content/uploads/2018/11/d15d1897373279325f6e38e4f8160d37-e1542500259757.jpg)
ワイルドフラワーは名前のとおり野生です♪
人間が不自然に、その世界にドカドカと分け入ったわけですから、チャンスとばかり「ひっつき」の的(?)になったんですね(笑)?
調べてみると、「ひっつきむし」とは果実の表に刺などがあり、動物の毛や洋服にひっつくことで運ばれる果実や種子のことをいうようです。
またその果実、種子が鳥や獣のからだに付着することを動物付着散布と言い、そのほとんどが単純なトゲではなく引っ掛かりやすい「しくみ」となっているそうなんです☆
子どもたちは「ひっつきむし」が大好きですね?✨
野に入り、ひっつきむしを見つけることも、もちろん楽しいのですが、今日の出来事のように、思いがけないひっつきむしとの出会いは、子どもの心の中の好奇心や探究心を育む機会となるのでは??✨
その心にならい、つい私も子ども心がムクムク湧いて…思わずこのような写真を撮っていただきました~(笑)!
ワイルドフラワーのひっつきむしくん♪
その生命の神秘、進化のしくみを分かりやすくあらわしてくれて、ありがとう?✨