カフェ棟の完成は、今回のキャンパス整備計画の通過点の一つですので、竣工式は行なわず、代わりに内覧会(お披露目会)で済ませることになりました。
柳城学院の理事/評議員、柳城短大の教職員、そして総務課学生ボランティアの各皆さんが、この日、真新しい校舎に集いました。
先ず、柳城お約束の礼拝からスタートです。
「全能の神よ、耐えることのない恵みによってわたしたちを励まし、この建物を完成させてくださったことを感謝いたします。どうかこのカフェ棟を祝福して、これを用いる人々を導き、愛をもって神と人に仕え、み名の栄光を現わし、聖公会の徳を立てることができるようにしてください。主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン」
次に施主(学長)とご来賓の挨拶です。ご来賓は、設計会社さん、施工業者さん、そしてフード業者さんの各皆さんでした。
メインはカフェ棟の説明。設計会社さんにお願いしました。
お楽しみは昼食会。フード業者さんのご厚意により、3種類のランチ、アイスクリーム、コーヒー、ソフトドリンクが振舞われました。
食前のお祈りは、昨年、大学礼拝で洗礼/堅信のお恵みに預かった学生さんにお願いしました。
「天のお父様。今日もお恵みをありがとうございます。そして、この念願の学生食堂に携わってくださった皆さまと共に、はじめての糧をいただけること、本当にありがとうございます。
今日の食事により、建設にあたり毎日寒い季節の中で朝早くから暗い時間までお働きくださったお姿を思い起こし、皆さまへの感謝の記念といたします。
また与えていただける、清らかな食事と場によって保育者/介護者となる私たち学生が笑顔でここに集い、憩いの中、ひとりひとりが体と心をイキイキと健やかに養うことができますよう、お導きをお願いいたします。
この食前の祈り。主イエス・キリストによってお捧げいたします。アーメン」
最後に理事長から祝祷を受けて、お開きとなりました。
カフェ棟が創始者マーガレット・ヤングの意志を受け継ぐ器に成長できるかどうかは、それこそ私たちスタッフの器にかかっています。いつまでも向上心を失いたくないものです)^o^( (K)
【この様子は入試広報課のブログでもご覧いただけます】