熱中時代 2023/7/13
俳優の水谷豊が小学校の教師を熱中(夢中になるという意味)するという、もう40年も前のテレビドラマの題名です。
んな時代を経験した人には「熱中」という言葉のイメージはとても前向きでしょうが、今の時代、熱中といえば、たぶん「熱中症」でして(笑)、とっても後ろ向きです💦
熱中症の熱中とは「熱に中(あた)る」ということ。「中る」とは、たとえば「フグの毒に中る」というように使われる言葉で、つまり「暑さによって生じる身体の適応障害」の総称を「熱中症」と呼ぶとのことです。
今日、私のスマホに「熱中症情報 極めて危険 外出を控えて運動は中止を 7/17 13時発表 昭和区 37.2℃」というアラートが響きました。
体温を超える気温ですからね、確かに要注意です。
その時に撮った中庭の写真がこれです。
この写真から暑さを感じられる人は多分いないでしょうが(笑)
暑い時代になろうとも、何かに熱中できるような人だけが生き残る、そんな生物進化が生じていくかもしれません。
とりあえず、エアコンの温度設定を2,3度上げて、試してみてはどうでしょうか(笑)