カテゴリー:★★総務課 の記事一覧
3度目の正直? 2023/4/14
2度目のジンチョウゲも、結局、枯れてしまい、柳城では「四大香木」達成は無理かな~とあきらめていました。
でも、ホームセンターでお手ごろ値段な苗をたまたま見つけて衝動買いし、性懲りもなく再チャレンジすることに(#^^#)
今回は場所を変えて、柳城内で最も日当たりの良い場所を選びました。
南門花壇です。
過去2度の失敗の原因がハッキリ分からないままの無謀な挑戦かもしれませんが、柳城の環境に適した植物に出会うためには、「失敗に学ぶ」という経験を積むしかありません(枯らした植物たちには申し訳ないですけど💦)。
「失敗は成功のもと」という実にノーマルな格言を柳城生にもたくさん経験して欲しいものです。(K)
期待、高まる 2023/4/12
このサクランボの木を見てくだしゃい‼
実がい~っぱい付いています~~。
「これ全部が実ったら❓」
そう思うとワクワクしますよね。
宝くじみたいに、そういう期待だけでも持てるのが幸せってことで、この先どうなるかは神様にお任せ~(笑)
実際、多くは実る前に落果してしまうでしょうし、実ったとしても鳥に食べられることになるでしょうね。
また、ご報告しますね。(K)
一番の出来栄え 2023/4/11
正門広場に何げなく置かれているヘデラのプランター。
毎日ここを通る柳城生と教職員の皆さんの目にはどう映っているのでしょうか。
8年前の写真と比較すると、手入れが行き届いていることが良く分かります。
その当時は、正に、ほったらかし状態でしたから💦、当たり前ですよね。
特に今は新緑の時期ですからね、抜群にキレイです。
昨年、土と落ち葉をプランターに追加した上で、肥効が長い肥料を与えたので、その効果が今出てきていて、葉が隙間なくコンモリと盛り上がっています。
「手をかけただけ植物は応えてくれる」というお手本のようなヘデラ君でした。(K)
春はタイム 2023/4/10
地を覆う様に広がる植物をグランドカバープランツと言いますが、日本に春を告げる、その代表選手はシバザクラですよね~。
確かにそれは正解だけど、柳城ではタイムにその役目を任せています。
タイムは薬っぽい香りがするシソ科のハーブで、立ち上がるタイプのコモンタイムと、地を這うタイプのクリーピングタイムとがあって、柳城では後者が毎年、かわいらしいピンクの花を見事に咲かせてくれています。
この植物は繁殖力がとっても旺盛なので、放っておくと花壇が独り占めされそうな雰囲気です。
実際、写真の右上を見てもらうと、窓をよじ登ろうとしてますよね。
この窓にそって作ってあった幅30cmほどの作業用通路は、今はとっくに占拠されています。
「グランドカバープランツのご利用は計画的に」ということです(笑) (K)
週間メニュー 2023/4/10-14
入学式 2023/4/3
チューリップが散らないといいな~と、ハラハラした入学式も無事に終わりました。
そのチューリップを撮影中の新入生さんたちがいたので、嬉しくて、それを盗み撮りしちゃいました💦
ちょっと人数が少なくて寂しい感じの写真ですが、私には記念の一枚となりました。
「保育の柳城」らしい「おもてなし」をしたくて手入れをしている花壇ですからね。
日々のキャンパスライフで時々は花壇に関心をもって、保育の心を養って欲しいと願っています。
たぶん、創設者のマーガレット・ヤングに近づく一番の方法ですからね。
なぜなら、彼女は園庭の草花を大切にした方ですから。(K)
週間メニュー 2023/4/4-7
2023年度がいよいよスタート☺
今年度も学食をよろしくお願いします。
さて今週は、こだわりの麺に注目ですよ。
「こだわり」とは人と違う生き方のこと。
この麵をすすりながら、自分の「こだわり」について考えてみては? (K)
チューリップ&チューリップ 2023/3/31
今年は、赤と黄色の配色がうまく整いましたね。
皆さんにはどう映っているでしょうか。
花がせいぜい10日くらいしかもたないので、ケチな私好みではありませんが(笑)、そのアピール力はピカイチです。球根の値段は張りますが、毎年、欠かせません。
チューリップ一色の柳城を見て、お客さんはどう感じるでしょうかね。
ぜひお尋ねしたいものです。
突然ですが、あの有名な恵泉女学園大学が2024年度からの募集を停止するとの発表がありました。
キリスト教と園芸という二つのキーワードを持つ大学として注目していたのに、私はとっても残念です。
募集停止の背景には様々な社会変化があるのでしょうが、要するに「こだわり」が持ちにくい、言い換えると、人気が最優先される世の中になったということです。
社会全体がSNS化してしまい、人気の無いというか、情報発信力が弱い「こだわり」が容赦なく捨て去られていく時代になったということだと思います。
チューリップにこだわっている場合じゃないのかもね~(笑) (K)
ネメシアの香り 2023/3/28
花壇の草取りをしていると、1年前に植えたピンクのネメシア・アロマンスの和的な香りがフワッと花に届きました。
ほんとにウットリする香りです。
柳城の皆さん全員にも分けてあげたいです。
以前撮った写真が忘れなれない思い出の花だから、ホームセンターで苗を見つけるたびに植えつけています。
真夏の日光に弱いのが欠点ですが、学食前の花壇なら、建物の影に入る時間も長いからと期待しています。
大切にしたくなる、そんな花の一つです。
サクラ満開 2023/3/27
名古屋での満開が今日だったそうです。
記録によると最速タイ。
これに関しては、名古屋市のホームページに分かり易い記事が載っていましたよ。
ついでに、令和4年と5年のデータを追加しておきますね。
令和4年:開花3/22 満開3/30
令和5年:開花3/17 満開3/27
このグラフから、桜の開花/満開が早まる傾向にあることが何となく分かってきます。
30年後くらいには、サクラは卒業式に似合う花になるのかもしれませんね。
まあ、正門付近にはサクラが一本もない柳城には関係のない話ですがね💦
春、春、春 2023/3/26
春のド派手なサクラもキレイだけど、私は小さな新緑たちも好きだな~。
その息吹というか生命のエネルギーというか…、
底知れぬパワーが感じられて嬉しいのです。
それは正に「生き抜いて、そして、子孫を残したい」という本能から出てくるオーラ。
3つある生命の定義の1つに「自己複製能力」というのが挙げられているのも、何となくうなずけます。
文明国家の人口減少は「生命の定義」の危機なんでしょうかね。
みずみずしい新緑たちの写真を見ながら、考えてみましょう。(K)
あれ❓ヒヤシンス 2023/3/21
柳城の南側にある緑地帯には様々な球根が植わっています。
スイセン、ニラ、スノードロップ、カンナ、ハマユウ、タマスダレ、キショウブ。
私の知らない時代の、誰かが植えたものが脈々と息づいているのです。
そんな場所で、今日は新しい仲間を発見しました☺
ヒヤシンスです(よね?)。
この良く知られた園芸品種を、私は今まで気づかずにいたということで、ちょっと不思議でした。
誰かが最近植えてくれたのかな?と思うくらいの咲きっぷりです。
北欧ではクリスマスの飾りとして、この春の花であるヒヤシンスを使うそうですよ。
温室栽培によって蕾が出るまでに育った球根を買ってきて、それを部屋の中で咲かせるというわけです。
ヒヤシンスの香りが部屋に漂って、クリスマス気分も高まるとのこと。
チャレンジしたくなりません?(K)
卒業式2022 2023/3/17
本日、名古屋地方気象台は名古屋で桜が開花したと発表しました。
名古屋としては、統計開始以来、最も早い記録に並んだそうです。
3月に入って最高気温が20℃越えの日が今日までに7日もあったからね~。
20℃といえば、名古屋では4月の最高気温の平年値です。
暖かいはずですわ。
地球が温暖化によって蝕まれていく。
そんなご時世で柳城が保育の世界へと巣立っていくのです。
子どもたちの未来を真剣に考えてあげられる、そんな有能な大人になってください。
そのためには、人間は自然のごく一部に過ぎないという意識が必要です。
傲慢になってはいけません。
柳城に、花壇が無駄に備わっているわけではないのです。(K)
東日本大震災から12年 2023/3/12
12年前、ここ柳城でも自然の驚異が東北から伝わってきました。
私は3・11のその時、事務室でデスクワークをしていましたが、突然、かすかな揺れを感じました。それはカタカタという調子ではなくて、何となく揺れるというか、船が超スローモーションで動くような、そんな感じでした。多分、忙しく歩き回っていたら分からなかったと思います。
ですから、私はとっさに、外に出れば確かめられると思って飛び出しました。
その時には、揺れがさらに大きくなっていたかもしれませんが、大地が長周期で非常にゆっくりと揺らいでいることが確信できました。
写真は、私がその時に立っていた場所です。
12年前には左側の建物(5号館)は無くて、その広場の奥にはサクラの木が植わっていました。
部屋に戻った後は、ネットのニュースから地震の発生を知って、とてつもなく大きな不安を感じました。
あれから12年。
柳城の様子も随分と変わりました。職場における私の状況も大きく変わりました。
教育の世界も同じです。
細かな仕事がドンドン増えるわ、競争が激しくなるわで、教育の本質とは何かをじっくり考えて実践するゆとりが無くなってきたような感じがします。
その「付け」が結局、小さな子どもたちに回っていくのが保育の世界の恐ろしさ。
柳城の社会的責任を忘れないためにも、私は、このブログにこだわっていきたいです。(K)
3年目になるサクランボ 2023/3/6
見て見て、満開ですよ~☺
柳城の春を告げるにふさわしい咲きっぷりです。
「非公式の記念樹」(笑)ということもあるから、とにかく嬉しいっす。
で、香りはどうかな、と鼻を近づけると、う~ん? なんか油臭いにおいで、ちょっとパスです💦
品種名が分からないので困ってますが、たぶん、よく見かける「暖地サクランボ」ではないかと思います。これなら受粉樹が必要なく、一本だけでも実が生ってくれますから(逆に、柳城には一本しかないから、そうでないと困る💦)
実際、過去2年続けてサクランボは収穫していますから、今年もあと1か月ちょっと経つと、宝石のような、きらきらサクランボの実に再会できることでしょう。
そして、収穫の笑顔も。
おっと、その前に、防鳥対策も必要ですね💦
※今回は💦×3になっちゃいました💦(K)
早春の夕方の空 2023/3/3
空が紺碧(こんぺき)色に染まって美しかったので、シャッター切りました。
安くて古い(笑)スマホでも、この程度まで写るのだから、驚きです。
で、よく見ると、空の左下の方に明かるい星が二つ捕らえられています。
明るい方が金星で、他方は木星だということで、これが今時のニュースになっている「金星と木星の接近」でした。
このニュースのために撮影したわけではありません。
ほんのタマタマで、実は、昨日が最接近の日だったそうです。
空を見上げる習慣を持っていると、良いこともあるってことですかね☺
外で保育中の皆さ~ん。
子どもたちと一緒に、空、見上げてますか~🙄
「ごちゃごちゃ遊具」から離れて、本物の「遊具」を子どもに伝えてね~(^^)/ (K)
クリスマスローズの開花 2023/2/22
アラカシの根元へ試験的に植えてみたクリスマスローズが、1年3カ月経って、開花です(^^)/
直射日光が全く射さない場所でも咲くんだね~と、あらためて感動しております。
やったぜぃ☺
学食花壇のものも咲き出して、柳城にやっとクリスマスがきやした(ウソ)💦
日本で言うところの「クリスマスローズ」は、次の2種類が混在しています。
①学名ヘレボルス・ニゲル(クリスマスローズ)
→クリスマスの頃から咲き出す、名前の由来となったクリスマスローズ
②学名ヘレボルス・オリエンタリス(レンテンローズ)
→イースター(今年は4/9)前の40日間(レントと言います)のうちに咲き出す
ということで、柳城にあるクリスマスローズは、実は、皆レンテンローズの可能性が高いかもね。
あま、本場(笑)のキリスト教国では、クリスマスよりもイースターの方が宗教的重要度が高いから、「レンテンローズだから」と言ってガッカリする必要は全くありませんが。
でも、やっぱり、クリスマスの頃に咲く方も欲しいよね。(K)
待ち続ける❓ネコちゃん 2023/2/9
柳城テラスでランチした後、しばらく日向ぼっこしていた時のこと。
気付きませんでした💦
あのネコちゃんがクローバー畑の隅に座っていました。
この座り方を「香箱(こうばこ)座り」と呼ぶそうで、前足をたたんでいることから、リラックスし切ってる証拠だと言われています。
確かに、ネコちゃんも私同様に日向ぼっこに夢中のようです(^^♪
でも、私がいま占有してガーデンテーブルのあたりが、ネコちゃんの一番のお気に入りだと思うので、きっと、私がいなくなるのをじっと待っているのでは?
あと10分くらいで退散するから、ちょっと待っててね~。(K)
コバノランタナの冬越し 2023/2/8
ちょうど2年前に植えた株がこんなに大きくなって、今、冬の寒さに耐えています。
花がほんの少し残っているし、葉も半分くらいは緑を保って元気そうです。
この様子なら、6月頃にはドカンと満開が期待できそうですね~(^^♪
コバノランタナ君のおかげで、柳城を地域の人にアピールできるチャンスが与えられています。
でも、単なる見た目だけに終わらずに、植物を通して「保育の柳城」の社会的役割までもが伝わるように、学校としての中身を充実させていきたいです。(K)