石を隠す 2022/10/24
前回の記事で持ち越しにしていた解答ですが、答えは「コバノランタナで石を隠す」です。
今日、石積の端にそれを2株植えました。
この記事にある前例から予想すると、2024年の夏には石積の全部が花で覆われるでしょう。
コバノランタナのミニ丘陵が出現です(^^♪
今回使ったのはピンク色の種類ですので、その暁には、周囲の白いクローバーとのコントラストが人の目を釘付けにするでしょうね、きっと‼
それを楽しみに、せっせと手入れをしますね~。(K)
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前回の記事で持ち越しにしていた解答ですが、答えは「コバノランタナで石を隠す」です。
今日、石積の端にそれを2株植えました。
この記事にある前例から予想すると、2024年の夏には石積の全部が花で覆われるでしょう。
コバノランタナのミニ丘陵が出現です(^^♪
今回使ったのはピンク色の種類ですので、その暁には、周囲の白いクローバーとのコントラストが人の目を釘付けにするでしょうね、きっと‼
それを楽しみに、せっせと手入れをしますね~。(K)
今回はジャスミンにチャレンジです
ホワイトプリンセスという品種で常緑のつる植物。
花期が5月から11月ごろまでと大変長いのが最大の特徴です。
真っ白の香りのよい花がプチプチと咲き続けるそうです(^^)/
それをフェンスに絡ませてみたいと思って、ここに植えました。
この場所についてはこの記事をご覧ください。
柳城で手付かずになっていた所なので、気合を入れて緑化に努めます。
ここは近隣のゴミステーションにもなっている所なので、うまくいけば、地域の人にも喜んでいただけるかもね。
あのコバノランタナと同じ役割を果たしてくれることを願いながら。(K)
中庭の通路にドーンと構えるランタナ。
3年前に、校舎の南側からここへ移植したものが、今はこんなに大きくなって、ちょっとばかり通行を妨げるようになってきました。
それで仕方なく再度移植に踏み切りました。
枝を半分くらいはらった後、強引に掘り起こします。
根を切られたランタナが「痛~い」と叫びますが、こちらも我慢です。
直ぐに移植先の南門へ運んで植えつけて、水をたっぷりあげました。
私がランタナに拘るわけはただ一つ。
柳城のかつてのシンボルツリーであったメタセコイアの根元にヒッソリと生えていたのが、これだったからです。その花の幾何学的な美しさにほれぼれした5年前を、今も鮮明に覚えています。
それと同じ種類のランタナを今回移植したわけです。
新しい場所で無事に生き残ってくれることを祈りたいです。(K)
柳城の校地の南側を走る道路から「きれ~~~☆彡」という声が聞こえてきたそうです。
総務課の事務室はその道路から5m位しか離れていないので、通行人の声がよく届くのです。
その通行人の目線で撮影したのが、咲き誇るコバノランタナです。
(ちなみに、窓の奥が総務課の事務室)
こんな声を夢見てコバノランタナをここに植えた私は、正直、ニンマリですわ(笑)
それにしても、総務課のSさんにもらった苗がここまで成長するとは驚きです。
コバノランタナの底知れぬ生命力に皆であやかりたいですね~。(K)
一瞬、「おお~っ」と声を出してしまいました。
2021年3月に植えたキンモクセイが開花です。
背丈がまだ1メートルちょっとしかないので、周囲に香りを放つまでには至りませんが、鼻を近づけると甘い香りが頭に突き刺さります‼
やはり、日本の秋の訪れを告げてくれる植物ですね~。
柳城にはキンモクセイがもう一本あるのですが、日当たりが悪い所のためか、まったく影を潜めています。もったいなくて、別の場所へ移植したいくらいです。
仮に移植するとしたら、体育館の南側へがベストでしょうね。
2年前に樹木を一気に剪定して以来、ちょっと殺風景になってますから。
だったら、キンモクセイの苗木をここに植えるのもアリかな?
キンモクセイの良い香りに刺激されて、あれこれと頭が回ります。
やる気ホルモンのドーパミンでも出ているのでしょうか。
保育現場に、香る樹木(香木)をたくさん植えましょう‼(笑) (K)
仲間というのは3本の樹木で、スダチ(左下)、ミカン(右下)、そしてジューンベリー(上)です。
すでに定着したイチジク、キンカン、グミ、ベリー類に続く果樹3種です。
日当たり抜群の南花壇に植えたから、ぐんぐん育って欲しいのですが…。
昨年、同じ南花壇に植えた樹木の結果が良くありません。
6種類のうち半分を失っています。
ジューンベリーもその一つ。
クローバーの海の中に浮かべたのがマズかったようです。
買った苗が小さかったので、クローバーに埋もれてしまいました💦
失敗はつきものとは言え、学校の貴重な予算で購入してますからね。
きちんと反省したうえで、恐れずに前に向かって進みたいです。(K)
柳城に残された最後の秘境(笑)
1号館の南側の緑地帯のことです。
草取りに力を入れ出してからは、立ち寄ることが億劫にならなくなって、随分と環境が良くなってきました。
その分、大きな石が良く見えるようになって(笑)、今度はそれが目障りになってきました。
2年半前、この現状を改善しようと、石拾いがスタートしてましたが、学生さんらの卒業とともに作業がストップしていました。
そこで、今回の集中石拾いというわけです。
地面を掘りながら石を抜き取っていきます。
そして、旧キュービクル(高圧受電設備)跡の基礎コンクリートに拾った石を積み上げました。
結構、大変でした💦
「こんな所に積んで、外から見栄えが悪くない?」と言われそうですが。
実は、そこは計算済みなのです。
答は…、
次回にしましょう(笑) (K)
コロナ禍第7波の影響が心配されましたが、今年はライブ柳城祭の開催となりました。
めでたし、めでたし。
一昨年、昨年とオンライン柳城祭が続いたけど、「いい加減、どうにかしてよ~(笑)」という悲痛な叫びが天に届きましたね。
園芸活動に関して言えば、このオンライン企画のおかげで、2本の動画(2020年度版、2021年度版)を作る機会が与えられて、これもメデタシでした。
さて、今年の柳城祭では多彩な企画が目白押しでしたね。
特に、外部からの応援が良いアクセントになっていたように思います。
移動動物園、バルーン装飾、段ボールのまちづくり、野菜販売、キッチンカーがそれです。
柳城祭全体の教員担当責任者によると、芝生広場で行われたダンボール企画の外部講師から「こんなに手入れの行き届いた芝生でワークショップができるなんて夢みたい! 最高!」という声が届いたそうです。
今年の柳城祭企画には園芸分野は無かったですが、その代わりに、裏方へ回って活躍できたことは誇らしい成果と言えるかもしれません。
一発勝負ではなしに、日頃の努力が表現できる柳城祭を目指して、これからも黙々と活動します。(K)
随分と涼しくなってきて、グリーンカーテンをそろそろ開く時期になってきました。
それに合わせるかのように、カーテンの素材であるゴーヤも枯れ出してきました。
高温が大好きなゴーヤですから、これは自然の理です。
部屋の住人の話では、カーテンとしては大成功でしたが、収穫の方は今一つだったようです。
収穫量が少なかった原因は何だったのでしょうか。
水やり、肥料、受粉など複数の要因が絡むので解答は難しいですが、最大の理由は、このゴーヤの栽培に関わった者が3人だったことかもしれません。
ここの研究室の住人である2人の教員が水やりを担当し、私が肥料を担当しました。ほぼ完全な分業制です。
本当は1人が中心になって管理をした方が、ゴーヤの様子をつぶさに見守れて、栽培をタイムリーに修正できるものです。そうすれば収穫も上がるというわけです。
子育てを分業したみたいで、ゴーヤ君にはかわいそうなことをしたかもしれません。
それでも、グリーンカーテンとしてはうまくいったので、来年に向けて知恵を絞りたいと思います。(K)
「秋になっても暑すぎる」と、いつものようにステレオタイプなニュースが大騒ぎしていますが…。
最高気温が30度を切るようになり、湿度も下がってきて、空気が澄んできました。そして何よりも、花壇の花が増えてきたから気分が良いじゃないですか‼
「暑い、暑い」と騒ぎなさるな(笑)
柳城に秋を告げる花といえば、先ずは、紫色のアメジストセージです。
気品ある存在感が他を圧倒しています‼
次は黄色のユリオプスデージー。
写真では、アメジストセージに挟まれて窮屈そうですが、柳城では大切な秋のシンボルです。
秋の花壇を豪華に彩ってくれる両者に感謝です(^^)/ (K)
昨年から柳城に仲間入りしたサンビリーバブルが調子づいています。
秋本番の今の時期になってからの爆咲。
このヒマワリの品種は真夏には成長にブレーキがかかるのかもしれません。
ホームセンターで3本の苗を購入した、そのいずれもが地面を這うように咲き誇っています。
昨年も同様に買った苗は、上に伸び過ぎて、風で茎が折れる程でした。
この違いはどこにあるのかは分かりません。
ひょっとするとサンビリーバブルに複数の品種があるのかもと思ってネット検索しましたが、ヒットしませんでした。
それはともかく、この花を見て「ヒマワリ」だと思える人はほとんどいないかも💦
「この花、何ですか?」と聞いてくれる人もまだ現れません。
その時を待ちながら、せっせと草取りしまふ。(K)
10月は目砂(めすな)入れの時期なので、今日は、残っている砂の半分くらいを投入しました(0.5㎥くらい)。
ふるいを使っての作業は腰骨に負担がかかりますから、腹筋をがっちり固めて行います。
体を鍛えるには良いチャンスですが、1時間以上も続けると疲れが相当です。
目砂は芝生の全面にまくのではなくて、くぼんで水がたまったり、踏んだ時にふわふわ感が乏しいような部分に集中させます。
外から見ると「何してんの? 良くやるよね~」という感じでしょうが、こんな、服の汚れる作業が植栽管理には必須。
子どもたちと泥だらけになって遊ぶ保育現場の皆さんと、たぶん同じでしょうね。(K)
冷たいメタルフェンスを植物で飾って、柳城を美しくしたい。
コバノランタナに託したその願いがかなったかもしれません。
植えてから2年目を迎えて、その成長力に驚かされます。
少し秋らしくなってきて花数も増えてきました。
いい感じです(^^♪
正門とは反対側にある南門の花壇ですから、柳城生が見ることはまずないですが、この道を通る人へは強いアピールになるはずです。
そしたら、近隣に住む園芸ファンと仲良しになって、地域を盛り上げられるかもしれません。
大学の地域貢献には長くて地道な努力が必要です。(K)
ちょっと前の話ですが、花壇の草取りをしてると、教員のTKさんから「黄色がとてもきれいで、いつも元気をもらってます。」と声をかけてもらえました。
嬉しいですね(^^)/
メランポジュームを選んでよかったです~。
たしかに、夏はヒマワリの季節ですからね、黄色がよく似合います。
メラちゃんのビビットイエローが柳城生の目に焼き付き、その印象を保育現場に持ち込んで、日本の夏に負けない元気で強い子どもたちをたくさん育て上げて欲しいですね。(K)
気象庁がこのように表現した台風14号。
「上陸時の中心気圧が過去最低になるのでは?」と、いつものように騒がしく、報道にも熱がこもっていました。
結果は過去4番目くらいの記録だったようで、予想通り、各地に大きな被害をもたらしました。
柳城でも強い風が吹きましたが、心配だったメランポジュームも折れることなく、とってもラッキーでした(^^♪
https://earth.nullschool.net/
雨もたくさん降りました。
雨雲レーダーでその様子を確認した時には「これって線状降水帯?」と思いましたが、そんな気象情報はなかったので、この程度の雨雲ではそうは言わないようです。
https://weather.yahoo.co.jp/weather/zoomradar/
それにしても…。
気象などの情報がビジュアルで理解できる便利な時代になりました。
確かに「百聞は一見にしかず」という言葉の意味がよく分かります。
一方、それに頼ってばかりいると語彙力が落ちていって、スカスカな会話や作文しかできなくなりそうで、怖いですね。
このブログをせっせと続けて、時代の波に流されないようにしたいです。(K)