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カテゴリー:★★総務課 の記事一覧

クローバーの大波 2021/3/15

カテゴリー:樹木

クローバー畑に植えられたブラックベリー(矢印)。
押し寄せるクローバーの勢いに今にも飲み込まれそう。

日当たりを確保するためには、クローバーの草刈りが必要です。
週に一度はやらないと追いつきません。

今のクローバーの勢力を止めるものはありません。
コンクリートブロックやマンホールをも匍匐(ほふく)して広がって行きます。

もともと、そのように望んだこととはいえ、その現実は想像を超えたものでした。

さて、題名に「大波」と打ち込んでハタと気づきました。
今年は3.11東日本大震災から10年の節目です。

テレビの特番で、あの大津波の映像が何度もリプレイされています。
被害にあわれた人にとっては二度と見たくもない悪夢。
一方で、危機意識の薄い人にとっては貴重な刺激です。

地震は地球内部に熱対流が起きている証拠、つまり大地が生きている証。

押し寄せるその運命に私たちは知恵を絞って立ち向かわなくてはなりません。
「どこに住むか」を含めて。

「どこに植えるか」に通じる問題でもあります。(K)

ペチュニアが来た~~~ 2021/3/15

カテゴリー:ペチュニア

厳しい冬に耐えて、こいつが帰ってきました(笑)

葉に勢いがありますからね。
今年も11月末くらいまでの8か月間を咲き続けてくれるでしょう‼

ペチュニアを花壇の主役にしていた頃は、ほんと、花柄を摘むのが大変な重労働でしたが、それが当たり前だと思って黙々とやっていたものです。

でも、現実、人手と時間がかかるため、「これは続けられないだろうな」と冷静に判断しました。
今の花壇を次の管理者へ楽に引き継いでもらいたい一心からです。
それで今では中庭に2株のみが育っています。

園芸活動は続けることが一番大切です。
その最大の理由は健康な土壌を維持するためです。

土が良ければ、何を作っても上手く行きます。
雑草も少なくなっていきます。

どれだけ先を読み切れるか。
何にも通じる、良い勉強になります。(K)

信頼できるスイセン 2021/3/11

カテゴリー:スイセン

今の時期になると必ず花を見せてくれるスイセンたち。

地上部が枯れてなくなっても、地下では球根がじっと息づいています。

写真はミニスイセンと総称される小型のスイセンです。この写真はティタテイトとかテータテートと呼ばれる品種です。語源はフランス語のtete-a-tete(頭と頭)で、意味は内緒話。咲いている様子を見ると「なるほど!」と思えてきます。

今年でもう4回目の開花になりました。
とっても可愛すぎるから、球根を掘り出して他の場所にも植えてみましょうか。
この場所はちょっと窮屈でしたね(^-^;

そんなこと考えながら校内を一回りしていると、あれ~~~⁉
西門の近くにまさかのテータテートが(*_*)

一株だけですが二輪咲いているから、何とか「内緒話」は成立(笑)

西門付近は未だ「未開の地」で花が少ないから、このスイセンは大変貴重です。

来年以降に向けて、しっかりと記憶しておきましょう(^o^)/ (K)

ひっそりと🌸春 2021/3/7

カテゴリー:歩み


スノーフレーク

先日、教員のKさんから「学内実習の際、学生に学内を散策をさせたい」と言われ、少しばかりアドバイスをさせてもらいました。

嬉しかったのは、学生さんが普段は絶対に足を運ばないような場所がルートに入っていたことです。

「でも、フェンスの足元には電気の高圧線が通っているので、フェンスにはあまり近寄らない方がいいかも」と念のため情報を伝えておきました。高圧線はコンクリーブロック内に埋設されているから心配はないですがね。

こんな機会でもない限り日の目を見ない花たちが柳城には多く咲いています。

初春の今頃の様子を3枚の写真でお届けしました。
ぜひ本物を見てあげてくださいね(^o^)/ (K)

サクラソウがリリーフ 2021/3/6

カテゴリー:歩み

パンジーが急に枯れていく。
学食前花壇だけに起きている現象に、今年も悩まされています。

といっても、昨年までに比べれば随分と改善していて、枯れずに残る割合は多くなっているし、成長も立派です。

花壇の土壌ががだんだんと良くなっている証拠ですね、きっと(^^♪

さて、枯れたパンジーをどうしようかと思い、思い切って別の花にリリーフしてもらうことにしました。サクラソウです。

サクラの花に似ていることからついた名前で、全く「そのまんま」って感じです(笑)

開花時期が4月から5月ですから、花壇を春で彩るには持って来いですね。

パンジーの統一感は損なわれましたが、4/2の入学式に向けて仲良く咲き誇ってもらいたいです。(K)

ワイルドフラワーの威力 2021/3/6

カテゴリー:ワイルドフラワー

この場所、過去に何度もクローバーを茂らそうとチャレンジしたのですが、いつも雑草に負けてしまって願いが果たせなかった所なんです。

それで4ヶ月ほど前にヤケクソで(笑)、余っていたワイルドフラワーの種をばら蒔いてみました。

それが嬉しいことに大成功!(^^)!

エアコンの左側ではリナリアが既に開花しています。シルバープリペットの影にほぼ一日中入る手前のリナリアと大きな差が出ましたが、いずれ、咲いてくれるはずです。

冬場は雑草も一休みするので、この時期に成長するワイルドフラワーは邪魔者を気にする必要がなくなります。

雑草に悩まされていた場所が、たとえ一時的にでも、簡単に美しい環境に変えられたというのは、なかなか良い経験だったと思います。

良い気分のまま、次なる作戦を立てましょう(^o^)/ (K)

祈り 2021/3/1

カテゴリー:歩み

祈りのオブジェがまた一つ花壇に増えました!(^^)!

「ハスに乗った感じで、仏教みたい。」そう言ってほほ笑んだ総務課のSさん(笑)
ハスとは違う花ですが、確かにそんな雰囲気ですね。

まあ、宗教の分類には関係なく、「祈り」というのは人間の本能の1つというのが私の思いですから、仏教でも何でも構いませんので(笑) 皆で祈りましょうよ。

祈り倒して、願いが適えば神や仏の栄光をたたえ、逆に適わなければ、神や仏には別な考えがあることを悟る。

そういうシビアな関係性が私たち人類を成長させてくれる。
これが本当の神観っていうヤツでしょうか。

120年以上、祈りの支えられてきた柳城にとって、このオブジェの意味は大きいと思います。(K)

ジンチョウゲが咲きました 2021/3/1

カテゴリー:歩み

蕾がついた状態で納品された苗でしたが、植えてから一週間で開花してきました。

背をかがめて鼻を近づけてみると、ほんの少しだけ臭いました。

気品のある香りで有名ですが、この十字状の花にも興味がわいてきます。

十字架をどんどん咲かせて柳城を憐れんでおくれ~~~。
そんな気分ですよね、今は(笑)

常緑の低木で、樹高はせいぜい1.5mだそうです。
しかもコンパクトに丸くまとまるということなので、来年以降、数を増やそうかと思っています。(K)

サクランボ🌸満開 2021/3/1

カテゴリー:樹木

3月に入りました。

何か、一日ごとに確実な実績を少しでもいいから残していかないと、アッという間に1年が過ぎて行ってしまう…、そんな焦りを感じさせる月初めです。(私だけかも(^-^;)

ということで、せめて写真でも残しておこうと、仕事合間に外へブラリ(笑)

すると、ちょうどサクランボが満開でした!(^^)!
木は小さいですが、春を感じさせるには十分な存在感です。

ひもで引っ張ってあるのは、樹形を矯正するため。
コンパクトに形を整えたいので、木が小さいうちに行います。

木の内側まで光が届くように樹形を整えるのが、収穫量を上げるコツです。

「ああ~~~キレイ」と喜んでばかりはいられません。
木は最初にしっかり躾けておかないと後が大変です。

人もか⁉(笑) (K)

コバノランタナ 2021/3/1

カテゴリー:ランタナ

花がかわいくて一杯に咲く、花期が長い、多年草、強健…。
いいことずくめのコバノランタナですが、唯一の欠点は、冬場に落葉することかな。

ほふく性が強くて、地面を覆い尽くす感じで広がるそうですよ。
だから、メッシュフェンスに絡ませると美しい目隠しになるかも。

ということで、本学のフェンス越しに何本か苗を植えてみました。
うまく行くと、将来、ウチの敷地はランタナで囲まれることになります!(^^)!

他に、日当たりがやや悪い花壇にもテストします。
花の付き具合を確かめるためです。

花壇の管理が負担にならないよう、毎年咲いてくれる花(多年草)をできる限りチョイスする方針を続けていますが、このコバノランタナが良い働きをしてくれることを願いたいです。(K)

四大香木🌿出そろう 2021/3/1

カテゴリー:樹木


クチナシ

夏の梔子(クチナシ)と冬の蝋梅(ロウバイ)を植えました。

これで、春の沈丁花(ジンチョウゲ)と秋の金木犀(キンモクセイ)と合わせて、四大香木が柳城にそろいました。


ロウバイ

四季の変化を順に香りで感じられるなんて、実に贅沢だと思いませんか?

今は人通りがほとんどない場所ですが、ここが本学の「穴場」になるように、気持ちを込めて管理したいです。

見えないところでも勝負ができる。

そんな学校にしたいものです。(K)

また衝動買い(笑) 2021/3/1

カテゴリー:歩み

今の時期、ホームセンターは春の花でいっぱい‼
そのあまりの美しさに、苗を買わないといけないような衝動に捕らわれてしまいます。

さらに…、こんなにたくさん並んでいるのに、他のお客さんに良い苗を取られそう(笑)なんていう気持ちも出て来て、急ぎ足で一通り見て回る始末。

性格、丸出しでした(^-^;

それでも、四季咲きマーガレットがお手頃価格で見つかったので大満足(^o^)/

中庭に1年前に植えた2株が今年の寒い冬を耐えてくれたので、「これはいける!」と判断。

マーガレットは耐暑性と耐寒性に共に弱いため大変デリケートですが、ウチは露地植えですから、自然に任せるしか手がありません。

神様、新しく仲間に加わった4株にもお恵みを。(K)

シルバープリペット 2021/2/28

カテゴリー:歩み

人気の庭木のようで、ホームセンターにも売られています。
松の木の様な重い感じよりも、最近は、こんな爽やかな樹木が好まれるみたいです。

この木がどのような過程でここに植えられているのか、私は伝え聞いていません。
幹が左側へ45度くらい傾いたまま元気よく育っていますが、たぶん、台風の影響を受けたのでしょう。

剪定をしっかりとやっていないので、樹形がちょっと暴れ気味ですが、今の勢いのままだと、5月ごろには、香りの良い白い花を思いっきり咲かせてくれるはずです。

傾いた木は見る人に不安な気持ちを与えますが、今の東花壇には無くてはならない樹木です。

あのピサの斜塔のように(笑)(K)

柳城のクリスマスローズ 2021/2/28

カテゴリー:歩み

木陰に自生(?)していたのを掘り起こして中庭に移植したのが、クリスマスローズとの付き合いの始まりでした。

その時のものはいつの間にか消えてなくなりました。
夏の日差しに弱いため、中庭の花壇ではかわいそうだったようです。

写真の様な、ちょっと日当たりが悪いような場所が最適で、多年草だから、居場所が見つかれば毎年花を咲かせます。

でも、花は下を向いて咲きます。

どうもこの子は目立つのが好きではないようですね。
目立ったもん勝ちの風潮が雑に思えてきます。(K)

サクランボの開花 2021/2/26

カテゴリー:樹木

キレイな花がつきました!(^^)!
サクラの仲間ですからね、サクラの花とおんなじ。

1年前に植えた時は既に花がついていたので、開花の記録は残っていません。

この後、葉ザクラを経て、サクランボが生ってくれる(^^♪
たぶん、4月下旬ごろでしょうね。

昨年は鳥にほとんど食べられたので、今年は防鳥グッズをとっくに用意しています。

ところで、私の自宅の近くにある公園では、普通のサクラの木が年によって実をつけることがあります。小ぶりで甘味は少ないですが十分に味わえます。

以前、私がその桜の木の下でサルのようにパクパク食べていると、近くで遊んでいた園児ちゃんが羨ましそうに私を見つめていました(笑)

子どもたちにはぜひ体験させたい自然遊びですね(^o^)/ (K)

チューリップの芽🌷ほらっ 2021/2/24

カテゴリー:チューリップ

 

昨年の1/27に較べると一か月近く遅いです。

昨年の満開は4/7頃でしたから、じゃあ、今年は5月にならないと満開にならないのかというと、そういうわけではないでしょうね。

というのも、名古屋では今年のサクラの開花予想日が昨年より6日も早い、3/16になっているからです。ちなみに、これが事実となると、1990年の記録3/17を更新することになります。

サクラの開花日については、最高気温や平均気温の積算が予想に使われるそうですが、他の植物についても同じことが言えるのでしょう。

ということで、今年のチューリップの花が出そろうのは4/2の入学式頃ではないでしょうか(^^♪ 

ウチの正面玄関にはサクラの木がありませんので。
チューリップへの期待が高まります。(K)

植樹2021 2021/2/21

カテゴリー:樹木


四季咲きキンモクセイ 


ジューンベリー

今日は日曜日ですが、工事関係者が出入りされるということで、私は立ち合いのために出勤をしました。

こういう時は邪魔(笑)が入らないので仕事に集中できます(^^♪

それに、今日は快晴で最高気温は19度くらいまで上がるということだから、樹木苗を一気に全部植えることにしました。


ブラックベリー


ラズベリー

苗の入ったポットの3倍径の穴を掘ったら、バーク堆肥を穴の半分まで入れて、そこに化成肥料を少々。そして苗を立てて土をかぶせる。水をたっぷりやった後は、芝を刈った時に出た残渣を地面に被せて乾燥防止。風で揺れそうな木には支柱を立てて固定。


キンモクセイ


ジンチョウゲ

うまく根付いて、柳城を豊かな香りと甘い果実で満たしてくださいね。(K)

樹木の苗の納品 2021/2/20

カテゴリー:樹木

ワクワクします!(^^)!

今年も香りと果実にこだわって選定しました。
保育の世界に進む多くの柳城生に役立つと期待しながらです(^^♪

これらを東花壇を中心に植えますが、どうでしょう、うまく行くでしょうか。

1年前の植樹では、今のところ、残念ながらブルーベリーを2本枯らしはしましたが、なかなかの好成績と言えます。

日当たりの良さに助けられているということなのでしょうね。
太陽に感謝です。

今回の出玉は日本の四大香木(コウボク)です。

春の沈丁花(ジンチョウゲ)
夏の梔子(クチナシ)
秋の金木犀(キンモクセイ)
冬の蝋梅(ロウバイ)

なお、写真にはないクチナシとロウバイの納品は後日となります。(K)

2年ぶりのリナリア 2021/2/20

カテゴリー:ワイルドフラワー

2019年、中庭の春を飾ったリナリアが南門の花壇に戻ってきました。

残っていたワイルドフラワーの種をダメ元で年末にばら蒔いたのですが、それが見事に開花!(^^)!

2年前のような広がりはありませんが、こうやって、毎年、播種を繰り返していく方法も有りかなと、また新しい経験ができました。

南側にあるだけあって日当たりは抜群。
何を植えてもうまく行きそうな感じです。

校内美化への意欲がかき立てられます。(K)

日当たりの良さを活かして 2021/2/18

カテゴリー:歩み

空気はヒンヤリしてても、日差しには春の暖かみが感じられます。

寒さで縮こまっていたカラダも緩んできて、「さあ、やるぞ!」って感じになってきました。何をやるかって? 先ずは草取りです(笑)

さて、写真は柳城の敷地の東側で、北向きに撮影したもの。

ここは以前、樹木主体の庭だったのですが、2018年にキュービクル(=高圧受電設備:白く見える建物がそれ)を設置する際にほとんど伐採してしまいました。

かなり大胆な決断でしたが、そのせいで裸地が出現、そしてあっという間に雑草が生え出してきて、この先どうしようと焦ったものです。

それで、ワイルドフラワーやクローバーの種をせっせと蒔いて、この一帯が雑草化するのを防いできたわけです。

でも、それが2年経ってみて、やはり日当たりの良さを活かして大型の植物を植えた方が見栄えがすると感じるようになりました(日当たりが良いと言っても、午後は左手に見える校舎の影に入るのですが)。

それでさっそく、今年度の予算を使って樹木の苗を購入することにしました。

一年前に学生さんと始めた植樹が、さらに一歩前進します。
乞うご期待(^o^)/ (K)


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