週間メニュー 2019/12/23-24
柳城生の皆さ~ん、お元気ですか。
いよいよ、2019年最後の週間メニューとなりました。
嬉しいことに、締めで登場するのがクリスマス★チキン!(^^)!
これは絶対に見逃せませんね‼
昨年の食レポを思い出して、今年もぜひご堪能ください。
ご利用、お待ちしています(^o^)/
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柳城生の皆さ~ん、お元気ですか。
いよいよ、2019年最後の週間メニューとなりました。
嬉しいことに、締めで登場するのがクリスマス★チキン!(^^)!
これは絶対に見逃せませんね‼
昨年の食レポを思い出して、今年もぜひご堪能ください。
ご利用、お待ちしています(^o^)/
今日のクリスマス礼拝の中で、園芸美化サークル・マーガレットが、もう一つのサークル「ブレーメンの音楽隊」と共に表彰の栄誉にあずかりました。感謝です(^o^)/
日頃の活動が認められて嬉しいですね。サークル長さんが緊張気味ながら、壇上で長縄学長から賞状を受け取ってくれました。ご立派(^^)/
授賞理由は「美化環境貢献活動に寄与された功労が顕著」ということですが、その詳しい内容を授賞式では紹介いただけなかったので、念のため、サークル活動の現状をオサライしておきますね。
①花壇の管理:中庭、学食、正門、北館、南門、1号館東のそれぞれにある花壇と、数個のプランターを日常的に管理しています。主な管理作業は、水やり、花柄摘み、定植、播種、施肥、耕起、除草といったところです。長期休業中も当番を決めて水やりを行います。
②折り紙作品の掲示:「室内にも花壇を!」というコンセプトで、花壇や植物をイメージした壁面作品を学食や学生ラウンジの掲示板に発表しています。最近では、1号館の2階、学長室近くの廊下に掲示させていただきました。屋外での作業がない日は、ほぼ折り紙タイムになります。
③入学式やオープンキャンパス時の早朝清掃:正門を中心に、掃き掃除や草取りを行います。美化サークルならではのおもてなしです。
④生花:「朝のお祈り」タイムで使う祭壇を飾ることから始まった活動ですが、今では、学食の洗面台を常時美しく整えています。
⑤押し花作りとオープンキャンパス/柳城祭での「押し花体験ブース」:冬場を中心に押し花をストックします。体験ブースでは、その押し花を使った簡単な栞作りを来場者の皆さんと楽しんでいます。オーキャン学生スタッフさんの協力もあって、いつも大盛況(^^♪
⑥花遊び:押し花の他にも、いろいろと楽しんでいます。アートや小物作りに草花が大活躍(^^)/ もちろん、食べ物にもチャレンジして、干し柿なんかも(笑)
⑦園芸コンクールへの応募:今までの実績は以下の通りです。日本園芸協会ガーデニングコンテスト(2017年入賞、2018年入選、2019年以降はコンテスト廃止) ・全国花のまちづくりコンクール(2019年落選)・ガーデニングフォトコンテスト(2019年落選)
⑧ブログの配信:名古屋柳城短期大学の公式ブログである「STAFF BLOG」に「校内美化」のカテゴリーを設けていただいているので、そこへ小まめに投稿しています。2017/5/1から数えて本記事で463本目となります。単純に割り算するとおよそ2日に1本のペース‼ サークルが地道に活動している証拠かもね!(^^)!
以上ですが、今回の表彰の対象となったのは①から④までということになるのでしょうか?
さて、園芸美化サークルは少し特殊かもしれません。サークル活動はもちろん学生さん主体であるべきですが、こと園芸に関しては、様々な技術を要しますので、私のような技術顧問が必要となります。そして生き物が対象ですので、観察を含めると活動がほぼ毎日ということになります。ということで、私の意識としては、監督がドーンと構えた運動系の部活動のようなイメージでこのサークルを捉えています。
多くの大学がスポーツ&文化の世界で名誉をかけた戦いを繰り広げていますよね。そんな知的な緊張感みたいなものが学生さんを向上させるとともに、大学全体のレベルをアップさせるのだと信じているからでしょう。園芸美化サークル・マーガレットがそんな役割をほんの少しだけでも担うことができれば、これに勝る喜びはありません。(K)
朝のお祈りタイムで使っている祭壇に花を飾っていますが、園芸美化サークルのメンバーが毎朝参加している関係もあって、今では生花を絶やすことがありません。
お祈りが終われば、写真のように、学食の洗面台を飾ることになります。冬場は草花の持ちも良いので長~く楽しめます(^^♪
こうした何気ない配慮がされているかどうかで、その組織体のチカラが測られますね。
柳城生の皆さん。現場に出たら、毎朝、園庭に咲く草花をいただいて玄関に飾ってみて下さい。その際に「今日も子どもたちにとって良い先生でいられますように」と、心の中でお祈りをするのです。
それが超一流大学!?を卒業した証になるはずです!(^^)! (K)
中庭花壇のリニューアルに向けて、たくさんの多年草苗を購入したものの、この状態で植替えるのは余りにも可哀そう~(>_<) ということで、もうしばらく夏の花を楽しんでおります。
それにしてもマリーゴールドの勢いが止まりません。プランターに植えたものはとっくに枯れてしまったのに、花壇の方はこの通り。根がイキイキと張っている証拠でしょうね(^^♪
一方、その隣のペチュニアも元気ゲンキ‼ 切り戻しもせずに伸ばし放題させたのが功を奏したのでしょうか? 野生のスイッチが入ったかのような盛り上がり方です。
そして、白いスイートアリッサムがしっかりと背景を整えて、そこに赤のサルビアが鋭いアクセントになっています。
以上の花々を抜き取って新しい苗を植え付ける予定です。先行して、最前列にはすでにパンジーが飾られています。
いったいどんな花壇へと変身するのか、楽しみです(^o^)/ (K)
えっ、やるの?
寒いから大変だぞ~と思っていましたが、園芸美化サークルのあるメンバーがやる気を出したので、朝8時に集合がかかりました。今日のオープンキャンパスは16時スタートです。
この日の7時の気温はなんと2.5℃(@_@) 家を出るのが辛い~~~。
そんな寒い中、正門付近で黙々とほうきを使う私たちの姿を眺めていたのは、たぶんカラス君くらいだったかも(笑)
カラス君と言えば、例の悪ふざけの張本人(と断定)。カラス除けに偽カラスをつるし、植えた苗の上にひもを張り巡らせたのが功を奏したのか、被害はピタッと止まりました(^^)/
掃除をする私たちを、いったいどんな気持ちで見ていたのでしょうね?(笑)(K)
清掃の写真がないので、代わりに…
学食レポーターのアンちゃんで~す‼
今日はのぞみランチのエビグラタンランチをいただきました♪
キッチンスタッフのお姉さんから「今日ののぞみランチはホテルのメニューみたいなんだよ! おすすめです!」って教えてもらいました?
いただいて、ビックリ!
エビグラタンに加えてカリカリバンズのコロッケバーガーまでついていました! このカリカリバンズ、ふわんと香ばしさ。そしてモチモチな歯ごたえ!
エビグラタンには大きめなペンネが(*^O^*)入っていてホワイトソースがよくからみます♪ エビもプリプリ!
玉葱、人参、トマトがたっぷりなミネストローネには、大っきなクルトンものっていて大満足!\(^o^)/?
これはホテルのメニューでもいただけないクオリティだって思いましたっ?! なんとも「贅沢」なランチでした~~♪
指折り数えてみたら(笑) 2019年の学食もあと7日間。
これからも、かかさず毎日楽しみますっ?
(^_^)v
学食花壇に苗を植え付けました。
園芸業者さんにチョイスしてもらった多年草です。
クリスマスローズ以外は初めて目にするものばかり。
レイアウトにも工夫を凝らし、手前には鮮やかな一年草(パンジー)を配置してあります。その奥を占めるシックな多年草たちが花壇を上品に演出することでしょう。
大変身を遂げる花壇。
今からワクワク?ドキドキです(^^♪ (K)
学食レポーターのアンちゃんで〜す‼️
毎日、気温が低い朝を迎えていますね!
いよいよ今年もあと少し! 3月末に卒業を控えている私は、あとどれだけ学食メニューを楽しめるのでしょうか?(涙)(笑)
今日はのぞみランチの焼肉サラダランチをいただきました!このランチ、サラダにしょうゆ味ベースの「焼き肉」がのっています!
だから野菜もお肉も両方いただけてボリューム満点、お腹も味も大満足でした♪
アンちゃんのお気に入りポイントはオレンジが入っていたところ(^○^)
サラダと焼肉を食べたあとオレンジを食べると、さわやかな香りと酸っぱい風味が、ちょっぴり濃い焼肉の後味をサッパリさせます。
その効果はバツグン!別バラゾーンのチョコケーキもペロリと完食できました~~☆
しっかり計算されたプロならではの配慮。
キッチンスタッフさん、いつもありがとうございます!(^^)/
体もあったまったところで、午後からもがんばれます!!!
\(^o^)/?
学食レポーターのゆうちゃんで〜す‼️
寒い寒い日が続いていますが、今年も後わずかですね…☃️
そして、学食で食べられるのも残り少しって感じです?
今日は見た目はチャーハン!よーく見たら天津飯?みたいなあんかけがかかっている、題して「あんかけチャーハン」をいただきました‼️
学食のチャーハンは以前にも何度か食べたことがありますが、いつも味がしっかりのっててサクサクしていました?
今回はその上にフワフワな卵とトロトロあんかけがかかっているもんだから、体全体がフワ~~~っと天国に(笑)いるような気持ちになるくらいの美味しさでした❤️
食べることが幸せ幸せ〜って感じられるお昼ご飯でした?✨
柳城生の皆さ~ん、お元気ですか。
今週は鍋焼きうどんが狙い目かな? 単品かごはん付きかをチョイスできますよ。また、カツカレーライス、台湾カレーライス、カレーうどんの「カレー三兄弟」も楽しみですね。
一方、火曜日の挽肉と野菜丼(温玉付)はきっと女性を引き付けますね。栄養バランスがよさそうですから。
2019年の学食も7回の営業日を残すのみとなりました。
充分に楽しんで、キッチンスタッフさんらに感謝の気持ちを伝えましょう‼
ご利用、お待ちしています(^o^)/
学食リポーターのアンちゃんです‼
今日は先週から楽しみにしていた「めぐみランチ」のサバの照り焼き丼をいただきました。
どうしてそんなに楽しみにしていたって? だってサバってアンちゃん大好き! おいしいんだもん~(^^)/
もしかしたら学生の中には、サバを代表する青魚が苦手な子もいるかもしれないなぁ? でも‼ そんな子にもこの照り焼き丼は万能なメニューだと私は思いました?
サバの照り焼きはしっかりとした醤油ベース。味付けでサバのくさみが消されてましたよ☆
その上、タルタルソースもさりげなくかけられて洋風な感じにもなってます。
お店で食べるみたいにサバには小口切りのネギが盛りだくさん‼ 甘めな照り焼きのタレに大人の風味が加わって~♪上品な味わいになってるなって思いました(^○^)
調べてみるとサバにはビタミンDが沢山含まれてるそうです!ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を助けて、骨の形成を促す働きがあるんですって?
サバって育ち盛りの子どもたちにもオススメな栄養素たっぷりな食材なんですね♪
そうだ!今度は缶詰で人気のある「サバカレー」食べてみたいな。キッチンスタッフさんに小声で…今度お願いしてみよっかなぁ☆\(^o^)/☆
学食レポーターのアンちゃんで~す‼
短大は二週間の実習期間が終わって、学内も学食もワイワイ賑わってきました。
今日はとっても寒い朝でした。だからやはり「土鍋」で決まりでしょうっ!(笑)
さてこのハンバーグ。やはり土鍋だけあってアッツアツ♪ ナイフで切って少しフーフーしてからいただきましたよ(笑)
ハンバーグにはデミグラスソースが煮込まれてるから重厚な味わい。熱々のソースには小麦粉を焦がした独特な風味が残ってて?良い感じで口の中に広がります(^o^)
ハンバーグは、もちろんフワフワ(^^)/
噛むたびにビーフの肉汁とソースが絡みます。ハンバーグの下にはスパゲッティが敷いてあって「洋食屋さん風」。一人用の土鍋もスペシャル感がありますね☆
色味はゆで卵が添えられバッチリ! 実習明けの学食はキッチンスタッフさんのよりいっそうの意気込みが感じられました!
アンちゃんも、ホカホカな体と心になって午後からも学びに集中することが出来ました。
学食のアツアツメニュー。この冬も毎日幸せを感じられそう~‼ (^o^)v
学内の花壇としては、以前は中庭だけだったのが、今では、正面玄関、北館、学食、南門、1号館東と徐々に増えてきて、管理がなかなか大変になってきました。
従来は、一年草を春と秋に総植替えして美観を保とうとしてきましたが、それが時間と労力、そして費用の面でも困難になってきたということです。ですので、初期投資は少しかかりますが、植替えしなくても済む多年草を使って効果を上げる方法を今回はとることにします。ただし、見栄えを華やかにするため、一年草のゾーンは少しだけ残すことにします(写真に写っているパンジーがそれ)。
幸いなことに、園芸業者さんのお力を借りることが学校で認められました。現在進められているキャンパス整備計画の一環として位置付けられたのです。感謝(^◇^)
それで、今日はさっそく張り切って土壌改良です。なお、前日にワイルドフラワーとお別れしておきました。大変もったいないことをしましたが、進歩のためには英断も必要です。
培養土と堆肥、そしてピートモスを業者さんの指示通りに投入しました。すると、砂地だった花壇が何だかフカフカに大変身‼ これなら植物も喜びそうって感じです(^^♪
土を掘り起こすのは大変でしたが、園芸美化サークルのメンバーは熱心に黙々と作業に耐えてくれました。嬉しいですね~(^^)/
最近は「根性」という言葉が流行りませんが、きれいでスマートな作業だけで世の中は成り立ってはいません。知らない所で誰かが淡々と歯を食いしばって働いているという想像力も大切です。
根性を子どもに見せてあげられる、そんな保育士に柳城生は育って欲しいです。(K)
学長先生に直談判してよかった~~~(笑)
とりあえずは1ヶ月。「1号館2階(写真)と学生ラウンジに掲示してもよろしい」ということで、さっそく貼ってみました。大西チャプレンも手伝ってくださって、何だか嬉しい後押し(^^)/
これは折り紙クリスマスツリーを貼る以前、学食に掲示してあった作品です。
過去の作品はすべて8枚程度に分解して段ボールに保存してきたのですが、この六角形主体の作品は分解が困難だということで、どうやって保存しようかと困っていました。それで、廊下に貼らせてもらえないかと学長先生にお願いしてみたわけです。
で、結果はというと、例えてみれば、絵画を廊下に飾ったという感じで違和感は全くないと思います。むしろ殺風景(笑)な廊下が光り輝いて見える感じ(^◇^) 来校者の皆さんに柳城をアピールできるのではと、内心、調子に乗っています(笑)
園芸美化サークルのメンバーが苦労して作り上げた作品が、こうして長く利用されるのは本当に嬉しいことです。ありがとうございました(^o^)/ (K)
今年も窓ガラスに雪を降らせました。
昨年使ったシールがちゃんと再利用できたので、気分よく、慣れた手つきでドンドン貼れちゃいました。やっぱり、経験が大切って感じますね。不安だった去年がウソのような手際さです。
実習を終えた柳城生が明日から戻ってきます。
このデコレーションを見て楽しい気分になってもらえたらなあと思うと、ワクワクしてきます。
イエス・キリストの誕生を記念するクリスマスが今年も間近に迫りました。
人を愛し許し合い助け合う特別な日になりますように…。(K)
小さな花壇ですが、北館と体育館を飾る大切な大切な柳城の宝物です。
両施設を利用する柳城生の動線上に位置するだけあって、注目度は高いはずです‼ (あまり反響は聞きませんが(*_*;(笑)) でも、学生さんの目に入ることは間違いないので、疎かにせずにずっと守ってきました。
今回、夏のポーチュラカに別れを告げて春の準備をしました。
見てください‼ この一株の大きさ(@_@) ポーちゃんの底力をあらためて感じました。きれい花がプチプチ勝手に咲いてくれて手間もかからない夏の淑女(笑) 実に美しい~。
ノースポールとビオラ、パンジーへの交代はあっという間に済みましたが、ポーちゃんとは半年後にはまた再会です。
「I’ll be back.」 ポーチュラカの声が聞こえてくるようです(笑) (K)
来週から実習が始まるという慌ただしい中、園芸美化サークルは栄養実習室で干し柿の仕込みをしました‼️ (昨年の記事はこちら)
私にとっては人生初体験‼(ちょっと大げさ?) まさに興味津々。
なぜ干し柿にするのかと言うと、渋柿がどうしても食べたいからです(笑)?
2ヶ月後くらいには、甘い甘い美味しい柿に大変身してくれます?
というわけで、
①渋柿の皮をむく
②竹ひごを柿の上部に通して、そこにひもを縛る
③沸騰したお湯に30秒つけて殺菌する
④雑巾ハンガー(もちろん、きれいな)に柿を吊るして、鳥よけネットをかぶせる
という手順で行いました?♀
保育園や幼稚園でも絶対使えると思うので、今回経験できて、とっても良かったです✨
就職先の園で、子どもたちと一緒に手作りの干し柿を食べてみたいな? (YM)
柳城生の皆さ~ん、お元気ですか。
随分と寒くなってきましたね。健康管理は万全でしょうか?
最近の衣料品には温かい優れモノが多くて、本当に快適です。でも、あまりそれに頼ると、カラダが本来持っている耐寒性を衰えさせるような気がします。カラダが作り出す熱をもっと意識しながら生活したいものです。
さて、今週はカレーうどんが登場です。代謝を上げて体温を上げるにはもってこいのメニューですよ。台湾まぜそばや豆乳担々麺も効果的ですね。
キッチンスタッフさんのあったか手作り料理を上手に利用して、この冬を乗り切りましょう‼
ご利用、お待ちしています(^o^)/
今年のラスト・ヒマワリくんに感謝して、今日お別れをしました。
こんなに気温が低くなった中でも、誰も見ていなくても、健気に咲いてくれていたヒマワリくんです。
今年のヒマワリは4月27日の発芽から始まりました。小さな芽が顔を出す度に心がほっこりしたものです♪
今年は種まきを5回に分けて行いました。
ヒマワリたちは柳城祭で賑わう中庭に彩りを加えたり、のびのびと咲くワイルドフラワーのパワーに負けず存在感を醸し出したり、使命をしっかり果たしていましたね。
今年は例年に比べ、種まきから発芽までが長く感じました。たぶん、お花たちに触れる生活をしていると、少しの気温の変化や天気の移り変わりに気がつくことが出来るようになってきたからだと思います。
2019/10/21
柳城生の皆さん。ヒマワリくんたちは中庭に黙々と咲いていましたよ♪
その存在に心が動くとき、柳城に在学している意義がさらに強く感じられることでしょう(^ ^) (Y)
11月1日の創立121周年記念会では「創立者~私たちのヤング先生~」というテーマで特別講演がなされました。(内容はこちらで)
私たち学生にとっては、柳城創設者である宣教師ヤング先生の道程を改めて学ぶ機会となりました。
また私は講演してくださった尾上明子先生が、心からヤング先生を敬愛し、師としてヤング先生を模範となさっているのだと感じました。
先生のお話から、ヤング先生は庭に咲く花々や草の成長によって幼稚園の活動スケジュールを決めていたと知りました。それほど園においては、花や虫、鳥たちを代表とする「自然」との関わりが重要視されていたのですね。
また、母の日にはパンジーの苗がお母さん方に子どもの手によってプレゼントされていたと知り、私はとても嬉しくなりました。
ヤング先生と子どもたちは、園に咲くパンジーがどのように成長していくのか、毎日楽しく観察していたのでしょうね。でも私には、ヤング先生は単なる「観察」だけでは終わらせてはいらっしゃらなかったと思います。
パンジーの中には、目に見える雄しべや雌しべがあり、外側には花びら、がく、茎、葉があります。葉の形はイチゴに似て、とても可愛らしい(^ ^)
しかし、その命はどこから生まれ、何によって育まれているのでしょう。
私は、ヤング先生が子どもたちと日常の生活の中で、花々の成長を自然の当たり前な法則に基づいたものと伝えるとともに、それは「特別な神からの恵み」であることも、強く、確実に子どもたちに伝えられていたのだと思います。
当時の柳城幼稚園では、子どもたちと一緒に草花が育まれ、活躍していました。その姿をモデルとして、現在、短大の中庭、学食前花壇、南花壇ではワイルドフラワーが植えられています。
ヤング先生が保育の模範としたフレーベルは、労作を重要な子どもに必要な「遊び」と位置づけていました。
もすれば、自然に沿った苦労の多い栽培や園芸活動を「遊び」とした彼を「変わり者」扱いしがちです。確かに晩年には「馬鹿爺さん」と呼ばれ、住民に親しまれていたフレーベルです。
でも、フレーベルはイエス・キリストを目標とし子どもたちの成長とともに使命を持って自身を高めていかれました。ヤング先生も同じだったはずです。
園芸美化サークルでは、これからもヤング先生が大切にされた花々の世話を通して、目には見えることのない子どもたちの光を育んでいけるよう活動していきます!(Y)
中庭の花壇