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夏休み前、学食は明日(23日火曜日)までですよ。
みんな、来てね~!
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夏休み前、学食は明日(23日火曜日)までですよ。
みんな、来てね~!
学食前の花壇の一角に並んだオーナメントたち。
3年前、当時あったものを全部ご紹介しましたが、それらは今も現役のまま、花壇を盛り上げています。
写真には、傾いた竹灯籠が入っていますが、これは最近加わった仲間です。
すばらしい手作り作品で、風情がありますね。
ただ、難点は倒れやすいこと。
だから、花壇に入れる際に、「倒れたらすぐに直すこと」を条件にさせてもらいました。
管理責任をしっかり学んで欲しかったからです。
小さなことのようですが、そんな些細なコダワリが人を成長させてくれると、私は信じています。
毎年のことですが、芝の色がマダラになるのが私としては気に入らないのです。
原因は土壌の深さにムラがあるためだと推測しています。
土壌が浅いと根の張りが弱くなるため、栄養分が十分に吸収できずに色があせていくという理屈です。
ですから、その浅い(つまり、色が薄い)部分には肥料を多めに施す必要があり、それを以前からせっせとやっているわけです。
確かにやっただけの効果はあって、3日もすると薄かった緑色が濃くなってきますが、肥料のまき方が下手なために、均一な緑色というレベルになかなか到達しません。
それに加えて、色が濃かった部分も、そのうちに肥料切れで薄くなってくるから、同じことを何度も繰り返すことになって、これが何とも疲れます。
柳城の芝生は家庭サイズを超えていますから、管理するには覚悟が要ります。
素人には、その大変さが徐々に分かってくるので困ります。(K)
今週は暑くなりそう!
しっかり食べて夏本番に備えましょう。
黄色のカンナと白いハマユウがその巨体を誇らしげに構えながら花を咲かせていました。
どちらも多年草で、毎年この時期に花を見せてくれます。
ハマユウの方はちょっと遅かったようで、満開時期を過ぎていましたが。
それでも、見事な咲きっぷりに、いつものように「こんな人気(ひとけ)のない所でもったいない」とため息です💦
さて先日、ひょんなことから、幼児教育研究所の卒園生の方に卒園アルバムを見せていただきました。
そこには、この場所が当時の園庭の一部であったことを示す写真が貼られていて、一気に合点がいきました。
ココに今ある植物たちのいくつかは、当時の名残だったに違いありません。
今は無き豊かな園庭が想像されると共に、柳城学院の創設者マーガレット・ヤングの保育にかける情熱が偲ばれます。
ということで、こんな人気のないエリアですが、大切にしたいという思いをあらたにした次第です。(K)
暑くてバテていませんか?
水分も大事ですが、栄養のあるものも食べましょう。
ヤナギの影が涼し気だったので、写真に収めてみました。
昨日、芝刈をしたばかりなので、ゴルフ場のグリーンみたいにキレイに写りました。
大満足です😁
ただし、実際は、ゴルフボールをパターで転がす気にはなれません。
芝生の凸凹が激しいからです。
土壌が薄い(たぶん、10㎝程度)のが、ウチの芝生の欠点です。
スコップを入れると、すぐに硬い岩盤みたいな層にぶち当たります。
これでは芝の根がノビノビと張るわけもいかず、均一な芝生作りは難しいことになります。
だから凹凸も仕方ないんです💦
それでも、芝生をキレイにしたいという気持ちが萎えないよう、工夫だけは重ねていきたいです。(K)
芝刈をしていると、ミミズが芝の表面を這っているので急ブレーキ!
芝刈機に巻き込むのもかわいそうなので、ね。
これが3回も続くので、「地中から出てきちゃ危ないし、外は暑いでしょ!」と言いたくなりました。
実際、干上がってしまったミミズもいましたし💦
涼しい場所に行きつく前に、力尽きてしまったんですね。
地中温度が高いとか、雨が降って地中が酸欠になると、ミミズは外に出て来るそうですよ。
環境の変化に対応しようと必死なんです。
地球沸騰化の時代を迎えた私たちも同じかもね。(K)
東海地方の梅雨入りは6/21頃で、平年より2週間も遅かったようです。
梅雨は人にとってはうっとうしい季節ですが、植物にとっては水を吸ってグングン成長して、真夏に耐えるカラダ作りのための大切な時期です。
反面、雑草もキュイーンと伸びるので、梅雨時のちょっとした晴れ間は草取りのゴールデンタイム。
芝刈りも同じで、乾いた時にしか芝刈り機を回せないから、天気予報を見ながら、ピンポイントで作業日を定めます。
今日は一日中雨でした。
水やりに時間を割かなくて楽チンだな~と思いつつ、芝刈りがいつできるか心配しながら中庭を眺める私でした。(K)
すっかりジャングル化してしまった💦ブラックベリー。
地下茎を伸ばしてドンドン広がる「化け物」君です。
小さな庭では絶対に地植えしないでください。
プランターならOKですが。
大きく茂る分、実の付き方も豪快です。
赤い実がだんだんと黒くなって、指でつまんでポロッともぎ取れるくらいが収穫適期ですね。
他のベリー類に比べて大粒なのは嬉しいですが、反面、種が少々気になる感じになります。
でも、種を歯でプチッとつぶすのも、そのうち快感になりますよ~。
美容と健康に欠かせない栄養素をたくさん含むブラックベリーを今のうちにしっかり食べて、今年もやって来そうな酷暑🥵を元気に乗り切りましょう〜(*^^)v (K)
こんな日当たりの悪い正面玄関に、打ち上げ花火のような花を咲かせてくれるアガパンサスは、柳城の隠れた逸品です。
という訳は…。
学名の「Agapanthus(アガパンサス)」は、ギリシャ語で愛を意味する「agape(アガペー)」と花を意味する「anthos(アントス)」がくっついた名前で、愛らしい花を表現した言葉だそうです。
愛には様々なカタチがありますが、このアガペーは究極の愛としてキリスト教でよく使われる言葉です。
本学の建学の精神である「愛をもって仕えなさい」の原文でも、この愛はアガペーが使われています。
διὰ τῆς ἀγάπης δουλεύετε 古代ギリシャ語(原文)
dia tēs agapēs douleuete 上のローマ字変換
by (the) love serve 英語訳
をもって 愛 仕えなさい 日本語訳
究極の愛とは何かと聞かれると、私ではなかなか説明が難しいですが、「自己犠牲の愛」とか「無償の愛」、「嫌いな人でも愛せる愛」などといった、要するに、「好き嫌いの感情ではなくて、頭で考えて行動する愛」と答えるのが分かり易いかもしれません。
こんなキリスト教っぽい花がウチの玄関に咲いている意味を、皆さんに深く黙想して欲しいものです。(K)
ランタナが帰ってきましたよ。
冬の間は枯れたように見えるけど、春先ごろから若葉が芽吹き、この時期になると、パーッとビビッドな花を付けてくれるから、花壇が一段と華やかになります。
待ち焦がれて「お帰り」と声をかけたくなる私の気持ちが伝わるでしょうか?
11月初めくらいまで、ず〜っと咲き続けるから、本当に頼りになる逸品です。
さらに、ドーム状に樹形が自然にまとまってくれるのも嬉しいです。
(多少の剪定は必要ですが)
皆さんも、ご自宅でお試しあれ(^^♪
※このランタナは品種改良されたブランド品で、道路わきによく見られる野生種とは異なります。
梅雨入りしましたね。おいしいもの食べてハッピーに過ごしましょう。
2号館玄関横のクチナシが濃くて甘い香りを拡散して、梅雨入りして湿りがちな空気を爽やかにしてくれます。
厚みのある白い花びらが印象的ですが、花持ちが悪いのが難点。
すぐに黒ずんじゃいます💦
それでも、次々と咲いてくれるから頼もしいですね。
先月の業者さんによる植栽管理作業の際に、「枝を払いましょうか?」と尋ねられて驚きましたが、もちろん、花が咲く直前だったから「必要なし」と返答しておきました。
東花壇にある若木は「小学生」くらいになった頃かな?
小さな木に花を一生懸命付けてくれてます。
四季折々に花の香りが漂うキャンパスって、柳城にはピッタリかも(^^♪ (K)
結局、失敗でした💦
4/8の撮影の後、ミドリ一色になるまでクローバーの若葉は成長したのですが、結局、いつの間にか消えてなくなってます。
水不足には気を付けていたので、たぶん、原因はヤナギの影ですね。
一日中日陰ではクローバーはかわいそう。
写真と撮る前に枝を短く剪定しましたが、それまで、地面に届くくらいの長さでした。
ですので、木の下はもっと暗い感じでした。
ということで、写真にある地表全面をクローバー畑にするのは諦めて、別の植物に登場願って、もう少しにぎやかにしたいと思います。(K)
明後日のオーキャンを控えて、花壇周りをキレイにしておこうかなと思い、草取りや剪定をしていた時のことです。
1歳ちょっとくらいの男の子がお母さんと一緒に私に近づいてきました。
私はヘデラ(写真)の剪定をしてたんですが、その子は作業に興味を持ったみたいで、しばらく私の様子を見ていました。
実は、今日はウチの地域子育て支援の日でして、この親子さんは参加されていたんですが、男の子が室内で遊ぶよりも外に出たいと母親に催促したのでした。
で、私との時間が20分くらい過ぎた後、その子は散りばった葉の掃除を手伝ってくれました。
小さな手で少しずつゴミ袋に入れる健気な様子を見ながら私がお母さんに、
「こういう遊びが大切なんだけどね~」
と投げると、彼女はすかさず、
「うちはマンションで…」
確かに、庭がない家では無理ですかね…💦
「子どもの遊び イコール 遊具・玩具・絵本を使った遊び」という公式が刷り込まれてしまった現代の私たち。
園庭に保育の教材を求めた、柳城学院の創設者マーガレット・ヤングの心はやはり柳城の宝ですね(^^)/ (K)
暑い日は水分摂取も大切ですね。
以前、ご紹介した竹灯籠。
それが、急に再登場したのは実に結構ですが、なぜココに?
担当の教員に確かめたところ、どうも、柳城生の判断で自由に置かせたそうです。
でも、どう見てもココでは竹灯籠がかわいそう~💦
先ず、風で倒れやすい。次に、花壇の美観にマッチしない。そして、花壇の手入れの際に邪魔者扱いされる…。
ココに置き場所を決めた柳城生の考えを本当は聞くべきでしょうが、一般論としては、たぶん、私の考えが正しいはずです。
「学生の自主性を重んじる」というのは実に尊い教育方法ですが、自主性が発揮できるには、いくつかの選択肢が事前に頭に入っていないといけません。そうでないと、学生は本能のままに行動するしか手がなくなります。
だから通常は、基本的な知識や技術を学んでから、自由な創作活動に入ります。
今回の場合だと、たとえば、花壇にオーナメントを置いた写真をいくつか見較べて、どこに配置するのが効果的かを事前に学習するというはどうでしょうか。
究極の例が20世紀最大の巨匠と言われるピカソです。非現実的な画法を編み出したピカソですが、それを支えていたのは優れたデッサンの業でした。つまり、基本がシッカリと出来ていたからこそ、自由で新しい画法が生み出されたのです。
「自由」とは、基礎が身に付いていない人には扱えない領域なんです、きっと。(K)
いよいよ梅雨入りするかも?
おいしいお昼ごはんを食べて元気に乗り切ろう!