カテゴリー:★★総務課 の記事一覧
炸裂🎉アメジストセージ 2023/12/5
毎年、巨大化してしまい、見栄えは豪華ですが、通路をふさぎ過ぎる嫌いがあったので、今年は5ヵ月前に短く刈り込んでみました。
でも、結局、効果なし💦
例年通りの爆咲き状態です。
上の写真は1ヵ月前のもの。
現在は、対面にあるイチジクと申し合わせて、通路の3分の2程度を占有しております(笑)
今のところ苦情は届いてないので、放ってあります🐰
まあ、見方によっては、「きれいな庭の真ん中を通って校舎に入るという感覚を味わえる」ということで、柳城の皆さん、お許しください🙇♂️
さらに、できれば、保育現場に入って植栽に関わる時なんかに、こんな写真を思い出してもらえると嬉しいです。
それにしてもアメジストセージは、このようにノビノビ育つのが得意なようなので、植えたいと思う方は場所の選定をくれぐれも慎重に。(K)
5年半の成長 2023/12/4
写真は南門付近のビフォー・アフターです。
上が現在、下が5年と6カ月前の2018/5/15に撮影されたものです。
右に写るフェンスがこの間に、ブロックからメッシュフェンスに改修されたため、現在の方が明るい雰囲気に感じられますね。
もちろん、皆さんに注目して欲しいのは塀ではなくて、植栽環境の違いですよね(笑)
南門が無かった頃、この辺りは人通りがほとんど皆無の、完璧な裏手でした。
それが、門ができて通路が整備されたとたん、状況が一変します。
「人目に付くから環境整備をする必要がある」という、新しいチャンレンジが柳城に課せられたのです。
ガーデニングの基礎も分からない私が、ほんの少しの農業の知識だけを頼りに、学生さんと共同で試行錯誤を始めたのが懐かしいです。
不完全なりにコツコツと積み重ねてきた成果が、この写真には映し出されています。
次の5年後のアフターが楽しみです(^^♪(K)
週間メニュー 2023/12/4-8
頼もしいペチュニア 2023/12/1
12月に入っても、ペチュニアは元気です‼
似たような記事をこれまでに何度も書いてきたような、そんな無能な私ですが、この花の魅力が私をそうさせてしまう、ということでお許しください🙇♂️
最新の園芸品種は実に練り上げられているというか、ユーザーのニーズをできるだけ満たそうと品種改良が繰り返えされているという感じが伝わってきます。
ただし、その分、値段も跳ね上がるもので、この写真のペチュニアも1株が400円程度しました。
まあ、それで7カ月以上安定して花が楽しめるなら、安い買い物かもしれません(ちなみに、廉価版の苗は100円程度です)。
それに、うまくいくと、名古屋の寒い冬を越して、次の年以降まで楽しめます。
柳城では4年間も生き永らえたという記録が残っていますよ(プランターでの経験ですが)。
一方、華やかな品種ほど「肥料食い」で、定期的に水と共にしっかり与えないと、途中でバテる可能性が高くなります。小まめな手入れが要求されるのです。
そういう意味では、プランターでマメに管理をすることが前提に品種が作られていると言えるかもしれません。もちろん、住宅事情で花壇が持てない家庭が多いのも原因でしょうが。
さて、柳城の今期のペチュニアたちは、その美しさをいつまで保てるでしょうか。(K)
晩秋のメランポジューム 2023/11/30
9月頃にこぼれ種から発芽したと思われるメランちゃんが、体育館の南側、日当たりの良い場所で寒さに耐えています。
花や葉の色はすでに夏の潤いを失っていますが、姿カタチはしっかりしていますね。
実は私の家にも、これと全く同じ状況のメランちゃんが、通路の縁石の脇にポツンと育っています。
この「夏の花の定番」をこんな晩秋まで引っ張るのは、確かに非常識でしょう。
花が持っている夏の本来の輝きをとっくに失っていますから。
それでも、抜くに抜けないというのが正直な気持ちです。
枯れるまでもう少し…。
種から自力でここまで成長してきて、今、寒さを耐え忍んでいるメランちゃん。
このカッコ良さを見習わないとね。(K)
グランドカバープランツの威力 2023/11/29
ヒメツルソバが通路をふさぐまでに繁殖しました。
金平糖みたいな花が一面に咲く様子は圧巻ですよ~😁
このブログに登場した2年前の写真と見比べてください。
グランドカバープランツと呼ばれる植物たちの成長力には目を見張るものがありますね。
雑草を抑え、土壌の流出を食い止めながら、グリーンな環境を維持するというところに、この種の植物の利用価値があります。
広い敷地を最小の努力と費用でミドリ一色にするのに欠かせない植物でもあります。
柳城には他にも、コウライ芝、コバノランタナ、クローバー、リッピア、アジュガ、ヘデラといったグランドカバープランツが育っていますので、このブログで検索してみてください😸
構内の土がなるべく露出しないようにするのが、柳城グリーンの目標の一つなのです。(K)
秋は花盛り 2023/11/28
秋も深まってきたとはいえ、気温が平年に比べると高いようで、そのせいか、11月末というのに、柳城のあちこちで花が咲き乱れていますよ~😁
目立つ花をここに8つだけ挙げてみました。
① ペチュニア
② スイートアリッサム
③ サルビア(品種名:サリーファン)
④ パンジー
⑤ ユリオプスデージー
⑥ ランタナ
⑦ コバノランタナ
⑧ ネメシア
ホームセンターに行くと、多種多様な花々が並んでいて、つい衝動買いしたくなります。
でも、手入れする時間が限られている事を考えると、素人でも扱いやすく、楽に長く親しめるものを厳選する必要があります。
柳城グリーンに適した花に巡り合えるために、これからも試行錯誤が続きます。(K)
贅沢さん🍴フェイジョア 2023/11/16
フェイジョアの実がコロコロ落ち出しました。
これが収穫のサインです‼
木を無理に揺らせてみるとボタボタと落ちてきて、頭に当たるとけっこう痛い💦
豊作の予感です😁✨
落ちたらすぐに拾って手元に置いておかないと、すぐに腐らせてしまう。
そんな日持ちの悪さがフェイジョアの弱点です。
だから日本の巨大流通には乗せられず、店には並びませんよね。
でも、これだから、自家栽培の強みが活かされることになります。
自分で育てて、自分で収穫する。
世の中には様々な贅沢があるけど、自家栽培って、その中で、かなり上位に来るじゃないかな。(K)
ヘデラの危機 2023/11/13
本学の野外プランターの主役であるヘデラ君たち。
この4月には「一番の出来栄え」としてご紹介しましたが、夏を過ぎて、1つが急速に弱り始めました。
7月頃、葉の数が他に比べてやや少ないプランターに牛糞堆肥をドンと放り込んだ、その内の1つです。やり過ぎたのかな💦
ほとんど「風前の灯火」状態になったので、今日、慌てて土の入れ替えをしました。
入れ替えというよりも、土を取り出して、肥料を入れて丁寧に混ぜ直したというのが本当のところです。
「丈夫なヘデラだから、荒っぽく扱っても平気」という勝手な思い込みが一番の原因でしょう。
ただ、今回の手入れの際に、底石が入っていなかったことが分かったので、それも原因の一つかもしれません。底石がないと、プランターの排水性が悪くなって根腐れを起こし易くなるからです。
8年前、放ったらかしになっていたプランターをそのまま受け継いで、水と肥料を与え続けてきただけでしたから、今回の「危機」は将来に向けて、良い経験となりました。(K)
未来への闘い 2023/11/10
4カ月ほど前に、ここで報告した被害が、最近、再発し出しました。
ここ10日くらいで、徐々に被害が広がっています。
哀れな姿になったヘデラがかわいそうです💦
「よくまあ、こんなに勝手ができるもんだ」と呆れるばかり。
パンジーの食い荒らし被害と重なったから、私のストレスメーターは振り切れ寸前です(笑)
幸いなことに、防犯カメラに犯行の様子が残されていたので、目と鼻の先にある交番に相談しました。
パトロールを強化してくださるということで、その報告でもあると良いな~と思っていた矢先に、「相手が見つかりました」との連絡。
相手から謝罪の日時を警察の方が手配してくださったおかげで、本日、混乱なく謝罪を受け入れました。
地域に生きる/活かされる柳城が、これを機会にさらに強められることを祈ります。(K)
パンジーが食われる 2023/11/5
おいおい、何でこうなるの❓(@_@)
食い荒らされたとしか見えないパンジー。
かわいそうだし、お金ももったいな~い。
犯人はカラスとしか思い当たりません。
普段から構内をうろついていますからね~。
遊びなのか、エサ探しなのか、ほんとに困ったもんです。
嘆いてばかりもいられませんから、以前の経験を活かして、ウサちゃんの上に(笑)カラス除けを設置しました。
引っこ抜かれるのは、植え直しで取り戻せますが、食われたものは諦めるしかありません。
邪魔はしないで欲しいものです(-“-) (K)
花壇の更新(その2) 2023/11/3
中庭の花壇を更新しました。
ここは日当たりが良いせいか、メランポジュームのヘタリが遅くて、片付けるのに躊躇しました。
だから、他の花壇よりも更新が遅れたというわけです。
植え付け前に、その場所を確保するために、ブルーパシフィックを刈り込んだり、いまだに元気なペチュニアを整えたりして、結構大変でした。
でも、こういった機会があるから、「植物伸び放題」の状態をリセットできるわけです。
花壇や畑もそうですが、いったん、「草ぼうぼう」とか「植物伸び放題」になると、管理する気力が失せてきます。
ウチの教員の方から聞いた話ですが、ある他校の人が「柳城は草が生えていませんね」と驚いていたそうです。
嬉しい反応ですが、内心は「そんなん、当たり前」という感じで、草取りもできないようなら、植栽整備は最初からやらない方がストレスになりません。(K)
秋のポーチュラカ 2023/11/3
ピンクのポーチュラカが爆咲きしそうな雰囲気です。
「11月に入っても夏日が各地で‼」といった報道が、嬉しそう(笑)に流れる今日この頃、
確かに暖かい日が続いています。
それに反応するかのように、夏を代表する花の一つが、こぼれ種から勝手に発芽して広がりました。
ここは体育館の南側に位置しているから、抜群の日当たりがそれを後押ししたのかも。
黄色のメランポジュームも加わって、この写真だけを見る限りは夏真っ最中という感じに見えます。
地球温暖化が加速しています。
気象が激変する中、植物の生態にも珍しいことが今後もたくさん起こるのでしょうか。
ブログの記事ネタには事欠かなくなるから、その点だけは都合はいいのですが💦(K)
花壇の更新 2023/10/20
夏のメランポジュームとお別れして、冬のパンジーへとチェンジしました。
学食花壇と正門花壇です。
暑い夏を乗り切ってくれた土壌に安い(笑)培養土をたっぷり与えてから植え付けました。
パンジーはいつものように、近くのホームセンターから購入。
ここのパンジーは株が大きくて元気なので、いつも期待しているのです。
一株98円。以前と比べると10円ほど値上がりしていましたが💦
どんと一気に購入したので、店の方に「たくさん植えるんだね」と声をかけられました。
その買いっぷりが、園芸の業者さんみたいだったんでしょうね。
植え付けは1時間ほどで終了です。
土をフカフカにしておいたので、作業はラクチンでした。
10月下旬になっても最高気温が25℃近くになる日が多いので、パンジーにとってはたいへん酷な環境です。パンジーが最も喜ぶ温度は15℃ですから。
順調に育って、来年の卒業式と入学式を華やかに演出して欲しいです。(K)
キンモクセイ 香る 2023/10/16
5月に体育館の南へ植えたキンモクセイが花をつけました☺
植えたばかりなので、鼻を近づけないと香りが楽しめない、そんな程度ですが、「今年の溶けるような暑さを、よく生き抜いてくれたね」と声をかけたくなります。
というのも、植樹を依頼した園芸屋さんによると、せっかく植えた樹木を夏の暑さで枯らせてしまったお客さんが大勢みえるとのことです。
私は、そんな予感がしたせいもあって、せっせと水やりに励んだのです。
その成果かどうかは分かりませんが、とにかく、4本とも元気に花をつけてくれて嬉しかった~(^^)/
あと5年も経って、「柳城さんのキンモクセイ‼」とウワサされるようになって欲しいな。
この近所にはキンモクセイは見かけないですから。(K)
柳城祭2023 2023/10/14
昨年に続き、コロナ終息後ということで、企画を限定しての開催となりました。
教職員も総出で出勤して、柳城生のバックアップに当たりました。
私は交通警備がメインの業務でしたが、もちろん、会場を一回りして楽しむという「お仕事」もさせてもらいましたが💦
それに加えてサプライズだったのが、卒業生、それも園芸美化サークル・マーガレットのメンバーが「友人」と一緒に来てくれたことでした。
長い立ち話をして、その「友人」とも仲良くなっちゃったというお恵みに預かりました。
勢い、柳城の礼拝堂(お隣の名古屋聖マタイ教会を借りている)にも案内できて、私として大満足でした。その二人も、もちろん、嬉しそうでした☺
さらに満足したのは、芝生が自然の遊び場として使われた事でした。
昨年と違って、今年は芝生上でのイベントがゼロだったので、その分、来場された皆さんが思いっきり自由な時間を過ごしたという感じが私には伝わってきました。
その様子をお伝えしたくて、わざわざ1号館の3階から撮影をしたわけです。
柳城生の活動と来場者の憩い。
このバランスが崩れて、柳城生側に力が入り過ぎると、おそらく、「オモテナシ」感が来場者に伝わりにくくなっていくでしょうね。
結局は、「柳城らしい学園祭とは」という問いにどう答えるか、ここが大切だと思います。(K)
どうするブラックベリー 2023/10/12
ブラックベリーの驚異の成長力によって、キュービクルを囲む柵が立派なグリーンフェンスに大変身しました。
ベリーの生産農家さんだと、剪定作業をして収量を上げる努力をするものですが、ここまで放任状態にしてしまうと、いったいどこから手を付けて良いのか、私は分からなくなります。
さて「どうする❓」ということで、今回のブログの題名に使いましたが、もちろん、放映中の「どうする家康」がネタにはなっています💦
絶対必要なのは、柵の内側の剪定です。
内側に伸びた枝がキュービクルの外壁の隙間から内部へ入り込む可能性があります。
道路にある電柱から引き込んだ6600Vの電気を200V以下に変圧して校舎に流すという、実に大切な装置ですからね、事故があっては大変です。
剪定作業は冬場に行うものなので、今から作戦を立てることにしましょう。(K)
タガが外れたランタナ 2023/10/11
赤いランタナが暴走気味に通路をふさぎつつあります。
実は、このランタナ、以前ここに同居していたピンクのランタナに圧倒されて縮こまっていたんですよ(下の写真にあるピンクのランタナの左下に隠れている)。
その後、ピンクの方を無理やり移植した結果、今はこんなにノビノビ成長しているというわけです。
赤いランタナの方を優先させた理由は、他の花壇との一体感を演出させるためです。
で、みごとに作戦は成功したことになります。
植物は隣にある別の植物の影に入ると、成長が急に悪くなるものです。
だからノビノビと成長させたいなら、隣とのスペースをたっぷり取ってあげることが大切です。
大人の無秩序な干渉に長期間さらされた子どもたちが、引きこもりがちになるのと、どこか似ていませんか? (K)
コバノランタナに感謝 2023/10/9
計画が順調に進んでいます。
コバノランタナが一年かけて、石のゴミ山を半分隠してくれました。
期待通りの仕事人。
このままの勢いだと、あと1年以内には石が見えなくなって、きれいな「ピンクの丘」が誕生するでしょう。
数年後に、この経緯を知らない人が、この「ピンクの丘」の正体を知ったら驚くかもしれませんね。
そうなる将来を想像すると、顔がにやけてきちゃいます(^^♪ (K)