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2017/12/13 大学礼拝【ご案内】

カテゴリー:礼拝

倉敷の大原美術館にあるエル・グレコの絵画『受胎告知』は薄暗い部屋に飾られていました。この美術館を立ち上げた大原 孫三郎(おおはら まごさぶろう、1880-1943)は、ヤング宣教師がちょうど柳城を創設した頃、東京で放蕩三昧を繰り返しています。でも謹慎中に回心し、さらに25歳の時にはクリスチャンとなり、数々の社会貢献に身を投じて行くのです。
今年もクリスマスを迎える時期(アドベント 降臨節)に入りました。新しい自分になりたい、何かに挑戦したいという気持ちに私たちをさせる時期でもありますね。

●説教のテーマ:「受胎告知」
●説教者:大西 修 チャプレン
●聖書箇所:ルカによる福音書1:26-38
1:26 六か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。
1:27 ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。そのおとめの名はマリアといった。
1:28 天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」
1:29 マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。
1:30 すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。
1:31 あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。
1:32 その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。
1:33 彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」
1:34 マリアは天使に言った。「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」
1:35 天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。
1:36 あなたの親類のエリサベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。
1:37 神にできないことは何一つない。」
1:38 マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。

●日時:12月13日(水) 13:10~ 対象:保育科1年生・保育科2年生・専攻科学生・教職員
●礼拝形態:合同礼拝
●場所:チャペル

○次回以降の予定
・12/20(水) クリスマス礼拝(体育館)16:30~
・12/27(水)合同礼拝(チャペル)13:10~ 説教:大西チャプレン
・1/10(水)合同礼拝(チャペル)13:10~ 説教:大西チャプレン

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