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マルコ通読⑭ 8:14-8:30(2018/5/16)

カテゴリー:活動記録

今日はマルコ通読十四回が行われました。

今回心に響いた御言葉は…
イエスはそれに気づいて言われた。「なぜ、パンを持っていないことで議論するのか。まだ、分からないのか。悟らないのか。心がかたくなになっているのか。目があっても見えないのか。耳があっても聞こえないのか。覚えていないのか。(マルコによる福音書8:17~18)

舟の中で、パンを持ってこなかったことを論じ続けていた弟子たちをイエスは厳しく戒められました。

「ファリサイ派の人々のパン種とヘロデのパン種によく気をつけなさい」(8:15)

イエスは慎重に良いパン種(=信仰)を選び続けることの大切さを諭されました。しかし弟子たちはこの言葉の意味が理解できず、目の前の状況に捕らわれ続けるのでした。

その様子をご覧になり、イエスは
「まだ、分からないのか。悟らないのか。心がかたくなになっているのか。(8:17)」と弟子たちに向かって再度投げかけられています。

これらイエスの御言葉は、物に固執するあまり真理や心の問題に関心が薄れがちな私たちへの警告ではないでしょうか。

私は今回の御言葉をとおし学んだ教えを再び刻み、私たちに与えられている道を、自身で選び取る真実を、日々主に感謝して過ごしていきたいと思います。


ラベンダーの収穫

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