マルコ通読⑦ 5:1-5:43(2018/2/28)
カテゴリー:活動記録
本日は「マルコ通読」の七回目が行われました。
今回響いたイエスの御言葉は…
女は自分の身に起こったことを知って恐ろしくなり、震えながら進み出てひれ伏し、すべてをありのまま話した。イエスは言われた。「娘よ、あなたの信仰があなたを救った。安心して行きなさい。もうその病気にかからず、元気に暮らしなさい。」(マルコ 5:33~34)
この長血の女は社会より拒絶され孤独に苛まれていました。宗教指導者らから「汚れた者」として扱われていたからです。
そんな彼女がイエスの存在を知ったとき、どれほど純粋に畏敬の念を持ったのか…。私は、その思いをじっくり体感することに集中しました。
「この方の服にでも触れればいやしていただける。」(マルコ5:28)
彼女は押し迫る群衆を横目に、言葉を発することなく、彼にただすがりました。
イエスは言われた。
「娘よ。あなたの信仰があなたを救った。安心して行きなさい。もうその病気にかからず、元気に暮らしなさい。」(マルコ5:34)
そんな彼女の思いに応え、イエスは彼女の願いを体で感じて、すぐさま癒しを与えられました。人に近づくことも家族と交わることも絶たれていた彼女にとって、唯一の「希望」が信仰であったことを、イエスは一瞬にしてお気づきになられたのです。
「真剣な祈りから発せられる願いは、まさに信仰の証」
私はイエスの御言葉を真理だと確信して喜びを感じています。
さて✨バイブルタイムではその時代の地図を手もとに、イエスの軌跡を辿っています。また難解な言語である古代ギリシャ語に触れるチャンスもいただいています。
好奇心と真実に満ちた学び。
次回も真摯に理解できる私でありますように…✨
主に感謝。
2018年3月13日