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マルコ通読⑧ 6:1-13(2018/3/6)

カテゴリー:活動記録

本日は「マルコ通読」の八回目が行われました。

今回響いたイエスの御言葉は…
イエスは、「預言者が敬われないのは、自分の故郷、親戚や家族の間だけである」と言われた。そこでは、ごくわずかの病人に手を置いていやされただけで、そのほかは何も奇跡を行うことがおできにならなかった。そして、人々の不信仰に驚かれた。(マルコ6:4~6)

イエスは弟子たちを従えて故郷ナザレにお帰りなりました。
会堂でお話になられると、人々はその教えやお姿に大変驚き「この人は大工ではないか(マルコ6:3)」とイエスを訝(いぶか)りました。

そのような故郷の人々の様子を、マルコは「人々はイエスにつまずいた(マルコ6:3)」とあらわしています。

彼ら彼女らはイエスを昔馴染みの「俺たちの知っているイエス」と見てタカをくくったのですね。イエスはそんな人々の姿をご覧になり、彼らの信仰心の無さに驚かれ、奇跡をおこされることなく故郷を離れられました。

私はこの記事より、心から純粋にイエスを欲し慕う信仰心こそがその人を救うのだ…、そんな思いを持ちました。

そしてイエスを信じる信じないの差はどこから来るのだろう。そんな問いかけを与えられたと感じています。

私たち人間では計り知れない愛と力をお持ちになられるイエス…。

そのようなイエスの御業を私はこれからも福音書から学び続けます。

それは真理につながる光、深い生き方への道しるべだと信じて😊✨

主に感謝。

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