*
個別記事ページ

2018/9/26 大学礼拝(ご案内)

カテゴリー:礼拝

2000年前のイエスの時代、今とは比べものにならない生活水準の中にあっても貧富の差は歴然とありました。人類の営みの中で、その差が出ること自体は仕方がないにしても、富む側の者が威張り散らすような状況をイエスは決して良しとはされず、まさに「強きをくじき弱きを助ける」姿勢を彼は徹底的に実践されたのです。このイエスの姿は現代においても十分に光り輝くものです。

イエスの言動を通して人生を振り返るチャンスが柳城には与えられています。人間関係や雑多な情報から一時フリーになって静かに自分と向き合うことで、私たちは今後も良い方向に進めるのではないでしょうか。

「今をどう生きるか?」

礼拝、お待ちしています(^o^)/

✝ ✝ ✝

●テーマ:「今をどう生きるか?」
●説教:大西チャプレン
●聖書箇所:ルカによる福音書 16:19-31
◆金持ちとラザロ
16:19 「ある金持ちがいた。いつも紫の衣や柔らかい麻布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮らしていた。
16:20 この金持ちの門前に、ラザロというできものだらけの貧しい人が横たわり、
16:21 その食卓から落ちる物で腹を満たしたいものだと思っていた。犬もやって来ては、そのできものをなめた。
16:22 やがて、この貧しい人は死んで、天使たちによって宴席にいるアブラハムのすぐそばに連れて行かれた。金持ちも死んで葬られた。
16:23 そして、金持ちは陰府でさいなまれながら目を上げると、宴席でアブラハムとそのすぐそばにいるラザロとが、はるかかなたに見えた。
16:24 そこで、大声で言った。『父アブラハムよ、わたしを憐れんでください。ラザロをよこして、指先を水に浸し、わたしの舌を冷やさせてください。わたしはこの炎の中でもだえ苦しんでいます。』
16:25 しかし、アブラハムは言った。『子よ、思い出してみるがよい。お前は生きている間に良いものをもらっていたが、ラザロは反対に悪いものをもらっていた。今は、ここで彼は慰められ、お前はもだえ苦しむのだ。
16:26 そればかりか、わたしたちとお前たちの間には大きな淵があって、ここからお前たちの方へ渡ろうとしてもできないし、そこからわたしたちの方に越えて来ることもできない。』
16:27 金持ちは言った。『父よ、ではお願いです。わたしの父親の家にラザロを遣わしてください。
16:28 わたしには兄弟が五人います。あの者たちまで、こんな苦しい場所に来ることのないように、よく言い聞かせてください。』
16:29 しかし、アブラハムは言った。『お前の兄弟たちにはモーセと預言者がいる。彼らに耳を傾けるがよい。』
16:30 金持ちは言った。『いいえ、父アブラハムよ、もし、死んだ者の中からだれかが兄弟のところに行ってやれば、悔い改めるでしょう。』
16:31 アブラハムは言った。『もし、モーセと預言者に耳を傾けないのなら、たとえ死者の中から生き返る者があっても、その言うことを聞き入れはしないだろう。』」

●日時:9月26日(水) 14:50~全学年、教職員
●礼拝形態:合同礼拝
●場所:チャペル
礼拝後15:30頃から聖書を学ぶ時間を設けていますので、興味がある方はご参加下さい。

●次回以降の予定
10/3(水)合同礼拝(チャペル)14:50~15:30頃 説教:大西チャプレン
10月誕生日の祈りを行います。
礼直後にチャペルで腹話術の実演があります。同窓生のご紹介で実現しました。是非、ご参加下さい!
10/10(水)合同礼拝(チャペル)14:50~16:10頃 奨励:AHIアジア保健研修所
礼拝の中でAHI研修生の方のお話が伺えます。フィリピンの地域活動の現状をこの機会に是非! テーマは「行動における信仰(Faith in Action) ~フィリピンの子供たち、台風被災地の今」です。

このページの先頭へ