大学礼拝 2018/11/14(ご案内)
「弱者の側に立つ」ことはイエス・キリストが説く愛の一つの形であり、「弱者側」にとっては福音中の福音と言えましょう。そのように誰もが頭では理解していても、実践となると難しいですね。人間には、生物体として、生き抜くための本能が備わっているので、理性でコントロールされないと、すぐに弱肉強食の世界に陥ってしまうからでしょう。この「理性」の基準が、キリスト教ではイエス・キリストの言動になるわけです。その言動が4つの福音書に綴られています。
今回の聖書箇所もその一つです。丁寧に読んで、話をしっかり聞いて、心で理解したいものです。必ず役に立つからです!
礼拝、お待ちしています(^o^)/
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●テーマ:「迷い出た羊のたとえ」
●説教:大西チャプレン
●聖書箇所:マタイによる福音書18:10-14
18:10 「これらの小さな者を一人でも軽んじないように気をつけなさい。言っておくが、彼らの天使たちは天でいつもわたしの天の父の御顔を仰いでいるのである。
18:12 あなたがたはどう思うか。ある人が羊を百匹持っていて、その一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に残しておいて、迷い出た一匹を捜しに行かないだろうか。
18:13 はっきり言っておくが、もし、それを見つけたら、迷わずにいた九十九匹より、その一匹のことを喜ぶだろう。
18:14 そのように、これらの小さな者が一人でも滅びることは、あなたがたの天の父の御心ではない。」
●日時:11月14日(水) 14:50~ 全学年、教職員
●礼拝形態:合同礼拝
●場所:チャペル
★礼拝後15:30頃から聖書を学ぶ時間を設けていますので、興味がある方はご参加下さい。
●次回以降の予定
・12/5(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 説教:大西チャプレン
★12月誕生日の祈りを行います。
・12/6(木)クリスマスツリー点灯式 (事務室前) 16:30~
・12/12(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 説教:大西チャプレン
・12/19(水)クリスマス礼拝(体育館)14:50~