大学礼拝 2019/9/10【ご案内】
今回の聖書箇所では、イエス・キリストが宗教指導者らの心の状態をものの見事に言い当てています。当時の権力者と言ってもいい「偉い」人々、それも、自分よりもずっと年上の集団に向かってハッキリものを言う姿は、福音書に記されたイエスの典型的な行動パターンの一つになっています。
宗教指導者らにとっては、まことに厄介な存在のイエスですが、その「偉い」人々がイエスによってやり込められる様子は、庶民にとってはかなり痛快だったことでしょう。
イエスは、終始、弱い立場の側につく人物でした。私たちも、そういう精神構造を若いうちに身につけたいものですね。
礼拝、お待ちしています!(^^)!
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●日時:9月10日(火)
3限 13:10~:保育科1、2年CDクラス、保育専攻科、教職員
4限 14:50~:保育科1、2年ABクラス、保育専攻科、教職員
●場所:チャペル
●説教:大西チャプレン
●テーマ:「心の内側と外側」
●聖書箇所:【マタイによる福音書23:25-28】
23:25 律法学者たちとファリサイ派の人々、あなたたち偽善者は不幸だ。杯や皿の外側はきれいにするが、内側は強欲と放縦で満ちているからだ。
23:26 ものの見えないファリサイ派の人々、まず、杯の内側をきれいにせよ。そうすれば、外側もきれいになる。
23:27 律法学者たちとファリサイ派の人々、あなたたち偽善者は不幸だ。白く塗った墓に似ているからだ。外側は美しく見えるが、内側は死者の骨やあらゆる汚れで満ちている。
23:28 このようにあなたたちも、外側は人に正しいように見えながら、内側は偽善と不法で満ちている。
●次回以降の予定
・9/17(火)通常礼拝(チャペル)説教:大西チャプレン
・9/24(火)通常礼拝(チャペル)奨励:村田先生