クリスマス礼拝 2019/12/18【ご案内】
クリスマスの時期になると、チャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』が思い出されます。映画化もされていますので、手軽に振り返るには便利ですね。
主人公スクルージの甥がこんな内容を語る場面があります。
『クリスマスがやってくるといつも思うんですが、神の名と起源に畏敬の念をいただくことは置いといても、クリスマスはクリスマスなりにいいものだと思うんですよ。親切になり、許しあえ、慈悲ぶかく、楽しいときでしょう。』
クリスチャンにとってはやや不満が残る内容かもしれませんが、でも、イエス・キリストが私たちに期待する「人としての在り方」が端的に表現されていることから、この言葉はノンクリスチャンに対しても、とても暖かいメッセージ(福音)だと言えましょう。
親切、許し合い、慈悲、楽しさ。
これらの言葉が具体化するようなクリスマス礼拝になるよう、柳城に集う一人ひとりが工夫してみたいものです。クリスマス献金は、その意味では重要な鍵になるはずです。
お待ちしています(^_^)/
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●日時:12月18日(火) 15:10~17:30(終了予定)
●場所:体育館
●説教:大西チャプレン
●聖書箇所:【ヨハネによる福音書1:1‐5、14】
◆言が肉となった
1:1 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
1:2 この言は、初めに神と共にあった。
1:3 万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。
1:4 言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。
1:5 光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。
1:14 言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。
●次回以降の予定
・1/7(水)通常礼拝(チャペル)【通常礼拝最終】