「朝の祈り」の際に、皆で一緒に唱えている祈りを掲載しています。
この祈りはチャプレンの監修のもと、試行的に作られたものです。
「柳城短大の公式の祈り」などという仰々しいものではありません。
その時々の心の状態に応じて、祈りつつ修正を重ねていくつもりです。
12:弱い側に立つ私たち (マルコ10:43-44)
主よ、あなたの僕、
マーガレット・ヤング宣教師が創った、
伝統ある柳城に、
今日も集うことができた喜び。
主よ、感謝します。
「愛をもって仕えなさい」という、
建学の精神を、
見せかけではなしに、
私たちの日々の目標に、向上心のよりどころに、
働く糧にして下さい。
イエス・キリストは言われます、
「あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、 いちばん上になりたい者は、すべての人の僕になりなさい。」
子どもの前で恥ずかしくない人に、
私たちはなりたいです。
自分から進んで行動できるように、
上の者にも下の者にも、
同じ態度でいられるように、
弱い側にいつも寄り添えるように、
犠牲をいとわないように、
あえて困難にチャレンジできるように、
仕える喜びが実感できるように、
主よ、そのための愛を、
勇気を、
知恵を、
力を、
私たちに与えて下さい。
この祈り、
イエス・キリストによってお願いします。
アーメン