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カテゴリー:礼拝 の記事一覧

「くちびるに歌を、こころに太陽を!」というタイトルを見て、どこかで聞いたことある~と思ってネット検索したら、出てきました。
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苦しんでいる人、
なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。」

💛

『心に太陽を持て』(部分)
チェーザレ・フライシュレン
(訳:山本 有三)
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爽やかさの中にも力強さがみなぎっている詩ですね(^^♪
今回、奨励デビューする扶瀬先生のモットーなのでしょうか?
お話が楽しみです!

礼拝、お待ちしています(^o^)/

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●テーマ:「くちびるに歌を、こころに太陽を!」
●奨励:扶瀬 絵梨奈 先生(本学教員)
●聖書箇所:詩編98:4-9
98:4 全地よ、主に向かって喜びの叫びをあげよ。歓声をあげ、喜び歌い、ほめ歌え。

98:5 琴に合わせてほめ歌え/琴に合わせ、楽の音に合わせて。
98:6 ラッパを吹き、角笛を響かせて/王なる主の御前に喜びの叫びをあげよ。
98:7 とどろけ、海とそこに満ちるもの/世界とそこに住むものよ。
98:8 潮よ、手を打ち鳴らし/山々よ、共に喜び歌え
98:9 主を迎えて。主は来られる、地を裁くために。主は世界を正しく裁き/諸国の民を公平に裁かれる。

●日時:10月17日(水) 14:50~ 全学年、教職員
●礼拝形態:合同礼拝
●場所:チャペル
礼拝後15:30頃から聖書を学ぶ時間を設けていますので、興味がある方はご参加下さい。

●次回以降の予定
10/24(水)合同礼拝(体育館)14:50~ 奨励:長縄 年延 学長
礼拝後に、奨励奨学生表彰式と新生病院リトリート報告会があります。
10/31(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 説教:大西チャプレン

今年で4回目を迎えるAHIによる巡回報告会(過去の記事はこちら)。
いつもAHIスタッフさんの熱意に助けられています。感謝です!

AHIから届いた奨励概要は以下の通りです。
「ミンミンさんは 20 代と若いですが所属するNGOの中核となって働いています。 2013 年のヨランダ台風による被災者支援をきっかけに活動を展開しています。その後、住民組織づくりを通して貧困や保健など地域の課題に取り組んでいます。就学前から小学3年生くらいまでの栄養プログラムもそのひとつです。」

視野を広げる努力は、保育者や介護者にとって必要な資質です。

このチャンスをどうかお見逃しなく!!
お待ちしています(^o^)/

●テーマ:「行動における信仰(Faith in Action) ~フィリピンの子供たち、台風被災地の今」
●奨励:カミール・アンデロス・レイェス・ジュゴ(ミンミン)さん
AHIアジア保健研修所 研修生)
●通訳:AHIスタッフ中島隆宏さん
●聖書箇所:ローマの信徒への手紙12:9—13
12:9 愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善から離れず、
12:10 兄弟愛をもって互いに愛し、尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。
12:11 怠らず励み、霊に燃えて、主に仕えなさい。
12:12 希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい。
12:13 聖なる者たちの貧しさを自分のものとして彼らを助け、旅人をもてなすよう努めなさい。

●日時:10月10日(水) 14:50~16:20 全学年、教職員
●礼拝形態:合同礼拝
●場所:チャペル
礼拝後、学食にてゲストと交流会を持ちます。

●次回以降の予定
10/17(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 奨励:扶瀬先生(本学教員)
10/24(水)合同礼拝(体育館)14:50~ 奨励:長縄学長
礼拝後に、奨励奨学生表彰式と新生病院リトリート報告会があります。

言葉で人を勇気づけられたら…。
教育現場に係る方なら誰もが願うことではないでしょうか。
「あなたならやれる! がんばれ!」だけでは陳腐だし、だからと言って、いきなり偉人達の名言なんかをネタにしてもシックリ来ません。その人の言葉にはその人の人生が重なっているからでしょう。子どもたちには難しい言葉は通用しませんし。

こんな場合に有効なのは、説教ではなくて、たぶん共感でしょうね。気持ちを受け止める言葉を投げてあげれば、相手は本来の心を取り戻して前向きになる。

さて、聖書には素晴らしい言葉がいっぱい詰まっていますが、そんな共感を誘う言葉に出会えるといいですね。

礼拝、お待ちしています(^o^)/

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●テーマ:「素晴らしい言葉」
●説教:大西チャプレン
●聖書箇所:コロサイの信徒への手紙4:5-6
4:5 時をよく用い、外部の人に対して賢くふるまいなさい。
4:6 いつも、塩で味付けされた快い言葉で語りなさい。そうすれば、一人一人にどう答えるべきかが分かるでしょう。

●日時:10月3日(水) 14:50~全学年、教職員
●礼拝形態:合同礼拝
●場所:チャペル
10月誕生日の祈りを行います。
礼直後にチャペルで腹話術ショーがあります。同窓生のご紹介で実現しました。ぜひ、ご参加下さい!

次回以降の予定
10/10(水)合同礼拝(チャペル)14:50~16:10頃 奨励:AHIアジア保健研修所
★礼拝の中でAHI研修生の方のお話が伺えます。フィリピンの地域活動の現状をこの機会に是非! テーマは「行動における信仰(Faith in Action) ~フィリピンの子供たち、台風被災地の今」です。
10/17(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 奨励:扶瀬先生(本学教員)

2000年前のイエスの時代、今とは比べものにならない生活水準の中にあっても貧富の差は歴然とありました。人類の営みの中で、その差が出ること自体は仕方がないにしても、富む側の者が威張り散らすような状況をイエスは決して良しとはされず、まさに「強きをくじき弱きを助ける」姿勢を彼は徹底的に実践されたのです。このイエスの姿は現代においても十分に光り輝くものです。

イエスの言動を通して人生を振り返るチャンスが柳城には与えられています。人間関係や雑多な情報から一時フリーになって静かに自分と向き合うことで、私たちは今後も良い方向に進めるのではないでしょうか。

「今をどう生きるか?」

礼拝、お待ちしています(^o^)/

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●テーマ:「今をどう生きるか?」
●説教:大西チャプレン
●聖書箇所:ルカによる福音書 16:19-31
◆金持ちとラザロ
16:19 「ある金持ちがいた。いつも紫の衣や柔らかい麻布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮らしていた。
16:20 この金持ちの門前に、ラザロというできものだらけの貧しい人が横たわり、
16:21 その食卓から落ちる物で腹を満たしたいものだと思っていた。犬もやって来ては、そのできものをなめた。
16:22 やがて、この貧しい人は死んで、天使たちによって宴席にいるアブラハムのすぐそばに連れて行かれた。金持ちも死んで葬られた。
16:23 そして、金持ちは陰府でさいなまれながら目を上げると、宴席でアブラハムとそのすぐそばにいるラザロとが、はるかかなたに見えた。
16:24 そこで、大声で言った。『父アブラハムよ、わたしを憐れんでください。ラザロをよこして、指先を水に浸し、わたしの舌を冷やさせてください。わたしはこの炎の中でもだえ苦しんでいます。』
16:25 しかし、アブラハムは言った。『子よ、思い出してみるがよい。お前は生きている間に良いものをもらっていたが、ラザロは反対に悪いものをもらっていた。今は、ここで彼は慰められ、お前はもだえ苦しむのだ。
16:26 そればかりか、わたしたちとお前たちの間には大きな淵があって、ここからお前たちの方へ渡ろうとしてもできないし、そこからわたしたちの方に越えて来ることもできない。』
16:27 金持ちは言った。『父よ、ではお願いです。わたしの父親の家にラザロを遣わしてください。
16:28 わたしには兄弟が五人います。あの者たちまで、こんな苦しい場所に来ることのないように、よく言い聞かせてください。』
16:29 しかし、アブラハムは言った。『お前の兄弟たちにはモーセと預言者がいる。彼らに耳を傾けるがよい。』
16:30 金持ちは言った。『いいえ、父アブラハムよ、もし、死んだ者の中からだれかが兄弟のところに行ってやれば、悔い改めるでしょう。』
16:31 アブラハムは言った。『もし、モーセと預言者に耳を傾けないのなら、たとえ死者の中から生き返る者があっても、その言うことを聞き入れはしないだろう。』」

●日時:9月26日(水) 14:50~全学年、教職員
●礼拝形態:合同礼拝
●場所:チャペル
礼拝後15:30頃から聖書を学ぶ時間を設けていますので、興味がある方はご参加下さい。

●次回以降の予定
10/3(水)合同礼拝(チャペル)14:50~15:30頃 説教:大西チャプレン
10月誕生日の祈りを行います。
礼直後にチャペルで腹話術の実演があります。同窓生のご紹介で実現しました。是非、ご参加下さい!
10/10(水)合同礼拝(チャペル)14:50~16:10頃 奨励:AHIアジア保健研修所
礼拝の中でAHI研修生の方のお話が伺えます。フィリピンの地域活動の現状をこの機会に是非! テーマは「行動における信仰(Faith in Action) ~フィリピンの子供たち、台風被災地の今」です。

キリスト教では、「才能や能力は神から与えられる(ダニエル書1:17  この四人の少年は、知識と才能を神から恵まれ)ので、成功した場合は、あなた自身ではなく、全て神のおかげだと思いなさい(詩篇29:1 栄光と力を主に帰せよ)」と考えます。

といっても、クリスチャンの全部がいつもそう考えるというわけではないです。(*_*; 感情が先に立ってしまい、神への賛美を忘れ、ついつい、自分の能力に酔いしれるのです。

イエス・キリストはそこを決して見逃さずに「自分に命じられたことをみな果たしたら、『わたしどもは取るに足りない僕です。しなければならないことをしただけです』と言いなさい。(ルカ17:10)」と私たちを戒めてくださいます。感謝ですね。

さて、今回の聖書個所から生まれた「タレント(talent 才能、能力)」という言葉。その経緯を説教を通して理解しながら、自分に与えられた才能や能力について静かに振り返ってみたいものです。

ご参加、お待ちしています(^o^)/

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●テーマ:「あなたもタレントさんですよ!」
●説教:大西チャプレン
●聖書箇所:マタイによる福音書 25:14-30
◆「タラントン」のたとえ
25:14 「天の国はまた次のようにたとえられる。ある人が旅行に出かけるとき、僕たちを呼んで、自分の財産を預けた。
25:15 それぞれの力に応じて、一人には五タラントン、一人には二タラントン、もう一人には一タラントンを預けて旅に出かけた。早速、
25:16 五タラントン預かった者は出て行き、それで商売をして、ほかに五タラントンをもうけた。
25:17 同じように、二タラントン預かった者も、ほかに二タラントンをもうけた。
25:18 しかし、一タラントン預かった者は、出て行って穴を掘り、主人の金を隠しておいた。
25:19 さて、かなり日がたってから、僕たちの主人が帰って来て、彼らと清算を始めた。
25:20 まず、五タラントン預かった者が進み出て、ほかの五タラントンを差し出して言った。『御主人様、五タラントンお預けになりましたが、御覧ください。ほかに五タラントンもうけました。』
25:21 主人は言った。『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』
25:22 次に、二タラントン預かった者も進み出て言った。『御主人様、二タラントンお預けになりましたが、御覧ください。ほかに二タラントンもうけました。』
25:23 主人は言った。『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』
25:24 ところで、一タラントン預かった者も進み出て言った。『御主人様、あなたは蒔かない所から刈り取り、散らさない所からかき集められる厳しい方だと知っていましたので、
25:25 恐ろしくなり、出かけて行って、あなたのタラントンを地の中に隠しておきました。御覧ください。これがあなたのお金です。』
25:26 主人は答えた。『怠け者の悪い僕だ。わたしが蒔かない所から刈り取り、散らさない所からかき集めることを知っていたのか。
25:27 それなら、わたしの金を銀行に入れておくべきであった。そうしておけば、帰って来たとき、利息付きで返してもらえたのに。
25:28 さあ、そのタラントンをこの男から取り上げて、十タラントン持っている者に与えよ。
25:29 だれでも持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。
25:30 この役に立たない僕を外の暗闇に追い出せ。そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。』」

●日時:9月19日(水) 14:50~全学年、教職員
●礼拝形態:合同礼拝
●場所:チャペル
専攻科説明会へ出席した学生さん向けに、小さな礼拝を実施します。
礼拝後15:30頃から聖書を学ぶ時間を設けていますので、興味がある方はご参加下さい。

次回以降の予定
・9/26(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 説教:大西チャプレン

今回の説教は、柳城短大の元チャプレン市原 信太郎 司祭にお願いしています。

テーマを見てビックリという感じですが、何が飛び出すか分からないドキドキ感があっていいですね。説教中にビデオも見せてもらえるそうですよ。本当に楽しみです!

保育者に限らず、よい教師の条件として先ず思い浮かぶのは次の2点でしょう。
①教える対象/内容が心底大好きであること(愛せること)
②自分自身の人格成長に日々努力できること

一人前の魔女を目指して親元を離れたキキですが、よい保育者になる資質も彼女は持ち合わせていたのでしょうか?

興味津々。礼拝、お待ちしています!

●テーマ:「『魔女の宅急便』のキキはよい保育者になれるか?」
●説教:市原 信太郎 司祭(本学元チャプレン)
●聖書箇所:詩編139:1-14
139:1 【指揮者によって。ダビデの詩。賛歌。】主よ、あなたはわたしを究め/わたしを知っておられる。
139:2 座るのも立つのも知り/遠くからわたしの計らいを悟っておられる。
139:3 歩くのも伏すのも見分け/わたしの道にことごとく通じておられる。
139:4 わたしの舌がまだひと言も語らぬさきに/主よ、あなたはすべてを知っておられる。
139:5 前からも後ろからもわたしを囲み/御手をわたしの上に置いていてくださる。
139:6 その驚くべき知識はわたしを超え/あまりにも高くて到達できない。
139:7 どこに行けば/あなたの霊から離れることができよう。どこに逃れれば、御顔を避けることができよう。
139:8 天に登ろうとも、あなたはそこにいまし/陰府に身を横たえようとも/見よ、あなたはそこにいます。
139:9 曙の翼を駆って海のかなたに行き着こうとも
139:10 あなたはそこにもいまし/御手をもってわたしを導き/右の御手をもってわたしをとらえてくださる。
139:11 わたしは言う。「闇の中でも主はわたしを見ておられる。夜も光がわたしを照らし出す。」
139:12 闇もあなたに比べれば闇とは言えない。夜も昼も共に光を放ち/闇も、光も、変わるところがない。
139:13 あなたは、わたしの内臓を造り/母の胎内にわたしを組み立ててくださった。
139:14 わたしはあなたに感謝をささげる。わたしは恐ろしい力によって/驚くべきものに造り上げられている。御業がどんなに驚くべきものか/わたしの魂はよく知っている。

●日時:9月12日(水) 14:50~全学年、教職員
●礼拝形態:合同礼拝
●場所:チャペル
★礼拝後15:30頃から聖書を学ぶ時間を設けていますので、興味がある方はご参加下さい。

○次回以降の予定
・9/19(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 説教:大西チャプレン ★専攻科説明会へ出席した学生さん向けに、小さな礼拝を実施します。
・9/26(水)合同礼拝(チャペル)14:50〜 説教:大西チャプレン

2018年度後期の礼拝がスタートします。主に感謝です!

今年の猛暑は記憶に残りそうです。8/3には名古屋で最高気温の記録が更新されました(40.3℃)。天候について、これから何が起こるのか予想ができない・・・、そんな気持ちにもなってきますね。それでも、心を落ち着かせ、体力をつけながら、準備を怠らないようにしたいものです。

今回の礼拝ではタイムリーなテーマが選ばれています。
聖書の言葉と防災とがどう結びつくのか、興味津々。

皆さん、ご参加下さい。お待ちしています!

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●テーマ:「災害から学ぶこと」
●説教:大西チャプレン
●聖書箇所:マルコによる福音書13:32-37
◆目を覚ましていなさい
13:32 「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。
13:33 気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。
13:34 それは、ちょうど、家を後に旅に出る人が、僕たちに仕事を割り当てて責任を持たせ、門番には目を覚ましているようにと、言いつけておくようなものだ。
13:35 だから、目を覚ましていなさい。いつ家の主人が帰って来るのか、夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、あなたがたには分からないからである。
13:36 主人が突然帰って来て、あなたがたが眠っているのを見つけるかもしれない。
13:37 あなたがたに言うことは、すべての人に言うのだ。目を覚ましていなさい。」

●日時:9月5日(水) 14:50~全学年、教職員
●礼拝形態:合同礼拝
●場所:チャペル
★礼拝後15:30頃から聖書を学ぶ時間を設けていますので、興味がある方はご参加下さい。

○次回以降の予定
・9/12(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 説教:市原信太郎 司祭(元本学チャプレン)
・9/19(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 説教:大西チャプレン ★専攻科説明会へ出席した学生さん向けに、小さな礼拝を実施します。

「なんという空しさ、すべては空しい(1:2)」で始まる「コヘレトの言葉(「伝道者の書」とも呼ばれています)」。この難解な書物に「青春時代を楽しく過ごせ」と記されていても、そのまますんなり受け取るわけには行かない気分です(笑) というのも、人生の空しさを痛感した著者が出した結論は、
「神を畏れ、その戒めを守れ。」これこそ、人間のすべて(12:13)

聖書の奥行きを感じる絶好の機会です。
ご参加、お待ちしています!

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●テーマ:「青春時代を楽しく過ごせ」
●説教:大西チャプレン
●聖書箇所:コへレトの言葉11:9‐12:2
11:9 若者よ、お前の若さを喜ぶがよい。青年時代を楽しく過ごせ。心にかなう道を、目に映るところに従って行け。知っておくがよい/神はそれらすべてについて/お前を裁きの座に連れて行かれると。
11:10 心から悩みを去り、肉体から苦しみを除け。若さも青春も空しい。
12:1 青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。苦しみの日々が来ないうちに。「年を重ねることに喜びはない」と/言う年齢にならないうちに。
12:2 太陽が闇に変わらないうちに。月や星の光がうせないうちに。雨の後にまた雲が戻って来ないうちに。

●日時:7月25日(水) 14:50~全学年、教職員
●礼拝形態:合同礼拝
●場所:チャペル
★8月誕生日の祈りを行います。

○次回以降の予定
・9/5(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 説教:大西チャプレン
・9/12(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 説教:市原信太郎司祭(元チャプレン)

「子供のように」とはどういうことか…。
今回の聖書箇所ではここが話のポイントです。

福音書は2000年も前に書かれたものです。社会状況が今とは違いすぎます。たとえば、当時は、乳幼児の死亡率が高かったこともあって、イエスのような偉大な方に我が子を触れさせたいと思う親はたいへん多かったことでしょう。子に対する親の愛情は今も昔も変わりはないでしょうが、こと人権などという話になると状況は一変します。「子供など役に立たない」という感じの社会通念がはびこっていたようです(ヘロデ大王による幼児虐殺 マタイ2:16-18)。

子供を引き合いに出してイエス・キリストが語りたかった、その真意とは?
礼拝、ご参加ください。お待ちしています(^^♪

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●テーマ:「子供のようになる」
●説教:大西チャプレン
●聖書箇所:ルカによる福音書18:15-17
◆子供を祝福する
18:15 イエスに触れていただくために、人々は乳飲み子までも連れて来た。弟子たちは、これを見て叱った。
18:16 しかし、イエスは乳飲み子たちを呼び寄せて言われた。「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。
18:17 はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」

●日時:7月18日(水) 14:50~全学年、教職員
●礼拝形態:合同礼拝
●場所:チャペル
★8月誕生日の祈りを行います。

○次回以降の予定
・7/25(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 説教:大西チャプレン ★8月誕生日の祈り(保育科2年生)【前期最終礼拝、保育科1年生は補講期間中のため礼拝なし】
・9/5(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 説教:大西チャプレン

福音書にはマルコ、マタイ、ルカ、ヨハネの4種類がありますが、今回取り上げられる放蕩息子のたとえ話を紹介する「ルカによる福音書」が一番好きだという方も多いと思います。

話の内容はシンプルで理解しやすいのですが、後半部分で登場する兄の不平不満に共感した途端に、「ちょっと待てよ。不公平じゃないか。」という感じに陥るのです。それは、「ぶどう園の労働者のたとえ(マタイ20:1-16)」で抱く感覚に良く似ています。

読者がこのように感じるということは、福音書の記者らも分かっていたとは思いますが、イエス・キリストの言葉や信仰を保存することを最優先にした彼らは、ためらうことなく、たとえ話をありのままに記述しました。

「弟子たちは、このたとえはどんな意味かと尋ねた。(ルカ8:9)」
弟子ですらイエスのたとえ話を理解することは難しかったようです。
礼拝に出て、たとえ話の解き明かしに触れてみませんか?
お待ちしています。

✝ ✝ ✝

●テーマ:「放蕩息子のたとえ」
●説教:大西チャプレン
●聖書箇所:ルカによる福音書15:11-32
15:11 また、イエスは言われた。「ある人に息子が二人いた。
15:12 弟の方が父親に、『お父さん、わたしが頂くことになっている財産の分け前をください』と言った。それで、父親は財産を二人に分けてやった。
15:13 何日もたたないうちに、下の息子は全部を金に換えて、遠い国に旅立ち、そこで放蕩の限りを尽くして、財産を無駄遣いしてしまった。
15:14 何もかも使い果たしたとき、その地方にひどい飢饉が起こって、彼は食べるにも困り始めた。
15:15 それで、その地方に住むある人のところに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって豚の世話をさせた。
15:16 彼は豚の食べるいなご豆を食べてでも腹を満たしたかったが、食べ物をくれる人はだれもいなかった。
15:17 そこで、彼は我に返って言った。『父のところでは、あんなに大勢の雇い人に、有り余るほどパンがあるのに、わたしはここで飢え死にしそうだ。
15:18 ここをたち、父のところに行って言おう。「お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。
15:19 もう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人の一人にしてください」と。』
15:20 そして、彼はそこをたち、父親のもとに行った。ところが、まだ遠く離れていたのに、父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って首を抱き、接吻した。
15:21 息子は言った。『お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。』
15:22 しかし、父親は僕たちに言った。『急いでいちばん良い服を持って来て、この子に着せ、手に指輪をはめてやり、足に履物を履かせなさい。
15:23 それから、肥えた子牛を連れて来て屠りなさい。食べて祝おう。
15:24 この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。』そして、祝宴を始めた。
15:25 ところで、兄の方は畑にいたが、家の近くに来ると、音楽や踊りのざわめきが聞こえてきた。
15:26 そこで、僕の一人を呼んで、これはいったい何事かと尋ねた。
15:27 僕は言った。『弟さんが帰って来られました。無事な姿で迎えたというので、お父上が肥えた子牛を屠られたのです。』
15:28 兄は怒って家に入ろうとはせず、父親が出て来てなだめた。
15:29 しかし、兄は父親に言った。『このとおり、わたしは何年もお父さんに仕えています。言いつけに背いたことは一度もありません。それなのに、わたしが友達と宴会をするために、子山羊一匹すらくれなかったではありませんか。
15:30 ところが、あなたのあの息子が、娼婦どもと一緒にあなたの身上を食いつぶして帰って来ると、肥えた子牛を屠っておやりになる。』
15:31 すると、父親は言った。『子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。
15:32 だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。』」

●日時:7月11日(水) 14:50~全学年、教職員
●礼拝形態:合同礼拝
●場所:チャペル
★8月誕生日の祈りを行います。

○次回以降の予定
・7/18(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 説教:大西チャプレン ★8月誕生日の祈り(保育科1年生)
・7/25(水)合同礼拝(チャペル)14:50~ 説教:大西チャプレン ★8月誕生日の祈り(保育科2年生)【前期最終礼拝、保育科1年生は補講期間中のため礼拝なし】

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