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カテゴリー:ボランティア活動 の記事一覧

12/4付の記事の3本目です。

この日の大きなイベントは、16:45からXmasツリーの点灯式と18:10からはXmasミニコンサートの2本でしたが、実は、本学が誇るチーム・パティシエの皆さんは、午前中から、人知れず(?)東北の被災地へ届けるためのケーキ作りに取り組んでいました。

時間の都合がうまくついた学生さんは、この日、ケーキ作りの合間を縫って点灯式とコンサートに出席して、さらにそれから調理実習室の後片付けをして帰路につきました。遅くまで、本当にお疲れ様でした。キリスト教センターの諸活動へいつも積極的に関わっていただき感謝感激です。

出来上がったケーキは写真にある「リンゴのパウンドケーキ」です。ふっくらとして、おいしそうでしょ!

今日の働きを無事に終えた学生さん、ならびに付き添った教員の皆さんに、主の安らぎと祝福とがありますように。(加藤)

「だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」
(マタイによる福音書6:34)(ちょっと引用が大げさ過ぎました)

東日本大震災復興支援ボランティア活動の一環として、毎年、本学の大学祭で出店をしています。

今年の商品は、
●いちごストラップ・・・福島県新地町にある「雁小屋(がんごや)仮設住宅」にお住まいの方々による手作りストラップ。「苺一笑」(いちごいちえ:一期一会)という意味も込められているそうです。詳しくはこちらで。
●復興ぞうきん・・・Amazonでも販売されています(2015/11時点)。そこでの説明によると、「復興ぞうきんとは、東日本大震災で被災された方々に、全国から寄せられた新品タオルを手縫いでぞうきんに仕立ててもらい、それを販売する活動」ということです。詳しくはこちらで。
●メロンパンクッキー・・・柳城短大のチーム・パティシエご自慢の手作りクッキー。

売り上げは全額が被災地に送られました。 楽しみながら被災地支援活動に参加できるというのは実に素晴らしい事ですね。写真に写っているとおりの「お恵み」です。

聖書によるとイエス・キリストは・・・、
神殿の境内に入り、そこで商売をしていた人々を追い出し始めて、彼らに言われた。「こう書いてある。『わたしの家は、祈りの家でなければならない。』 ところが、あなたたちはそれを強盗の巣にした。」(ルカによる福音書19:45-46)

当時のエルサレムの境内には「施しの店」はあったのでしょうか。(加藤)

チーム・パティシエ 10月の活動報告です。
(名古屋柳城短期大学チーム・パティシエについてはこちら

実は、キリスト教センターの私たちスタッフの手違いで、ケーキの発送を誤って先週に行ってしまいました。スタッフが学生たちに手違いのことを報告してお詫びすると、柳城祭や実習を控えた超多忙な時期にもかかわらず、学生の間からすぐに「もう一度ケーキを作ろう」という声が挙がりました。被災地の方々とつながり続けるという学生たちの強い気持ちがあらわれた今回のケーキ作り。ホント、柳城の学生さんには助けられます。感謝!

嬉しかったので、今回は特別に活動の中身を皆さんにお知らせしますね。

 

 

 

 

 

 

 

柳城秘伝のレシピ(?)で作ったチョコレートマフィンの生地を投入。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも秘伝の生地を使ったクッキー。オーブンでこんがり。

 

 

 

 

 

 

 

 

みごとな仕上がり。(お見せできない失敗作もあるのですが(∩.∩))

 

 

 

 

 

 

 

 

マフィンとクッキーを2個ずつパッケージ。

 

 

 

 

 

 

 

 

メッセージも忘れずに。

 

 

 

 

 

 

 

 

30人分を梱包して終了です。

「おしゃべり」も含めて4時間をかけた力作。
ささやかではありますが、被災地の皆さん、ゆっくりとお召し上がり下さいませ。

そして、チームの学生さん、ありがとう。(加藤)

律法学者はイエスに言った。「先生、おっしゃるとおりです。『神は唯一である。ほかに神はない』とおっしゃったのは、本当です。
そして、『心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして神を愛し、また隣人を自分のように愛する』ということは、どんな焼き尽くす献げ物やいけにえよりも優れています。」
イエスは律法学者が適切な答えをしたのを見て、「あなたは、神の国から遠くない」と言われた。(マルコによる福音書12:32-34)

 

校門の横の花壇に、大小のひまわりが元気に咲きました。

東日本大震災で被災した東北の幼稚園から託されたひまわりの種を山本ゼミのみなさんが育てています。柳城と同じく被災地の園を支援している名古屋短期大学の支援ボランティア「みんなに笑顔をとどけ隊」からいただいた大川小学校のひまわりの種も一緒に育てていて、大きな花を咲かせています。

花壇に種をまき、みんなで成長を見守ってきました。夏の虫たちにはたまらないご馳走のようで、花びらをかじられてしまいました…が、これも、命をつないでいるということかな、と感じています。

このひまわりの様子は、パネルにして、種をいただいた被災地の幼稚園に届ける予定です! (山本)

「今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。
だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。
それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。
何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。
だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」

(マタイによる福音書6:30-34)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本学の東日本大震災復興支援ボランティア活動も5年目を迎えました。

今年の準備会は、「がん小屋」という名の仮設住宅(福島県相馬郡新地町)で夏祭りを開こうということで、たいへん盛り上がっています。連日の猛暑にもかかわらず、メンバーの学生さんが夏休み返上で集まってくれました。焼そばやかき氷の試食会もできて、楽しそうですね。引率の教員の皆さんも一緒に頑張っていますよ。

長期化する避難生活の中で、メンタルな面に不安を抱える方がいらっしゃると聞きます。このイベントによって被災地に「元気」が広がることを祈りたいです。(加藤)

また、イエスは招いてくれた人にも言われた。「昼食や夕食の会を催すときには、友人も、兄弟も、親類も、近所の金持ちも呼んではならない。その人たちも、あなたを招いてお返しをするかも知れないからである。
宴会を催すときには、むしろ、貧しい人、体の不自由な人、足の不自由な人、目の見えない人を招きなさい。
そうすれば、その人たちはお返しができないから、あなたは幸いだ。正しい者たちが復活するとき、あなたは報われる。」
(ルカによる福音書14:12-14)

 

柳城キリスト教センターでは、学生たちが主体となった活動として、東日本大震災復興支援ボランティア活動を続けています。

その活動の1つが、「チーム・パティシエ」です。

福島県新地町の仮設住宅で毎週水曜日に開かれる「水曜喫茶 ほっとコーナー」に、毎月、ケーキを作って送っています。毎月第2水曜日が、柳城の「チーム・パティシエ」の担当の日です。当日までに届くように、金曜日に集まってケーキ作りを行っています。活動を開始して、3年目になりました。

7月3日の授業後に集まったのは、2年生メンバーの中の3名と、新しく加わった1年生メンバー7名!

はちみつの甘味がたっぷりのケーキをラッピングして、メッセージを添えて、新地町の仮設住宅「がん小屋仮設住宅」にある「支援センターしんち・がん小屋」に送りました。

名古屋にいても、被災地といつも繋がっているような支援活動をしたい。「チーム・パティシエ」は、そんな思いで毎月ケーキを焼き続けている、ステキな学生たちの被災地支援ボランティアです。(村田)

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