大学礼拝「ゴスペルに親しむ」2018/5/2
礼拝後に、ゴスペルシンガーの江崎理子さんをお招きしてゴスペルを満喫しました!(^^♪
(前回の様子はこちらで)
シッカリと発声練習から始まったところが「さすが!プロ」という感じ。この時点から理子ワールド炸裂です。ぶれない発声と自由自在なピアノさばき・・・。素人の私にはその凄さは計り知れませんが、とにかく彼女は自然体。魂の開放であるゴスペルを体に染み込ませている雰囲気でした。
今回取り上げられた曲は、
This little light of mine(私の中の小さな光)
Down by the riverside(川岸に重荷を下ろして)
Make us one(私たちを1つにしてください)
We shall overcome(我ら打ち勝たん)
どれもがシンプルで歌いやすく、ゴスペルに親しむにはピッタリな曲でした。
演奏の合間に披露されるウンチクがまたすばらしくて、たとえば・・・
「読み書きができなかった黒人らは、実は頭がたいへん良くて、教会で聞いたシンプルなメッセージをキッチリ覚え、それに節をつけて、仲間が覚えやすいよう工夫して伝えた。」
ゴスペルの原風景が見えるようですね。
学生さんも随分リラックスしてノリノリだったみたいです。喜びの宗教であるキリスト教の一面を肌で感じたんじゃないかな?(^J^)
それを楽しく伝えてくださった理子さんに、心から拍手です。そして、この企画をプレゼントしてくださった同窓会(のぞみの会)にも、心から感謝です。(加藤)
新しい歌を主に向かってうたい/美しい調べと共に喜びの叫びをあげよ。(詩篇33:3)