高大連携
名古屋柳城女子大学・名古屋柳城短期大学では、高等学校と相互の教育交流を通じ、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学修意欲を高めるとともに、大学の求める学生像及び教育内容への理解を深め、かつ高校教育・大学教育の活性化を図るために高大連携を行っています。
名古屋大谷高等学校ならびに豊田大谷高等学校との
高大連携協定書の調印式が行われました
2019年5月22日（水）に本学において、名古屋大谷高校は午前に、豊田大谷高校は午後から高大連携協定書の調印式が行われました。当日はたいへん和やかな雰囲気で式典を執り行うことができました。午後の豊田大谷高校は高校の保護者の方の大学見学会も兼ねて行われ盛大に催すこともできました。
この連携協定は、教育に係る交流・連携を通じて双方の教育の充実及び発展を図り、将来地域社会に貢献する有為な人材の育成を目的とします。
昨年、両校の生徒さんが柳城の保育授業体験と附属の三つの幼稚園で実習体験があわせてできる特別講座に参加していただいたことがきっかけとなってこの日を迎えることができました。今後、生徒と学生の交流行事も企画予定されています。これからの連携がとても楽しみです。この連携が互いの学生、生徒にとってより良いものとなることを願っています。
なお、協定書の内容は以下のとおりです。
- （１）高校の生徒を対象とした短期大学における特別講座等の開設
- （２）高校の生徒等と短期大学の学生等との交流
- （３）短期大学教員による高校への出張講義
- （４）高校の生徒を対象とした短期大学施設の使用
- （５）高校の生徒を対象とした短期大学附属幼稚園での体験実習
- （７）高校の教職員と短期大学教職員との合同研修
- （８）その他、高校と短期大学が必要と認める事項
