高大連携
名古屋柳城女子大学・名古屋柳城短期大学では、高等学校と相互の教育交流を通じ、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学修意欲を高めるとともに、大学の求める学生像及び教育内容への理解を深め、かつ高校教育・大学教育の活性化を図るために高大連携を行っています。
名古屋市立西陵高等学校と高大連携協定書の
調印式が行われました
2021年8月3日(火)名古屋市立西陵高等学校において、名古屋柳城女子大学・名古屋柳城短期大学と名古屋市立西陵高等学校との高大連携協定書の調印式が行われました。当日は蒸し暑い日となりましたが、和やかな雰囲気の中で執り行うことができました。
この連携協定は、教育に係る交流・連携を通じて双方の教育の充実及び発展を図り、将来地域社会に貢献する有為な人材の育成を目的とします。
既に本学教員が保育に関する出前授業を行っています。また、夏休みには柳城において、生徒が柳城の保育授業体験と幼稚園での実習体験があわせてできる特別講座に参加していただく予定となっています。今後、新型コロナウイルスの感染状況が終息に向かえば学生と生徒の交流行事なども行っていきたいと考えています。これからの連携がとても楽しみです。この連携が互いの学生、生徒にとって実りの多いものとなることを願っています。
なお、協定書の内容は以下のとおりです。
- (1)高校の生徒を対象とした大学・短期大学における特別講座等の開設
- (2)高校の生徒等と大学・短期大学の学生等との交流
- (3)大学・短期大学教員による高校への出張講義
- (4)高校の生徒を対象とした大学・短期大学施設の使用
- (5)高校の生徒を対象とした短期大学附属幼稚園での体験実習
- (6)高校の教職員と大学・短期大学教職員との合同研修
- (8)その他、高校と大学・短期大学が必要と認める事項