柳城学院四大開学記念募金のお願い

保育・幼児教育界に貢献し続ける学院の未来を創るために

　本学院は創設以来、「愛をもって仕えよ」を建学の精神とし、保育者養成に122年の歴史と実績を持ち、優れた保育者を養成し、多くの卒業生を東海地方や全国の保育・幼児教育界に送り出してきました。
　「愛をもって仕えよ」の愛はイエス・キリストが私たちに示された最高の教えであり、キリスト教の根幹です。幼児教育・保育の道を志す者は、子どもに何よりも「愛をもって仕える」人間・市民として、あるいは専門家として成長し、それぞれの社会で先導的な役割を大いに発揮することが期待されています。
　本学院では、そうした有為な人材の養成のために、キリスト教精神・価値観に積極的に学びながら２１世紀に生きる人間として、また市民・職業人として必須の教養を身につけ、多様化・高度化する社会的ニーズに対応した保育・幼児教育に関する知識・技能を育成する教育を目指しています。
　そして、この「建学の精神」を具現化するため、保育・幼児教育の道を志す学生を支援してまいります。そのためには奨学生事業の一層の充実、図書館や情報関係の整備等の更なる教育環境の充実、附属幼稚園の保育環境の充実が必要となってまいりました。また2020年度より、四年制大学「名古屋柳城女子大学」を開設し、今回、四年制大学開学を機に、マーガレット・ヤング基金を財源とした給付奨学金を更に充実してまいります。
　つきましては、こうした本学院の教育活動をご理解いただき、将来の保育・幼児教育界を支える人材養成のためのご助力をお願いする次第です。より多くの方々にご支援いただきたく、個人では一口あたりの金額を3,000円以上、法人では一口あたりの金額を10,000円以上とさせていただいておりますが、より多くのご協力をいただけますと幸甚です。 　皆様方のあたたかいご支援を賜りたく、ここに謹んでお願い申し上げます。

2020年9月

ご寄付をお考えの皆様へ

本学では、教育、研究の一層の充実のため、以下の通り広く寄付を 募っております。
ご協力をよろしくお願い申し上げます。