観劇会 2017/5/24・6/21
同窓会による在学生支援活動も3年目になりました。
「本格的な芸術を鑑賞することで、学生さんの心を豊かに」という同窓会の熱い思いを、いつもありがたく頂戴しております。
今回は、劇団「うりんこ」の第2弾です。演題は「ともだちや」でした。内田 麟太郎 (著)の同名の絵本が元になっています。
主人公のキツネは、1時間100円で「ともだち」役を引き受けるという商売を思いつきます。儲かるとともに自分の孤独も解消できる、というわけでしょうね。
一方、依頼主の動物達はクマ、テン、オオカミ…とアクの強い連中ばかり。すったもんだのあげくにオオカミから、「本当の友達からお金をとるの?」と言われ、キツネは目が覚めるのです…。
心を大切にする柳城短大にはぴったりの劇でした。
同窓会の皆さん、ありがとうございました! (加藤)
【同じ内容の記事がキリスト教センターのブログにも掲載されています。5/24 6/21】