今年も、お茶とお菓子をサービスするアットホームな企画が無事に終了しました。
にぎやかな柳城祭でちょっと一息つきたい方には絶好の場所。
「おいで、おいで」と元気な声に誘われて、皆さん、気楽に足を運んでくださっていました。
在学生のお母さんで、本学の卒業生でもある方が二人いらしたそうです。
「親子で柳城」、嬉しい限りです！
会場（マタイ教会のホール）の窓からは、野外ステージで華麗に舞い踊る柳城生たちが見えます。
春には、この場所に新校舎がオープンします。悲願の学生食堂もここに入ります。
元気な同窓会（のぞみの会）と堅実な柳城。
一心同体ですね♥（加藤）
同窓会による在学生支援活動も3年目になりました。
「本格的な芸術を鑑賞することで、学生さんの心を豊かに」という同窓会の熱い思いを、いつもありがたく頂戴しております。
今回は、劇団「うりんこ」の第2弾です。演題は「ともだちや」でした。内田 麟太郎 （著）の同名の絵本が元になっています。
主人公のキツネは、1時間100円で「ともだち」役を引き受けるという商売を思いつきます。儲かるとともに自分の孤独も解消できる、というわけでしょうね。
一方、依頼主の動物達はクマ、テン、オオカミ…とアクの強い連中ばかり。すったもんだのあげくにオオカミから、「本当の友達からお金をとるの？」と言われ、キツネは目が覚めるのです…。
心を大切にする柳城短大にはぴったりの劇でした。
同窓会の皆さん、ありがとうございました！ （加藤）
【同じ内容の記事がキリスト教センターのブログにも掲載されています。5/24 6/21】
