学長メッセージ

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学長メッセージ

学長 鈴木裕子の写真

1898年の創立以来128年、時代の変化を超えて、
幼児教育・保育の未来を切り拓く人材を育ててきました。
柳城から巣立った卒業生は、
子どもたちの笑顔と社会の希望を支える大きな力となっています。
柳城は、学生一人ひとりの夢を全力で支えます。

 名古屋柳城短期大学は、日本で最も古い「保育者養成の伝統」を誇る短期大学です。
 1898年(明治31年)、カナダ聖公会(カナダ・聖公会伝道協会)によって、名古屋の地に日本初の幼稚園教員養成所「柳城女学校附属保姆講習科」が誕生しました。カナダから来日した宣教師マーガレット・ヤングの熱い情熱によって、日本の保育者養成の歴史はここから始まりました。「柳城」という名は、名古屋城の柳ノ丸・柳御殿に由来する雅称にちなみます。初代校舎は名古屋城のすぐ近く、城下の教育拠点として歩みをスタートしました。
 その後、戦争や社会制度の大きな変革を乗り越え、1953年に柳城女子短期大学として短期大学制度に移行し、1996年には名古屋柳城短期大学へと改称、現在の昭和区御器所に根を下ろしています。創立以来128年、時代は移り変わっても、キリスト教主義教育を基盤に「幼児教育・保育の担い手を育てる」という使命は、一度も途切れることなく受け継がれてきました。

 私たちは常に社会の変化に耳を澄ませ、保育者養成のあり方を更新し続けています。現在は「保育科2年コース」「長期履修保育科3年コース」に加え、幼稚園教諭・保育士・小学校教諭の3つの国家資格取得を星槎大学との連携のもとで目指す「幼・保・小学校コース」を設置しています。さらに来年度からは、特別支援学校教諭免許の取得も視野に入れた「幼・保・特別支援コース」を開設し、新たな学びの展開を図ってまいります。多様な子どもに寄り添い、一人ひとりの発達を支える専門性を備えた保育者の育成を一層強化していきます。

 建学の精神「By Love Serve-愛をもって仕えよ」。この理念は誰一人取り残さない社会の実現を目指す現代の教育にも深く響き合うものです。本学は、学生と教職員の距離が近い環境の中で、一人ひとりを丁寧に支え、学生が「愛される経験」を通して自分を大切にし、他者を尊重できる保育者へと成長することを目指しています。その成果は、高い就職実績と現場からの厚い信頼に表れています。

 名古屋柳城短期大学は、夢を現実に変えるキャンパスです。ここから巣立った卒業生たちが、子どもたちの未来を支え、社会を力強く照らしています。伝統を礎に、挑戦を恐れず、これからも保育者養成のフロントランナーであり続けます。名古屋・御器所の地で、皆さんとお会いできる日を心から楽しみにしています。

名古屋柳城短期大学
学長 鈴木裕子

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