学生便覧

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学生便覧

学生生活の手引き

学生証

学生証

学生証は入学時に交付され、あなたが本学の学生であることを証明するものです。
常に携帯し、大切に扱ってください。有効期限は入学から2年間です。

再交付

学生証を紛失・破損した場合は、直ちに学生支援課に「学生証再交付願」及び「証明書交付願」を提出し、再交付の手続きを行ってください。

提出書類 手数料 担当課 交付日
学生証再交付願
証明書交付願
紛失(等)届
500円 教務課 3日後

仮学生証

試験には学生証を必ず持参し、机上に提示しなければ受験できません。
もし学生証を忘れた場合は、試験当日のみ有効の仮学生証を教務課で発行します。

提出書類 手数料 担当課 交付日
200円 教務課 即日

学生への連絡

掲示板

学生への連絡は、原則として全て所定の掲示板で行います。
一度掲示した事項は周知のものとして扱いますので、登下校時に必ず掲示板を見る習慣をつけてください。
主な掲示場所は以下のとおりです。

掲示場所 主な掲示内容
2号館1階玄関 時間割、授業関係、行事予定、
実習関係、教員からの連絡事項、奨学金、礼拝予定、就職関係、入試広報関係、キリスト教センター
※別途指示 試験関係
1号館1階就職課前 求人情報、保育関連アルバイト情報、ボランティア情報、編入学情報

事務の窓口

事務部

事務部は、学生生活全般にわたる支援や諸手続きを担当するところで、主に次のような業務を取り扱っています。
相談や質問があるときは気軽に訪ねてください。

窓口 主な取扱業務
事務部 教務課 履修登録、成績、時間割、実習、証明書など
学生支援課 奨学金、課外活動、大学祭ほか学生生活支援全般に関すること
就職課 進路・就職支援に関すること
アドミッションセンター 広報、入学試験に関すること
総務課 大学施設全般にわたること
経理課 授業料の納入に関すること
図書館 図書館の利用に関すること

証明書・推薦書

証明書申請の手続き

  • 「証明書交付願」に必要事項を記入し、教務課に提出してください。
  • 申請の受付は、平日の授業日、午前9時~午後5時までとなります。
証明書の種類 申込受付 手数料 担当課 交付日
在学証明書 平日の授業日
9時~17時
200円 教務課 翌日午後
卒業見込証明書
修了見込証明書
成績証明書(単位修得証明書)
指定保育士養成施設卒業見込証明書
(保育士資格取得見込証明書に相当)
幼稚園教諭一種免許状取得見込証明書
幼稚園教諭二種免許状取得見込証明書
学力に関する証明書(教員免許申請用)
社会福祉主事(任用資格)証明書
健康診断証明書
英文成績証明書 同上 500円 同上 1週間後

推薦書

アドバイザーに申し込み、教務課で手数料を支払い申し込んでください。
推薦書・紹介書は、適格者であるかどうかを大学が判断した上で交付します。

申込受付 手数料 担当課 交付日
推薦書・紹介書 平日の授業日(9時~17時) 200円 教務課 2日後

通学証明書・学割証

通学定期乗車券

(1) JR・名鉄・近鉄・地下鉄・市バス等の定期券
各駅等の定期券購入窓口で、学生証を提示し、購入してください。
学生証の「通学定期乗車券発行控」欄に書ききれなくなった場合は、学生支援課に申し出てください。
必要に応じ、通学証明書の交付を受けてください。
(2) 実習用定期券
実習へ行くために、通学時とは異なる経路の定期券を購入しようとする場合は、実習の始まる一ヵ月前までに学生支援課で所定の手続をしてください。

学割証(JR学校学生生徒旅客運賃割引証)

100㎞を超える区間の乗車券購入時に運賃が2割引になります。

証明書の種類 手数料 担当課 交付日 備考
通学証明書 無料 学生支援課 翌日午後
学割証 無料 学生支援課 翌日午後 1回4枚で

通学

自転車通学

自転車で通学する学生は、教務課に自転車登録票を提出してください。
なお、名古屋市では自転車損害賠償保険等への加入が義務となります。

自動車・バイク通学の禁止

自動車やバイクによる通学は禁止です。

ロッカー・コピー・昼食場所・紛失拾得・服装・清掃・アルバイト・ボランティア・下宿

ロッカーの貸与

各学生に一つのロッカーが貸与されます。
ロッカーの鍵は各自で用意し、自己責任で管理してください。
盗難防止のため鍵による施錠を強く推奨します。鍵は取付が可能であれば種類は問いませんので各自で購入してください。
なお、夏季・冬季・春季休業中はロッカー室が閉鎖されるため、必要な物は休業前に持ち帰ってください。

コピー機の使用

3号館1階の第1学生ラウンジに、学生用のコピー機があります。

昼食場所

学内で昼食をとる場合は以下を使用してください。
それ以外の教室は飲食禁止です。

学内で昼食可能な教室
1号館 131教室(3階)、132教室(3階)、133教室(3階)、141教室(4階)、142教室(4階)
2号館 学食「キッチンはらぺこ」(1階)、231教室(3階)
3号館 第1学生ラウンジ(1階)
4号館 第2学生ラウンジ(1階)
5号館 第3学生ラウンジ(1階)、521教室(2階)、522教室(2階)、531教室(3階)、532教室(3階)

紛失・拾得・盗難

学内で貴重品等の物品を紛失した場合は、「紛失(等)届」により学生支援課に届け出てください。
落し物を拾った場合は、学生支援課に届け出てください。届けられた物は、1号館1階の落し物保管庫に3ヶ月程度保管し、持ち主が現れなかった場合は処分します。
また、万が一学内で盗難にあった場合は、直ちに、「盗難届」により学生支援課に届け出てください。

服装

学生の服装は特に定めはありませんが、清楚で品位ある服装を心掛けてください。
体育館では体育館シューズを使用します。各自で用意してください。

飲酒・喫煙の禁止

学内はもちろん、クラブ等による学外の集会・合宿等においても禁酒・禁煙です。
未成年の飲酒・喫煙は法律で禁止されています。成人した学生の皆さんにおいても、自身の健康維持・管理と将来保育者を目指す観点からも大学として勧めていません。
特に喫煙については、受動喫煙が大きな社会問題となっていることからも禁煙を強く求めます。

校内清掃

卒業後、多くの学生は幼稚園、保育所または福祉施設へ就職することになります。
本学では、週1回、アドバイザー担当クラス単位での学内一斉清掃を行っています。
一斉清掃のみならず、積極的に清掃活動を行うことを心がけてください。

アルバイト・ボランティア

本学ではアルバイトの斡旋はしません。
ただし保育関係のアルバイトは就職課、学生支援課を中心に紹介しています。
ボランティアについても保育関係を中心に同様に紹介しています。学業に支障のない範囲で、将来保育者を目指す皆さんにプラスになる経験をすることは重要であると考えます。

下宿

下宿をする学生は下宿先を学生支援課まで届出てください。
健康に留意し本学学生らしい生活を送れるよう自己管理を心がけましょう。

懲戒

本学では、本学の規則に反し、または学生としての本分に反する行為をした学生は、学長が懲戒すると定めています。
このような懲戒処分の対象となる行為を絶対にしないよう、日頃より良識ある行動を心がけましょう。

各種保険

各種保険について概要を掲載しました。
詳しくは学生支援課まで問い合わせてください。

学生教育研究災害傷害保険

授業中・学校行事中・課外活動中・それ以外の事由により大学施設内にいる間・通学中(実習先への行き帰りを含む)に生じた事故による傷害を補償する保険です。
ただし、大学の許可の範囲を超えた活動を行った場合や、通学とは無関係な目的で合理的な通学経路を外れた場合等に生じた事故による傷害については補償の対象とはなりません。

学生教育研究災害傷害保険の概要
補償範囲 被保険者 補償額
死亡 後遺障害 医療保険金
通院 入院加算金
正課中
の傷害
学生 2,000万円 120万円~
3,000万円
通院日数により
(1日以上)
3,000円~30万円
入院1日につき
4,000円
課外活動中
の傷害
学生 1,000万円 60万円~
1,500万円
通院日数により
(14日以上)
3万円~30万円
入院1日につき
4,000円
通学中
の傷害
学生 1,000万円 60万円~
1,500万円
通院日数により
(4日以上)
6,000円~30万円
入院1日につき
4,000円

学生教育研究賠償責任保険

学生が、正課、学校行事等およびその往復中、また、教育課程の一環として、正課、学校行事中で、他人にケガをさせたり、他人の財物を損壊したりしたことにより被る法律上の損害賠償を補償する保険です。
ただし、大学の許可の範囲を超えた活動を行った場合や、通学とは無関係な目的で合理的な通学経路を外れた場合等に生じた事故による賠償は補償の対象とはなりません。

学生教育研究賠償責任保険の補償内容
対人賠償と対物賠償合わせて1事故1億円限度(免責金額0円)

全国保育士養成協議会会員校賠償責任保険

実習を含む教育活動中や課外活動中に大学側の指導上のミスにより生じた事故や、大学の施設の欠陥や管理の不備により生じた事故で、大学が学生や第三者に対し法律上の賠償責任を負った場合に、その負担する損害賠償の実費を補償する保険です。

全国保育士養成協議会実習総合補償制度
補償範囲 補償範囲 被保険者 補償限度額
身体(対人)
賠償
財物(対物)
賠償
会員校
賠償責任保険
教育活動中及び
大学施設内での
学生生活一般における
賠償責任
大学 1名につき1億円
1事故につき5億円
1事故につき
1,000万円

事故の報告

事故が起きた場合は、速やかに学生支援課に報告してください。報告が遅れると、上記の保険の対象となる事故でも保険金が支払われなくなることがあります。

授業・単位

授業時間

  • 1時限90分間の授業を行っています。
  • 詳細は、別に配付される学年別の授業時間割表を参照してください。
時限
平常授業時 9:00~
10:30
10:40~
12:10
13:10~
14:40
14:50~
16:20
16:30~
18:00

集中講義

集中して講義を行う場合があります。
たとえば、2単位の講義科目では、1日4コマ、4日間連続開講といった方法で行われます。

休講

  • 大学や担当教員の都合等により、授業を休みとする場合があります。
  • 授業が休講になる場合は、事前に学生ポータルサイトで通知します。
  • 休講の掲示がなく、授業開始より30分が経過しても担当教員が現れない場合は、クラスの代表者が教務課に連絡し教務課の指示に従ってください。

補講

休講になった授業の補講については、事前に学生ポータルサイトにより通知します。
正式な出席日数となりますので必ず出席してください。

単位

本学における学修時間数と単位数の関係は以下のとおりです(専攻科介護福祉専攻を除く)。
「単位」の修得には授業時間外の学習が必要となるため、授業を欠席しないようにすることは当然として、それ以外に図書館等で学修し研究を深めることが大切です。

授業形態 単位 授業時間 授業時間外の学修
(課題やレポート作成を含む)
講義科目 2単位 週2時間
(半期)
1時間の授業に対し、2時間
演習科目 2単位 週2時間
(通年)
1時間の授業に対し、1時間
実技・実習科目 2単位 週2時間~
3時間(通年)
授業時間により異なる

履修登録

履修登録は、授業を受け、単位を修得するための重要な手続きです。
以下に注意し、授業時間割表、教育課程表、講義要綱(Webシラバス)を参考に履修科目を決定し、指定された方法で登録してください。

履修登録の手続き

  • 「履修登録票」の提出により、履修登録の手続きを完了とします。
    「履修登録票」は、新学期前に実施される履修ガイダンスの中で配付されます。
  • 登録した授業科目の追加及び取消の期限は、第1回目の授業が一巡する時期とし、履修ガイダンスの中で告知します。これ以降の変更、取消しはできません。
  • 履修登録することにより、授業への出席資格・定期試験の受験資格が得られます。

履修登録単位数の上限

  • 授業時間外の予習・復習等に要する時間を考慮し、保育科及び専攻科の各学年における1年間に履修できる単位数の上限を設けています。
履修登録単位数の上限(2020年度) 備考
保育科 1年生 51単位  
2年生 45単位 再履修科目を除く
専攻科 保育専攻(1年生) 42単位  
保育専攻(2年生) 30単位 再履修科目を除く

授業時間割表の見方

  • 保育科では、原則としてクラス単位で授業が行われます。
  • 一部の科目を除き、自分の所属するクラス以外の授業科目は履修できません。
  • 同一時限に行われる授業科目を重複して履修することはできません。

履修科目のチェック

  • 教育課程を見て、「卒業に必要な単位」、「幼稚園教諭2種免許状取得に必要な単位」、「保育士資格取得に必要な単位」の要件を充たすように選んでください。
  • 選択した授業科目は、時間割表に目印をつけて確認しておくこと。

既修得単位の認定

  • 他の大学・短期大学等での既修得単位を本学の単位として認定を希望する場合は、その大学等の「成績証明書」と単位を修得した科目の「授業内容(シラバス)」(受講した内容であること)を入手し、入学後、すみやかに教務課まで申し出ること。

その他の注意事項

  • 上位学年の授業科目は履修できません。
  • 既に単位を修得した授業科目は再履修できません。
  • 単位の修得が認められなかった授業科目は再履修できます。ただし同一時限に行われる授業科目は重複して履修できないことに注意する必要があります。

公欠・欠席

公欠・欠席の届出

  • 授業を欠席する場合は、下表に定められた届出の手続きを行ってください。
  • 届出は該当事項終了後1週間以内に行うこと。
  • 「公欠届」「欠席届」の各様式は、教務課に備え付けられています。
  • 公欠は、欠席数に算入されません。
  • 公欠となるかどうか不明な場合は、教務課へ問い合わせてください。
届出様式 欠席の事由 添付書類
(写し可)
提出先
公欠 公欠届 忌引
  • 父母、義父母、配偶者、実子、養子の死亡(7日)
  • 祖父母、兄弟姉妹の死亡(3日)
  • 曽祖父母、伯叔父母の死亡(1日)
会葬礼状等 教務課
交通機関の事故及びスト 交通機関発行の証明書
学校保健安全法による感染症 学校感染症罹患証明書
(学生便覧綴込の様式)
または診断書
居住地域または
通学途中の地域における暴風等災害
問い合わせのこと
学長が特に認めた場合 問い合わせのこと
欠席 欠席届 就職試験
(事前訪問等を除く)
試験日通知書※1
4年制大学編入試験 試験日通知書
病気・事故・怪我による1週間以上の欠席 診断書※2
特に配慮を要する欠席 問い合わせのこと

※1 就職試験の場合は、就職課の確認印をもらうこと。
※2 病気等による1週間以上の欠席の場合は、保健室で診断書を提示し確認印をもらうこと。

欠席の取扱い

  • 各授業実施回数の3分の1を超えて欠席した場合(公欠を除く)、原則として定期試験の受験資格を失い、単位は修得できません。

遅刻・早退の取扱い

  • 遅刻・早退は、原則として計3回で欠席1回とみなします。
  • 30分以上の遅刻・早退は、原則として欠席とみなします。
  • 授業の一部が欠けると実説的に授業に参加できないなど、授業によっては遅刻・早退が認められない場合もあるので注意すること。

定期試験

定期試験

  • 前期・後期の各学期末において定期試験を行います。
  • 試験の方法・内容・時間割等詳細は、試験1週間前までに、掲示で発表します。
  • 試験を受ける際には、学生証の提示が必要です。
    万一忘れた場合は、教務課で仮学生証の交付を受けること。
  • 受験に当たっては、「定期試験に関する内規」、「受験者心得」を遵守しなければなりません。
    受験前に必ずよく読んでおくこと。

評価

  • 定期試験の評価は100点法にもとづき行われ、以下の基準によって評価されます。
成績評価 素点基準 単位認定
90点~100点 合格
80点~89点
70点~79点
C 60点~69点
D 59点以下 不合格

GPA

  • 本学ではGPA制度を導入しています。GPA(Grade Point Average)とは、各成績評価に対してそれぞれポイントを定め、1単位あたりの成績の平均値を示し、学習目標をどれだけ達成したかを数値で示すものです。
  • 各成績に対するGP(Grade Point)は次のとおりです。
    S=4、A=3、B=2、C=1、D=0
    計算式 GPA =(単位数×GP)の和 ÷ 履修単位数
  • 単位を修得できなかった不合格科目(D評価、失格、欠席)も成績に加算されます。
    したがって、不合格科目が多いとそれだけGPAが低くなります。

合否発表

  • 定期試験実施後、試験の合否結果を学生ポータルサイトで発表します。発表日時等は掲示によりお知らせします。
  • 定期試験の合否発表後、不合格者に対する再試験の申請を受付します。
  • 再試験の申請は、合否発表日の指定時間内に、教務課の窓口で手続きを行う必要があります。これ以外は、公欠又は公欠に準ずる理由をのぞき、いかなる理由でも受付できません。
  • 合否結果の確認漏れ、再試験の手続き漏れによることは、すべて自己責任となりますので十分注意すること。

追試験

  • 追試験は、病気、事故、就職試験その他やむを得ない事由で定期試験を欠席した場合に、願い出により実施される試験です。
  • 追試験の受験を許可された者に、許可書が交付されます。
  • 追試験の評価は、定期試験と同様、S~Dで判定されます。

再試験

  • 定期試験の結果、不合格とされた科目について、願い出により実施される試験です。
  • 再試験を受けることができる科目は5科目以内です。
  • 再試験の受験を許可された者に、許可書が交付されます。
  • 再試験の評価は、CまたはDで判定されます。

追試験・再試験の手続き

  • 追試験、再試験を申請しようとする者は下表に定められた手続きを行ってください。
  • 「追試験受験願」「再試験受験願」の各様式は、教務課に備え付けられています。
内容 必要書類 受験料 申請期限 提出先


やむを得ない事由で定期試験を欠席した場合実施される試験 ・追試験受験願
・欠席事由の証明書
(診断書等)
1科目あたり
1,000円
試験の実施日より1週間以内
※可能な限り担当教員に確認をした上で申請すること
教務課


定期試験の結果、不合格とされた科目について、願い出により実施される試験 ・再試験受験願
(5科目以内)
1科目あたり
2,000円
合否発表後定められた期日

成績確認

  • 合格発表後1週間以内に限り、成績の確認を願い出ることができます。